2010年09月26日

ホラー






ランク
1位

女優霊 [DVD]

柳ユーレイ , 白鳥靖代 , 石橋けい , 大杉 漣 , 根岸季衣 ,

レビュー数
11
レビュー平均得点
4.0

○ やっとやっとDVDリリース!映画「リング」に先駆ける、Jホラーの原点。ラストカットにも注目!
レビュー内容: 映画監督(柳ユーレイ)が撮影中に見た、ある映像を発端に、映画撮影所で次々に起こる怪奇現象を描く、正統派の恐怖映画。

「長い黒髪で顔の見えない白いワンピースの幽霊」「音もなくそこに立っている幽霊」「針で顔を突かれた写真」

「映像に残っている霊」「ちょっとした音」など、後に多用されるJホラーの要素が詰まっています。

古い映像に映っている女の人は静かに怖く、撮影中に突然騒ぎ出す女の子はショッキングに怖い。

ストーリーに連なるこれらのシーンの積み重ねが、徐々に恐怖感を味わえてうまい。

撮影所・スタジオや劇場は、幽霊話がよくあるそうですからもってこいの場所。

この雰囲気がいいですね。

映画に登場する撮影所の廊下では、実際に出るそうで…。



監督・原案:中田秀夫(劇場映画デビュー作)、脚本:高橋洋という、後の映画「リング」(1998年)のコンビによる、Jホラーの原点。

主演の柳ユーレイは、後に「リング」「呪怨」にも出演、本作でもデビュー作を撮る新人監督を演じ、静かにいい味出してます。

共演は、白島靖代(櫻の園)、石橋けい、他ですが、特に「石橋けい」は、TV平成ウルトラシリーズや「有言実行三姉妹シュシュトリアン」で特撮ファンにはお慣れ染みでした。



ラストカットも良くて気に入ってます。注目。よーく見てください。

(先日、テレビ東京「ありえへん世界」で心霊映像だと言い切ってましたが、冗談でしょ。)

○ 当時はめちゃ怖くても、今観直したら・・・・・・
レビュー内容:


つい先日、CSで放送してたので久々に観ました。





大昔にレンタルビデオで一度観て以来。



その当時はすごく怖かった印象があるんですが

今観直したら、全然怖くなかったです・・・・。



やっぱり観た時の年齢にもよるんでしょうね。



とはいえ中田監督の原点として

一度は観た方がいいと思います。





それよりも特典の「シエラデコブレの幽霊」が気になる!






○ 期待し過ぎ(笑)
レビュー内容: 初DVD化の過大なる期待なのか分かりませんが、大した作品では有りません…。発売後のレビューが楽しみです♪

○ ラストシーンもよ〜く見てて
レビュー内容: 冒頭のお人形さん(&歌声)からして不気味なんですよね。懐かしいですね〜。



この映画は、お化けが出てきてギャー!!っていう怖さではなく、もっと何か精神的に

ゾゾゾッとさせる恐怖がありますね。(お化けギャー!もあるけどね)



古臭いフィルムの映像の中でヒステリックに笑い続ける女とか(音声が無いのが余計怖い)、

端っこの方にさりげなく映ってたりとか、海外のホラーではなかなか無いような

嫌〜なツボを突いてくる恐怖演出が秀逸だと思います。



確か「リング」も割と近い時期に観たのですが、こっちの方が怖かったという

感想を抱いたのを覚えてます。



台詞がやたらと聞き取り辛かったのも覚えてるんですが、DVDではどうなんでしょ?

○ 本当に、、、怖いです。
レビュー内容: 「女優霊」を初めて観たのは、今でもはっきり覚えている。WOWOWの「J・MOVIE WARS」と銘打たれたプログラムで、本邦初公開となる今作と出逢ったのだ。

和製ホラーと言うあまりそそられないジャンル、監督は中田秀夫と言う当時未知の新人、出演者も知らない人が多く、正直、さして面白くなかったら、その段階で観るのを止めようと、家内共々見始めたのだが、冒頭から10分足らずで、2重に焼き増しされたフィルムが映し出されたラッシュ試写での、あの尋常ならざる薄気味悪いシーンに、ググッと引き込まれてしまった。

映画を観て、本当にゾクっとするような恐怖って滅多に味わえないのだが、これは本当に怖かった。

ホラーが苦手な家内は、この映画が大嫌いで今も観た事を後悔しているが、何故最後まで観たのかと言えば、結末を見届けないと、逆に、一生トラウマになると思ったらしい(笑)。

ある撮影所での怪談話に撮影中の映画の若手女優ふたりを襲う心霊現象、それに、新人監督の幼少期の恐怖の心象風景を絡ませた展開。

撮影所と言う昭和を感じさせるレトロっぽさと、日本古来の幽霊がマッチし、劇中映画の赤茶けてブロー・アップされた退化したフィルムも、ムード満点。じわじわと恐怖が増長し、心拍数が上がり続ける演出が巧い。

これは余談だが、今作の評判は業界を駆け巡り、竹中直人にも伝わった。一見後、驚嘆した竹中は、当時共演していた大河ドラマの俳優たちに次々に勧め、一同、皆震え上がったらしいが、唯一松たか子だけは、怖くも何ともなかったと言う。何故か?それは、松が今作で重要人物を演じた石橋けいとは高校の同級生であり彼女の日常をよく知っていたから、との逸話が、微笑ましくもホッと感じられてしまうほどに、その怖さは伝説的なものなのである。







ランク
2位

戦闘少女 血の鉄仮面伝説 [DVD]

杉本有美 , 亜紗美 , 高山侑子 , 森田涼花 , 坂口拓 ,

レビュー数
7
レビュー平均得点
4.5

○ 恐るべき骨太の作品
レビュー内容: 綺麗なお姉ちゃんがアクションする、バイオレンスバカ映画と思っていました。最初は…

でも、いつの間にか映画の世界にどっぷりと嵌っている自分に気づきました。

バイオレンスバカ映画に留まらない、超マジメな名作アクション映画ですよ、これは。

美少女アクションとしてもスプラッターとしても一級品。

現実味のないあり得ない演出だらけでリアリティはゼロなのに、なぜかその世界にすんなり入り込めてしまい、主演女優に並々ならぬ思い入れが湧いてくるというのは本当に凄い。

これだけぶっ壊れた世界観でこれほど綺麗にまとめられているのは奇跡に近いとも感じたのですが、でも、決して奇跡ではなく計算されて作られたものなのでしょう。

また、バイオレンスなシーンでもなぜかかわいさが伝わってくる杉本有美、森田涼花、高山侑子の演技もまた素晴らしい。

グロ描写がハンパないので万人向けとは到底言えませんが、しかしそれでも他人に見ることを勧められるだけの恐るべき完成度の高さを誇っています。

○ 相変わらずスゴい…
レビュー内容: 東京残酷警察に片腕マシンガールさらにはロボゲイシャとかなりブっ飛んだ内容の映画ばかり撮ってきた西村さんと井口さんに加えさらにはあのVERSUSの坂口さんまで監督、出演してると聞いて即買いしましたー。
主演の三人の女優さんはそれぞれ個性的で魅力抜群だし全編いつも通りサービス過剰なくらいのスプラッターありでとても満足できた。スプラッター好きな方はぜひ観てください。絶対満足できますから!!
(個人的な意見ですがあの琴乃さんが尻刀ならね尻チェーンソーとかてやってたシーンはおもろかった)

○ 爽やかな血みどろと黒いユーモア
レビュー内容: 井口昇監督や西村喜廣監督の他作品をすでにご覧になっている方はわかると思いますが、表現に遠慮がありません。血みどろだったり、口からなにかが…だったりします。映倫の関係で多少制約のあった『ロボゲイシャ』以上に、徹底的です。主演がアイドル女優だからといってその姿勢は変わっていません。

ですが、3人のアイドル女優のファンも安心してみられるクオリティーと娯楽性を誇っています。なによりも、ユーモラス担当井口監督も血みどろ担当西村監督も、またアクション担当坂口拓監督も、演じているアイドル女優たちを決して見下すことなく真正面からぶつかっているのが画面から伝わります。

アイドル映画でこれだけ本気の画面がこれまであったでしょうか。

導入からエンディングまで、黒い笑いと赤い血と白い美少女がこれでもかと躍動します。買って観て損はないどころか、絶対お釣りが来ます。

○ とりま 買え(笑)
レビュー内容: 拓様・キレカッタですよぉ( ̄ー ̄)
そんで、アイドル三人とも可愛すぎ( ̄ー ̄)特に真ん中(*^^*)
とりま
買わなきゃはじまらん 楽しさ

○ アイドル戦隊もの色が薄くて楽しめました
レビュー内容: 「ミートボールマシン」「ロボゲイシャ」「片腕マシンガール」「東京残酷警察」と主だったスプラッター映画の監督や残酷描写などの携わった西村喜廣監督というだけで見るに決まっています。ジャケ写を見たらアイドルらしき3人が主役ということで、戦隊ものの悪い部分が作品にマイナスになるのではと心配していましたが、危惧に終わりました。何も考えずにスカッとさせるいつもの西村喜廣の演出。本作品は3人の監督の合作ということで第一章は坂口拓、第二章は井口昇、第三章は西村喜廣になりますがすべての章の特殊造型監督が西村喜廣だったおかげでうまく融合されてまとまっています。最初にイジメに加わる女子高生に瀬長奈津実が出演しているし、主演の杉本有美は可愛かったからキャスト最高です。激しいアクションシーンではスタントマンが演じているのでそれも良かった。







ランク
3位

DEATH NOTE デスノート / DEATH NOTE デスノート the Last name complete set [DVD]

藤原竜也 , 松山ケンイチ , 戸田恵梨香 , 中村獅童 , 鹿賀丈史 ,

レビュー数
158
レビュー平均得点
4.5

○ 若干詰め込みすぎ?
レビュー内容: とはいえ映画にまとめなければならないので、多少の詰め込みは仕方ないのかもしれません。

最後をどうするのかな?というのが最大の注目ポイントでした。

○ 面白い。
レビュー内容: とにかく、面白い。多分、買って損はしないでしょう。

○ 別物
レビュー内容: あの長くて小難しい原作を、よくぞここまで上手くまとめたと思います。そこは満点。監督の手腕に天晴です。

でも、ラストが違う。もしも本当にLという天才が存在したとしたら、Lは絶対にあんなことはしない。自らの素性を漏らすラストのラストも、あんなのは全く有り得ないと思います。

でもでも、これもひとつの結末として、受け入れられるから不思議。
多分、漫画では極力省かれたというドラマ性がそこここに含まれていることと、藤原竜也の月が凄かったためと思います。特にラストは圧巻。あの月あってこその夜神家族…!泣けました。

対して、大絶賛されている松ケンLですが…
自分は全くイメージと違って呆然でした。
※松ケンがいけないのではなく、ミスキャストという意味で

長身で痩せた人があの服を着てあんなメイクをしていれば、誰でもそれなりにLっぽくなるのは当然でしょう。ゆえに容姿は及第点ですが、それ以外の要素(話し方や立ち振る舞いなど)は、原作とかけ離れすぎている気がします。作りすぎというか…後編ではまぁ見慣れましたが、松ケンLのおかげで、『原作と映画は別物』という認識が出来てしまいました。内容、特に後編は秀逸な出来なだけに残念です。

大好きな原作を実写化してくれたことに敬意を評して☆3つ。

○ 主役二人以外は駄目
レビュー内容: エキストラの演技は恥ずかしい。
大衆の表現が見てて恥ずかしい。
ていうか津川の警察庁長官の格好はなめきってます。馬鹿か?恥ずかしい。
上原、片瀬にそんな足魅せて欲しかったんですか。恥ずかしい。
なにはともあれこの以上の点を除けば見れるし、もっと面白いものが作れたんではないかと思う。とてもとてもとても残念だ。

でもやはり藤原竜也くん、ケンイチくんは最高でした。
最大の汚点は以上の恥点を作り上げた金子監督の責任です。☆満点なんてあり得ません
絶対に

○ 人は神にはなれない
レビュー内容:  頭脳明晰で正義感の強い法律を学ぶ大学生、夜神月(藤原竜也)が、悪魔の手による、誰でも殺せる「DEATH NOTE」(死のノート)を手に入れて、罪人だけでなく、自己保身のために、罪もない人たちを平気でその名前を書いて、殺していくことが怖いと思いました。

彼は自分を神だと思っていますが、犯罪者だけでなく、大切な人までノートで殺せるようになった瞬間、悪魔になったのだと思いました。



 インターポールから依頼された、この事件を解決する、L/竜崎(松山ケンイチ)との月(ライト)との丁々発止のやり取りが面白かったです。携帯電話のシーンとかね。どちらも天才という設定なので、見ごたえがありました。天才と言ってもタイプが違うのも面白かった。

 Lがキラ対策本部を私財を投じて、作ったとありましたが、えらい突貫工事だったのではないでしょうか(笑)?L、どれだけ、お金持ってるの?とか、観ていてツッコんでしまいました(笑)



 わたしは、コミックを読んでいないのですが、松山ケンイチの役柄の造詣は原作どうりなのでしょうか?独特の存在感に、見入ってしまいました。でも、あんなにスイーツ好きだと身体に良くないって(笑)




ランク
4位

鉄男 THE BULLET MAN 【パーフェクト・エディション Blu-ray】

塚本晋也 , エリック・ボシック , 桃生亜希子 , 中村優子 , ステファン・サラザン ,

レビュー数
2
レビュー平均得点
5.0

○ 買うべし!
レビュー内容: とにかく音と映像の相乗効果でガンガンきます!映画館で2回観ました。

ブルーレイの良さを堪能できるでしょう。映像の密度がハンパじゃないですから。

主人公アンソニーを演じるエリック・ボシックもなかなかのイケメンです。

塚本監督もたいへん凶悪な演技でした。

○ これがきっかけ
レビュー内容: 先日DVD版を予約したが、知人の薦めと自慢を聞く内にブルーレイ版に乗り換えました。実は(何が?)小生はまだブルーレイ機器を持ってへんけど、この大傑作を観るならブルーレイで!と馳せ参じ早漏(ホンマはタフマン)

今までは別に対して変わらんのんちゃうんか?って思っていたが聞くところによると相当綺麗らしい。
何せ小生は初期xbox360でdvdを観ている時代遅れなんで当然HDMIなんて洒落たものはございやせん。

しかし!鉄男新作がブルーレイで発売されるのなら、って同じ事ばっかゆうてますね(笑)
とにかく、皆さんもブルーレイでもdvdでもいいんで一家に一枚どうぞ遊ばせ。


ランク
5位

シロメ [DVD]

百田夏菜子 , 早見あかり , 玉井詩織 , 佐々木彩夏 , 有安杏果 ,

(まだレビューはありません)



ランク
6位

鉄男 THE BULLET MAN 【2枚組 パーフェクト・エディション】 [DVD]

塚本晋也 , エリック・ボシック , 桃生亜希子 , 中村優子 , ステファン・サラザン ,

レビュー数
1
レビュー平均得点
5.0

○ まだまだ錆びてなんかいねぇ!
レビュー内容: 待ってましたあーっ、鐵男TBM。
小生劇場でトータル5回観たぜーっ(内二回監督登場)。でも劇場公開も終わって久しく、直ぐにでもまた観たいー。

と、そこで一つ多少の不安。それは劇場でご覧になられた方ならご存知のあの爆裂爆音が一般家庭では余程の音響システムが揃ってないと再現できないことである。
紛れもなくこの大傑作は目と耳で感じるものだからである。
普通に部屋を閉めきって大ボリュームでも十分楽しめるだろうが。

まあ何にせよ、特典のマテリアルバージョンもあるし、ファンはみんなで今からウズウズしよう。

余談&自慢
某雑誌の抽選で小生は塚本監督とギャスパー・ノエ監督のサイン入りポラを当てた(しかも一名様) 以上(笑)







ランク
7位

壁男 [DVD]

堺雅人 , 小野真弓 ,

レビュー数
15
レビュー平均得点
3.0

○ よかったですよ
レビュー内容:
小野真弓さんが地方局アナにピッタリはまって好演

都市伝説好きな私にはイイ感じの作品でした

○ 壁男を観た!!
レビュー内容: 昔付き合っていた女の子が堺雅人が好きと言っていた。

僕は全く堺雅人に似ていなかった。

それ以来、なぜか堺雅人を気にしている自分がいる。

別に好きでも何でもないのに、別に意識してもしょうがないのに。

こんなことってないですか、夢に出てくると、それ以来その人のことを何かしら意識してしまうなんてこと。

皆さんは、そんな経験はないだろうか。



さて、壁男(THE WALL MAN)である。

皆さんは、壁男をご存じだろうか。

壁男は、壁の中に住んでいる。

壁男は、テレビが大好きである。

壁男は、壁から壁へと移動する。

壁女もいるらしい。



壁男は都市伝説である。

僕はこの手の話が大好物である。

ジャン・ハロルド・ブルンヴァンというアメリカの民俗学者がこの手の本をいっぱい出版している。

ご興味のある方は手にとってみてください。

日本で言えば、トイレの花子さんとか、口裂け女とか、人面犬とか。

これらの話もはもれなく映画化されている。

都市伝説は、映画化しやすいのだ。

アメリカで言えば、1960年代後半、ニューヨークの下水溝には、ワニがひしめいているという都市伝説があった。ペットのワニをトイレに流したものが、ネズミを食べて大きく成長したなんて話。

この話がもとで、1980年代にアリゲーターなんて映画が作られた。

怪談噺なんていうのも、都市伝説のオンパレードだ。

稲川淳二はまるで見て来たかのように、怖い話をする。



私の知り合いの話なんですが…。

ヒトヒトと首筋に悪寒がしました

スッと忍び寄る気配に振り向くと、誰もいません。

ズズズッと鳥肌が腕にできたかと思う刹那、つるりとした冷たい肌の感触があとからやってきたのです。



都市伝説に情報の精度はあまり関係ない、それは誰か知り合いが経験したという近さ、自分の生活圏内に存在するという狭さに由来する。コミュニティが狭ければ狭いほど、情報が隔離されていればいるほど、情報は偏り、信頼度はあがるのだ。



この物語は札幌の都市を舞台にしている。

ローカルテレビでレポーターの仕事をしている響子のもとに、「壁男の噂知っていますか?」というハガキが届く。番組で取り上げてゆくうちに、社会現象のように壁男の伝説は広がってゆく。堺雅人演じるカメラマンの仁科は、壁男にとり付かれたかのように、様々な壁の写真を撮り始め、壁に向かって会話をする。



壁男は見れなかった。

実際に壁男がしゃべったりする映像も存在しない。

このCG全盛の時代にあって、壁男を映像化することはできない。

なぜなら、誰も壁男を見た人間がいないから、物語中の誰も。

だから、壁男が実際にいるかどうかも定かではない。

だから、みんな壁男がどんな姿でどんなことをするのか想像する。

全く、具体的な要素のない壁男。

壁男を見せるか、見せないか。

怪奇映画にするか、都市伝説ムービーにするか。

そういう意味で、とても頭でっかちな概念的な映画になっている。



まあ、堺雅人が出ている時点で、僕的にはもう壁男どころではなかったのだが。


○ シュールなギャグ
レビュー内容: 元々は諸星大二郎氏の書く短編漫画が原作です。古い作品なので知らない人も多いかと思います。映画はほぼ原作通りに進んでいきます。ホラーですが例えるなら昭和の胡散臭いホラーです(笑)見てもためにも損にもなりませんが(笑)コレクションしてると「大人だ〜」と言われるような作品です。

○ うーん…
レビュー内容: 正直な所、つまらなかったです。 堺さんの笑顔を見る映画です(初めの方の優しい笑顔と途中からの狂気に満ちた笑顔の差が凄い) なんでしょう…もっと何度も見て深読みすれば面白いんでしょうか? ストーリーはありきたりに感じたし、ラストもありきたりだし…私的には二回目は見ないなぁ… あと、脇役の方達の演技で白けてしまう所がありました。

○ 真冬の札幌なのに、湿度高めの映像が良い。
レビュー内容: 早川渉監督は、ずっと北海道をベースにしているそうだ。だから札幌の映像にも「おのぼりさん」的感覚がなく、好感であった。札幌駅前とかJRタワーとか、一応代表的なところは出てくるものの、ほとんどのシーンは市民でも「これどこ?」みたいな感覚じゃなかろうか。ストーリーは都市伝説に基づくもので、ひとりのTVマンがおふざけで書いた投書「壁男」が道内で話題となり、主演のふたりがそれに巻き込まれていく、というスリラーだ。堺正人の安定感は言わずもがなだが、小野真弓の演技力にはちょっとびっくりした。グラドル出身の中では比較的映画にも軸足を置いている女優だが、トルネードフィルムが撮る一級作品に主演、というのは初めてだ。まあ「モリノキオク」とかも悪い出来じゃなかったが、グラビアの延長みたいな役だったので、今回の影のある役柄をどう演じるのかと思ったが、充分以上の芝居だった。メイキングで「滑舌が悪いので字幕が付かないように」と言っていたが、どうしてどうして、女優として進化の見えた作品になった。舞台挨拶でも綾瀬はるかに負けず劣らずの天然ぶりが可笑しい。寒い札幌ロケでも、じめじめとした湿度を感じる作り方が面白いので、お勧めです。星4つ。


ランク
8位

劇場版 ほんとうにあった怖い話 3D(Blu-ray Disc)

(まだレビューはありません)





ランク
9位

心霊写真部 壱限目 [DVD]

中村静香 , 戸田れい , 伊藤陽佑 , 倉内沙莉 , 松田祥一 ,

レビュー数
3
レビュー平均得点
3.0

○ ライトホラー
レビュー内容: 設定や演出に若干解せない感はあるもののまぁ許容範囲だと思います。

リアルな心霊写真を想起させるようなゾクゾク感はありませんが、

中でも3話目が一番怖かったです。結構エグい映像も見受けられました。



なんでもお見通しの謎のJKやマスク殺人鬼の件がよく分かりませんが、

続編で謎が明かされるのでしょう?きっと。。。

飽くまで壱限+弐限でニコイチな作品だと思います。

○ 低予算ホラーとしては◎
レビュー内容: 最近この手のホラーを見ると、期待はずれだったりすることが多いのだが、これは意外と楽しめた。

もちろん普通の映画と比較すると見劣りするところもあるけど、

低予算のVシネならアイデアもいいし、演出も脚本もがんばっているのでは?

グラドルの中村静香がかわいく撮れているし、

ホラーシーンではなかなかの熱演で、よくあるアイドルホラーとは一線を画している。

あと、脇を固める倉内沙莉がミステリアスで良い。

大して怖くないけど、テンポが良く、最後まで飽きさせず、次回に期待が持てる出来かな。

○ ティーン向けホラーとしては、まぁまぁの出来
レビュー内容: 廃墟探検、カラオケボックス、プリクラをネタにした3つのオムニバスで構成。

写真部ならぬ「心霊写真部」というマイナーな部活で活動する3人組が主人公のVシネで、

原作小説があるようだが未読のままDVDを観た。



謎めいた心霊写真を入手して撮影現場に行くと、そこで恐怖現象に見舞われるが、

なんらかの手段で解決し、主人公・佳夕のモノローグで後日譚が語られてエンド…

というのが基本の流れ。

隣で学友が苦しんだりもがいたりしているのに、冷静に原因を考えて、

友人を救出しないままその場を離れてしまう主人公の姿に「??」マークが出まくりで

演出には難があるが、やり過ぎない程度のゆるい怖さはティーン向けと考えれば納得か。

ひと昔前の、いかにもビデオ撮影ですというフラットで安っぽい画面になっていない点は

一応評価できる。

主人公・佳夕役の中村静香はポッチャリした顔で可愛らしいが、全編通して観ると、

心霊写真オタクで飄々とした芝居をする部長役の伊藤陽佑と、佳夕に事件解決の

鍵を与える女学生役の倉内沙莉の方が印象に残る。倉内沙莉は、主人公たちの通う高校と

違う制服を着て現われるのだが、いったい何者なのか? 正体はこの巻では判らない。

デジタル合成がちょっと不出来だったり、台詞が説明的すぎたりする部分があるけど、

次巻がなんとなく見たくなる作りがずるいなー。期待感を込めて★ひとつおまけ。







ランク
10位

着信アリFinal スペシャル・エディション【初回限定生産2枚組】 [DVD]

堀北真希 , 黒木メイサ , 板尾創路 , ジャン・グンソク , 高橋あゆみ ,

レビュー数
11
レビュー平均得点
2.5

○ 堀北真希が出て無かったら、絶対買わなかった…
レビュー内容: 映画は意味解り難いです。人間の醜い面とパニック描写が描かれてる感じですが、何か所々が判り辛いです。しょーむ無いです。堀北真希さんが大好きなので☆4つ付けます

○ ある意味名作…
レビュー内容: 『着信アリ』の集大成と言うこの作品、正直に言えば『このメンツでこれかよ』と言ってしまった。俺は堀北真希が主演と聞いて視たが最初のイジメのシーンと後はパソコンの前で座ってる所や寝てる所ばかり(笑)挙げ句の果てには舞台が韓国、何故韓国よくわからんのはまだあるなぜか転送サバイバル的な展開に失笑してしまった。 イジメの恨みや復習を土台においた事で本来の霊の恐怖感が薄れてしまった。 主演の2人を監督じたいが使いきれなかったのがこの映画の最大の駄作点だ。 今はあり得ない堀北とメイサ共演で星2つです。

○ 何で韓国?
レビュー内容: 堀北真希と「着信アリ」シリーズと言う事で買いましたが、舞台が韓国と言う必然性が見当たらない。

学校側が全員に携帯を支給する設定にも無理があるし(携帯料金半端ないだろ)

大量のメールでパソコンが壊れる訳もなく、サーバーがパンクする方が先でしょう?普通。

(それ以前にどうやってメール送ったの?設定は自分のアドレスからメールが来るはず)

韓国の役者も「2」の時の台湾の役者みたいに日本語を覚える気が無いらしく手話で済ましてるし。

韓国では、日本で有り得ない事が日常茶飯事だしホラーの舞台となりえない。

マスコミが捏造した韓流ブームとやらに乗っかった「韓国マンセー」映画の代表作。

ホントは星一つだけど堀北真希で一つ追加(笑)


○ 普通の学園ホラーとなった3作目は、Webに乗っかる殺人霊。
レビュー内容: 「着信アリ」は、そもそもこんなシリーズ化できるようなホンではないだろう。1作目の子ども虐待が怨念の主軸だったのだから。それが本作ではWebにまで乗っかった霊が、全然関係のない韓国でも襲いかかるという、ほぼノーテンキ系の昇華を遂げてしまった(笑)。それでも何とか観られるレベルになったのは堀北真希と黒木メイサの存在感によるところが大きい。特に(一応)悪役の堀北っていうのが珍しい配役だった。いじめられっ子役の堀北が1作目の邪悪な霊に取りつかれて、韓国に修学旅行中のクラスメート(いじめっ子側)をどんどん殺害していく。この「いじめられたら呪い殺せ」的な仕返しの仕方はちょっとどうかな、とは思うが、邪悪な堀北の顔もなかなか見られないので、面白かった。2作目もそうだったが、このシリーズは意味なくアジア各国にロケに行き過ぎである。アジア配給を目論んでのことだろうが、それが如実に分かってしまうのがちょっといやらしいぞ。これだけ自由に悪霊が世界を飛び回れるなら、悪の帝国もすぐ作れてしまう(笑)。ケータイ+WWWの発想は面白いが、そろそろ打ち止めにしたほうがよいのでは・・・。星3つ。

○ 堀北真希、黒木メイサファンには嬉しいが、あまり怖くないシリーズ最終話
レビュー内容: ここ数年ブームの日本ホラー映画の独特の気味の悪さが多少薄れており

それほど怖くないところがどちらかというと子供や女性向きなのだろうか。



どちらかと言うと堀北真希と黒木メイサの美少女コンビの友情、

ジャン・グンソクとの愛情がメインという印象。



ただ幾つか怖かったシーンと言えば

死の着信を受けた者が、残酷に殺される様、

特にホテルの洗濯槽で女子高生がバラバラにされる殺され方や

着信転送されたいじめっ子の女子高生の殺され方が、バキバキという音だけで表現され怖さを強調する。



p.s

あと大量のメール送信でパソコンをダウンさせようとしていますが、

少なくとも電源が燃えたりする事はありません・・



posted by はやぶさ じろう at 19:00| 日本映画

2010年09月25日

ミステリー・サスペンス






ランク
1位

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル 超完全版 (2枚組) [DVD]

仲間由紀恵 , 阿部寛 , 生瀬勝久 , 野際陽子 ,

レビュー数
6
レビュー平均得点
4.0

○ ばんさんけつまっ!
レビュー内容:  マンネリ化しているとよく言われているようだが、ドリフやバカ殿みたく、そのお約束がファンにとっては面白いのだと思う。シリアスなストーリーであったならば、マンネリするとあきるかもしれないが、トリックは笑わせてこそのものであるので、マンネリオッケーだと思う。

 それにしても何故ブルーレイはないのだろうか。購買意欲を削がれる方も多いのでは。

○ 変わらぬ主演2人の存在感
レビュー内容: 「この映画の見所は?」と尋ねられたら、

即座に「阿部ちゃんと仲間由紀恵!」と迷いなく答える。



「TRICK」シリーズの魅力とは、主演2名の出演、演技に尽きると思う。

「TRICK」シリーズでの阿部寛も仲間由紀恵は、

ワルノリに近い過剰な役柄をのびのびと演技していて、

見ていてとても楽しい。



本作の2人は、

すでに大スターに上り詰めているにも関わらず、

相変わらず初期の「TRICK」の頃と同じである。

それが嬉しい。



特に山田役の仲間由紀恵は、

本作でも体当たりの演技。

年齢もキャリアも重ね、

「TRICK」を続けるモチベーションを果たして保てるのかと心配していたが、

それは杞憂だった。



シリーズとして、

今回はゲストに松平健を配し、

ばかばかしさと緊張感のメリハリがついた。

暴れん坊将軍等からのお遊びも成功している。



楽しめる。

○ ともかく
レビュー内容: トリックはいい。確信犯的マンネリの極致がここにある。仲間由紀恵と阿部寛がやってくれるのなら毎年一回は新作やってくれー!

○ 映画館よりTV向き、な気がします。
レビュー内容: このシリーズは、初めて見ました。

霊能者バトルにその松平健さん扮する怪しいおっさんが参加する、という「妖しさ」に惹かれました。

期待通りというか、あぁやっぱりというべきか。

それなりに面白いですが、時々、なぜ映画化したんだろう、といった疑問が浮かび上がってくることを除けば。

ぼやっと画面を眺めている分にはそれなりに楽しめます。

映画館よりも皆で喋りもってみられるTVの方が向いているような気がします。

TVドラマの映画化はこういうところが意外に難しいのかも。




○ BDで出ないの?
レビュー内容: 何でBDで出ないの?



DVDで我慢しろって?







ランク
2位

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ スタンダード・エディション [DVD]

戸田恵梨香 , 松田翔太 , 田辺誠一 , 鈴木浩介 , 荒川良々 ,

レビュー数
5
レビュー平均得点
4.5

○ テレビシリーズのファイナル・ステージ
レビュー内容: 甲斐谷忍さんの同名漫画を原作として

2007年にシーズン1、2009年にシーズン2がテレビ放送されたライアーゲーム。

このシリーズは、人間の騙し合いによる金の奪い合いゲームを 参加者である

正直な神崎直、天才詐欺師の秋山深一の活躍を中心に独特の世界観で描いたドラマでした。



この映画は、そのシリーズの完結編という位置づけです。

主催者側から今回のゲーム「エデンの園」が説明され そのルールに基づき

11名の参加者が騙し合いを展開します。



ゲームのルールは、心理戦でいかに各人の投票行動を誘発するかであり、

シーズン1の「少数決」に近い感じでしょうか。

投票回数13回は長いとも思いましたが、それぞれの回にドラマがあり最後まで楽しめました。



特に、期待されたダークで退廃的な独特の世界観、その世界に引き込む音楽、

キャラが立った演技など、ドラマのいい部分はそのまま生きています。



あえて細かい点に難を言うとすれば、

・テレビではあれほど重要人物だった、ヨコヤの関与が中途半端なこと

・松村雄基さんがミスキャスト(特定ドラマのイメージが強い俳優は参加者として不向き)

というところでしょうか。



それでも、全体としてはファイナル・ステージを冠するにふさわしい映画であり

テレビシリーズを観ていた方は必見の作品だと思います。

○ 良かった
レビュー内容: ある登場人物が、どーやって参加できたか今一つ不明だけど、かなり面白かったです。

○ 予想外の傑作
レビュー内容: シーズン1は最終回を除き、素晴らしい出来でしたが、シーズン2は

やや狙いすぎというか、空回りしている印象がありました。

映画はさほど期待せず、見届けるつもりで観にいきましたが、良い意味

で期待を裏切られ、予想外の傑作でした。

あえてお金を払って映画で観るほどでもないとの声もありましたが、

少なくとも、テレビシリーズをある程度楽しめた方なら強くお薦めでき

る作品です。

映像はさほど凝っていないので、DVDでも良いかもしれませんが、

サウンドがなかなか聴き応えがあるので、個人的にはブルーレイの方が

迫力があって良いと思います。

○ シリーズ集大成として最高の出来
レビュー内容: TVシリーズの人物の背景など多少は知っておいた方が良いとは思いますが、未見でも大丈夫。十分楽しめると思います。

本作の魅力は、上映時間2時間強の間、観客をひきつけまくるテンポのよさ。登場人物や舞台設定の説明が一切なく、いきなり対決に入るオープニングから、緊張感たっぷり。こういうゲーム映画は、序盤が不条理なほど目が離せなくなるというのもあります。



金銀赤のリンゴのうち、すべての参加者が赤に投票すれば全員が儲けられるというルールなのに、当然抜け駆けして独り勝ちを狙うやつが出る。(苦笑)

参加者の性格を冷静に観察し、行動を予測し、心の動きについて解説を加える秋山のキャラはここでもクールでニヒル。人間の本質を突く彼の考察は一般論としても十分に楽しめます。もし有名スターを起用すれば、そのままハリウッド映画として十分に通用する出来だと思います。

人の考えそうなことを察し、あるいは誘導する。「ライアー=嘘つき=口八丁の騙し」の部分もさることながら、信じられる味方をいかに増やすというかけ引き。相手を「説得」させる方法、話術も面白い。



構成は、トリックとその種明かしの繰り返し。13回全てにドラマがあり、後半でのネタ切れの心配をよそに最後まで一切手が緩むことはありませんでした。なので、先が読める部分もあるのですが、わかっていても面白いし、ひとつひとつのシーンにしっかりとした意味付けがあるので、納得しながら自分がゲームに参加して謎解きをしているような臨場感があり、伏線が回収されていくのは快感です。この熾烈などんでん返しの連続を考えるため、脚本家チームは随分頭をひねったことでしょう。



エンドロール後におまけ映像があります。このおまけが、本編中に張られた伏線の最後の回収となりますし、「えっ」と思わせて暖かな空気を漂わす、ある意味秀逸なものでした。

○ MY BEST
レビュー内容: LIAR GAMEというストーリーがとにかく好きでシーズン1から全てon airを見て

当然劇場で映画を観ましたが、松田翔太演じるクールな天才詐欺師秋山深一が大好きで

映画自体もとても楽しめました♪展開も早く、思いもかけないどんでん返しの連発で

ワクワクが止まりません。欲望にまみれたプレーヤーの騙し合いだけでなく、

信じ合う心を表現していたりゲームだけでなく、そういう表現も楽しんで観て

欲しい映画です。







ランク
3位

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ プレミアム・エディション(本編DVD付) [Blu-ray]

戸田恵梨香 , 松田翔太 , 田辺誠一 , 鈴木浩介 , 荒川良々 ,

レビュー数
11
レビュー平均得点
4.5

○ 最後の手紙は最初のバス代
レビュー内容: 珍しく漫画原作のドラマの成功作ですが、最後はお決まりの映画化で期待してみましたが、期待通りでしたw。流石に二時間に抑えるために、ゲームは一つだけですが、漫画にない、完全オリジナルゲームで、漫画を先行して読んでいるかたも、先を考えながら観れる楽しみがあります。いつもどおりの、キノコの裏切り、小物キャラのキレ、中ボスの複数人が徐々に登場システムも健在で、映画枠のため、強制的にテンポよく進みます。ゲーム内の展開は、やはり以前あったものに似ちゃうのはご愛敬、最初はみんな信じるふりで、チーム組んで、逆スパイがいて、重要アイテム一人に預けて一括投票、そのシステムの崩壊。最初のルールの復習でリンゴは二種類あればゲーム成立、一種類は無くしてもOK。リンゴの外観変更、判別は中身のICチップ、なにかで塗るのか、塗装を剥がすのか。で、火が燃えてます、溶けるんじゃね?全部が?色が?リンゴに目印、リンゴに伝言、リンゴの位置確認、リンゴの隠し持ち。最後は目標達成の大団円。ヨコヤの扱いが気に入りませんでしが、テレビ版ではもうヨコヤとの関係が漫画と違ってるので、今も連載読んでると違和感感じます。神崎直の金のリンゴ大量運搬作業の改装シーンはカッコ悪くて笑えますw。最後のボスはキャスティング的にゲーム参加者で一番大物のやつなんで、それで読めちゃうので残念、全員同じランクの役者で揃えてほしかったです。そして、綺麗なオバハン吉瀬さんは今回もいつも通り綺麗です、戸田ちゃんはこれが最後の当たりで、あとは借金と出会い系のCMのみで細々と、そして引退へ、とw。

○ パッケージに脱帽。大満足です
レビュー内容: プレミアムエディションのレビューですので、映画のレビューは置いといて・・・



届いたパッケージを見てとてもきれいに仕上がっていたので驚きました。

DVDケースは3つあり、それぞれに映画のアイテムであるリンゴが描かれています。

パッケージの色も、映画にならって金(本編ブルーレイ)、銀(本編DVD)、赤(特典DVD2枚)。



その3ケースを収納するケースのインデックスがスケルトンのレインボーカラーとなっており、

一番手前に収納する金のDVDケースが、その色を引き立てています。



特典DVDに予告編が入っていますが、本編BL、DVDにも、入っています。

(商品説明には、「予告編」の記載がありませんが、ご安心ください)





同梱されているポストカードは、甲斐谷氏が書き下ろされた絵があるのですが、

(秋山と神崎以外は)出演者キャラクターの似顔となっています。

甲斐谷氏と映画の世界がコラボされていて、とてもいい雰囲気にさせてくれます。



我が家にはブルーレイデッキがないので、最初本編DVDのみで検討していたのですが、

プレミアムエディションにして、本当に良かったと思っています。






○ ブルーレイとDVDのセット、ありがたい!そして、パッケージは秀逸です!
レビュー内容: 僕はブルーレイユーザーですが、DVDとのセットは重宝します。

ドライブ行くときは車はDVDですし、旅行に行くときには小型のDVDプレイヤーを持ち歩くので、

家では基本ブルーレイですがDVDがセットになってくると嬉しいです。



ブルーレイだけ、DVDだけがほしい人はスタンダード・エディションが出るのでそれを買えばいいのでは?

確かに特典映像や既に発表されているミニプレスとポストカードは手に入りませんが・・・。



どちらにせよ、その辺を差し引いても今回のパッケージは秀逸です!

先日、とあるイベントで解禁になって実物を見ましたが、ライアーのライティングの世界観を意識したレインボーのクリアパッケージと、

ディスクのケースが金銀赤になっていて、入れ替えると色が変わるというものでステキでした!



あとは価格に関しても、ディスク4枚+この秀逸なパッケージ+特典物と考えると、よく1万円切ってやってくれたなと思います。

しかも、amazonでなら7千円代。安いと思うのですが・・・。



とにかく、僕はこの映画の世界観も好きなので、迷いなくこのプレミアム・エディションを選びました!

○ DVDとブルーレイのセットって・・・
レビュー内容: なんでDVDとブルーレイがセットなの? ブルーレイ再生機を持ってない人にはブルーレイは不要だし、持ってればDVDは必要ない。それぞれのパターンで出すべきでは。

映画の内容は文句なく面白いので買いますけどね。オリジナルのシナリオだけあって、よく考えられているわ〜。時間を感じさせないテンポの良さ、どんでん返し。できればシーズン1から順に見た方がいいです。強いて欠点を上げれば、ファイナルに勝ち残った連中が一部を除いてショボイこと。あれじゃとてもファイナルに残れないんじゃないの。時間の制約もあるから、すべての人を等分に扱えないというのはわかるけどね(江藤がファイナルにいる理由も謎。どうせなら、3回戦勝ち抜きの他のメンバーの方が違和感を感じないと思うけど)。

○ 洋画と比べると
レビュー内容: 価格が高すぎる。

もう少し値段下げてくれるといいのに・・・



でも今回は買います。




ランク
4位

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ スタンダード・エディション [Blu-ray]

戸田恵梨香 , 松田翔太 , 田辺誠一 , 鈴木浩介 , 荒川良々 ,

レビュー数
2
レビュー平均得点
5.0

○ 最後の手紙は最初のバス代
レビュー内容: 珍しく漫画原作のドラマの成功作ですが、最後はお決まりの映画化で期待してみましたが、期待通りでしたw。流石に二時間に抑えるために、ゲームは一つだけですが、漫画にない、完全オリジナルゲームで、漫画を先行して読んでいるかたも、先を考えながら観れる楽しみがあります。いつもどおりの、キノコの裏切り、小物キャラのキレ、中ボスの複数人が徐々に登場システムも健在で、映画枠のため、強制的にテンポよく進みます。ゲーム内の展開は、やはり以前あったものに似ちゃうのはご愛敬、最初はみんな信じるふりで、チーム組んで、逆スパイがいて、重要アイテム一人に預けて一括投票、そのシステムの崩壊。最初のルールの復習でリンゴは二種類あればゲーム成立、一種類は無くしてもOK。リンゴの外観変更、判別は中身のICチップ、なにかで塗るのか、塗装を剥がすのか。で、火が燃えてます、溶けるんじゃね?全部が?色が?リンゴに目印、リンゴに伝言、リンゴの位置確認、リンゴの隠し持ち。最後は目標達成の大団円。ヨコヤの扱いが気に入りませんでしが、テレビ版ではもうヨコヤとの関係が漫画と違ってるので、今も連載読んでると違和感感じます。神崎直の金のリンゴ大量運搬作業の改装シーンはカッコ悪くて笑えますw。最後のボスはキャスティング的にゲーム参加者で一番大物のやつなんで、それで読めちゃうので残念、全員同じランクの役者で揃えてほしかったです。そして、綺麗なオバハン吉瀬さんは今回もいつも通り綺麗です、戸田ちゃんはこれが最後の当たりで、あとは借金と出会い系のCMのみで細々と、そして引退へ、とw。

○ シリーズ集大成として最高の出来
レビュー内容: TVシリーズの人物の背景など多少は知っておいた方が良いとは思いますが、未見でも大丈夫。十分楽しめると思います。

本作の魅力は、上映時間2時間強の間、観客をひきつけまくるテンポのよさ。登場人物や舞台設定の説明が一切なく、いきなり対決に入るオープニングから、緊張感たっぷり。こういうゲーム映画は、序盤が不条理なほど目が離せなくなるというのもあります。



金銀赤のリンゴのうち、すべての参加者が赤に投票すれば全員が儲けられるというルールなのに、当然抜け駆けして独り勝ちを狙うやつが出る。(苦笑)

参加者の性格を冷静に観察し、行動を予測し、心の動きについて解説を加える秋山のキャラはここでもクールでニヒル。人間の本質を突く彼の考察は一般論としても十分に楽しめます。もし有名スターを起用すれば、そのままハリウッド映画として十分に通用する出来だと思います。

人の考えそうなことを察し、あるいは誘導する。「ライアー=嘘つき=口八丁の騙し」の部分もさることながら、信じられる味方をいかに増やすというかけ引き。相手を「説得」させる方法、話術も面白い。



構成は、トリックとその種明かしの繰り返し。13回全てにドラマがあり、後半でのネタ切れの心配をよそに最後まで一切手が緩むことはありませんでした。なので、先が読める部分もあるのですが、わかっていても面白いし、ひとつひとつのシーンにしっかりとした意味付けがあるので、納得しながら自分がゲームに参加して謎解きをしているような臨場感があり、伏線が回収されていくのは快感です。この熾烈などんでん返しの連続を考えるため、脚本家チームは随分頭をひねったことでしょう。



エンドロール後におまけ映像があります。このおまけが、本編中に張られた伏線の最後の回収となりますし、「えっ」と思わせて暖かな空気を漂わす、ある意味秀逸なものでした。







ランク
5位

ゴールデンスランバー [DVD]

堺雅人 , 竹内結子 , 吉岡秀隆 , 劇団ひとり , 香川照之 ,

レビュー数
43
レビュー平均得点
4.0

○ 大森南朋って…
レビュー内容: 感想としては井坂&中村タッグの前2作に比べ「これはあの時とリンクしてんだよ」と半ばこじつけとも言えるようなものも少なく、万人受けする作品に仕上がっていると思います。
キャストについても概ね不満はありませんが、劇団ひとりの演技はどうも…余りに芝居がかっていて鼻につきましたね。主要キャストが皆上手いので尚更です。 内容についてはスリリングな逃亡劇より友情、幅広い意味での愛に比重が置かれ、どちらを好むかにより評価は分かれるでしょうね。このコンビの作品は必ず何処かに切ない件があるのですがやはり最後、整形後の青柳(堺)が樋口晴子(竹内)と偶然出会い、彼だと気付いた樋口の粋な計らいに一瞬青柳の顔が整形前に戻る辺りは切ない…いいシーンだと思います。
最後に晴子の夫役の大森南朋ですが、彼はこの事件に一枚絡んでいる、彼が偽の青柳の整形外科医だと見るのは見当違いでしょうか?どうなんでしょう。

○ いろいろと興奮させられた
レビュー内容: 主人公が悪の手から逃げまくります。

彼のひどい目に遭ってる感が、すごく出てます。突き抜けてます。

僕は主人公を応援せざるを得ませんでした。

回想シーンが多いので、ダレるのかなと思いきや

劇中の現在の展開にバシっと繋がってきて、よかったです。

それと、花火ってイイな!って思えた映画。

○ 2010面白い作品
レビュー内容: 堺雅人さんファンで番宣の時から面白そうって思って映画館で観て、DVDも絶対買おうと思い発売してすぐに購入しました。

やっぱりめちゃくちゃ面白かったです。

展開の早さ、ハラハラ感、友情など、作品に入り込みやすかったです。

大学生の頃の友情がなんだか懐かしく感じ感情移入してしまいました。

何度みても面白いし、原作本も読んだくらい2010年面白い作品です。

○ 理屈抜きで楽しめました
レビュー内容: 細かなことを気にしている人もいるようですが、以前住んでいた仙台を舞台にしたこの作品は、私には理屈抜きで楽しめました。

何ともいえない独自の世界があり、わけもわからず追われることに対するドキドキ感がたまりません。

また、映像としての街並みも懐かしく、思わず地図を見て、「このシーンはここかな?」などと調べる楽しみもありました。

○ 邦画では最近で一番良かった!
レビュー内容: 逃走する主人公を演じる堺雅人の演技は文句ナシ。

ルージュの時より数段凄く、感情移入して自分が主人公になった気分でハラハラしながら観れた。

香川照之の演じる役がメチャクチャ腹たったのはやはり悪役を演じた香川照之の演技がハイレベルだったと認めざるを得ない。

評価は★5個にしたものの個人的にはラストでもっとこの事件を明らかにして欲しかった。

結局誰が何のために今回の事件を企てたのか、その後その首謀者はどうなったのか、相武紗季はなぜ回想シーンでしか出てこないのか、わからないままエンディングで「ほっほう」と納得させられてしまう。

139分と長い作品でも収まりきらなかったのでしょう。

原作をまだ読んでいないが、原作にはすげ手が書かれているのかと書店に行きたくなる傑作!

必見は父親役の伊東四朗がマスコミに対するシーン。

息子を信じる親子愛とラストの差出人不明の手紙。

レンタルじゃ絶対物足りなくて何度も観たくなる購入し甲斐のある映画。







ランク
6位

ジェネラル・ルージュの凱旋 [DVD]

竹内結子 , 阿部寛 , 堺雅人 , 羽田美智子 , 山本太郎 ,

レビュー数
49
レビュー平均得点
4.5

○ 堺雅人さんが素晴らしい!!
レビュー内容: 命を救う事に異常なほど執着する天才医師役を堺雅人さんが演じています。

クセのある役所ですが、堺さんにはハマリ役だと思います。

ジェネラル・ルージュと呼ばれる天才医師の深い内面を声と表情で見事に演じています。



倫理委員会でのシーンでは医療現場の実態が描かれており、

速水センター長の本心が分かります。悲しくもあり、感動もあり。

クライマックスのシーンで涙が。。。

命を救う事にかけた速水センター長の真の姿を見る事が出来ます。

ジェネラル・ルージュと呼ばれるようになった本当の意味も分かります。



ただ一つ残念だと思うところは、命を救う天才医師の腕の見せ所が少なかったです。



医療系の映画にしてはグロいシーンは無いので苦手な方も見られると思います。



堺雅人さんのファンならば必見の作品ですね。

○ 堺雅人扮するジェネラル速水センター長の狂気と優しさ紙一重の演技
レビュー内容: TSUTAYAのレンタルで借りて来て見ました。 感想は堺雅人扮するジェネラルルージュ(血まみれ将軍)速水センター長の狂気に満ちた表情と時に見せる優しさが交差した紙一重の演技だと思います。堺雅人扮するジェネラル速水ははまり役の一つだと思います。微笑みがない分怒る芝居が多かったと思います。TVドラマ版の速水(西島秀俊)よりは無機質に移るかも。ところで映画版の田口先生(竹内結子)得意のソフトボールシーン(前作同様お約束?!)がありましたね。田口のソフトボールのユニフォーム姿は男性ファンならお宝物かも。あと田口と白鳥の凸凹コンビのチームワークが見所だと思います。バチスタ事件のメンバー役の玉山鉄二と佐野史郎のカメオ出演も見所です。

○ 原作をうまく凝縮した佳作
レビュー内容: 原作を読み、またここの評価を読んでからDVD購入したのですが、原作のイメージを

期待しつつ見たせいか、正直なところ納得できる内容ではありませんでした。



ただ、映画として時間の制約をうける中、どこにスポットをあてた作りとするかが

ポイントになるため、その点から考えると原作の核となる部分をうまく引き出していると

感じます。(脚本のアレンジは時間を短縮し且つ不自然なつながりにしないためには、

プラスな部分働いたと思えます。)

そのため、原作は原作、映画は映画として割り切って考えれば十分楽しめると思います。



ジェネラル・ルージュたる所以、そして救急救命医療が抱える問題、命を助けるための

様々な思惑、医療と行政の矛盾、救命のための残酷な面など物語を通して垣間見ることに

なると思います。ただ原作とは少し違った最後は現実的ではないものの希望がもてる

内容でよかったと思います。

あと、他の方も仰ってますが倫理委員会審査の堺さんの演技はいいですね。



また、原作との相違といえば、「ナイチンゲールの沈黙」との関連する部分がカット

されている点(時間的制約から当然といえば当然)、且つそのために眠り猫が

出てこないことでハヤブサ美和との係わりもカットとなっている点。

ジェネラル速水、がんがんトンネル魔人島津(映画冒頭の倫理委員会の審査で怒鳴って

いた人)、行灯田口が同期ではない点。

ロジカルモンスター白鳥が全然ロジカルでない点。"ミス・ドミノ"姫宮が出てこない点。

田口が属するのはリスクマネジメント委員会ではなく倫理委員会(エシックス)に

なっている点。ICUの如月の立ち位置が若干異なっている点。などなど、細かい部分含め

違っています。



DVDを見てまだ原作を読んでいない方は是非この原作と同時間軸に起きたもうひとつの物語

「ナイチンゲールの沈黙」を併せて読んでいただきたいと思います。

病院内の政治や力関係、救急救命以外にも問題を抱える小児科や産婦人科、看護師たちの

忙しさを感じることができるでしょう。

あと、映画にもあった倫理委員会審査中の速水、白鳥のアクティブフェーズは見ものです。


○ 「血まみれ将軍」と呼ばれる救急医。
レビュー内容: 鋭い眼光で、微笑を浮かべ、救命に没頭する救急医:速水(堺雅人)。血まみれ将軍(ジェネラル・ルージュ)と呼ばれる彼は、何故か決して患者を断らない…。重傷者は勿論、軽傷者までも、片っ端から受け入れ、現場は疲れ切っていた。そこへ舞い込む告発の手紙…「速水先生は、業者と癒着している」。天才的な技量と、常軌を逸した言動。彼は、天使か? 悪魔か?



「愚痴外来」の田口先生(竹内結子)は、(主役なのに)ちょっとトボけたヘタレ系。しかし、その人柄が安心感を与えるのか、いつも色々な問題が持ち込まれる。今回も、院長より倫理委員会・委員長を命ぜられ、困惑顔。



更に、みょーな悪寒と共に、「あの男」が骨折して運び込まれてくる。愛すべき皮肉屋:厚生労働省の白鳥(阿部寛)である。本当は、医療の仕組みを変えたくて、懸命に働く正義漢。でも演説が長くて、友達は少なめ。数少ない話し相手である田口先生が、ホントは大好きな彼である。



病院というシリアスな場所が舞台だが、所々に、コミカルなシーンも散りばめられ、結構楽しい。しかも、それぞれにちゃんと「意味」がある。すべてが一本に繋がった時… 事件は全く別の貌(カオ)を見せ始める…。速水がいつもくわえている飴玉も、重要な小道具になっている。



収賄をめぐり開かれた委員会で、「将軍」速水の逆襲が始まった。全身を滾らせた堺雅人の芝居は見事。よく通る高音の声は、空気をビリビリ震わせるほどの迫力。最前線に立つ者の凄さを伝えている。



若き日の速水を変えた「あの日」の出来事。助けられなかった多くの患者。来る「その日」のために、速水がどれだけの準備をしてきたか…。大惨事発生に始まるクライマックスは、何度見ても感動的だ。そして「ルージュ」と呼ばれた本当の理由… 堺雅人にしか出来ない役である。



最後に田口先生が仕掛けた、甘くて可愛い「罠」が素敵。

○ 原作の雰囲気を壊さずに作られていると思います。
レビュー内容: 現在、社会問題にもなっている「救急救命医療センター」にまつわる数々の物語。

原作を先に読みましたが、その後に映画を観ても全く違和感はありませんでした。



この物語の「核」とも言える人物、速水センター長役の堺雅人さんが、静と動を

見事に織り交ぜた演技力で、グイグイ引き付けてくれます。素晴らしい速水を

観ることができると思います。



出演者の皆さんが、皆とても魅力的です。

原作のラストの場面が大好きなのですが、映画でもそのシーンはカットされて

いなかったので、感動しました。そのシーンの配役も読書中に思い描いていた人

と同じような感じで、嬉しかったです。







ランク
7位

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル 通常版 [DVD]

仲間由紀恵 , 阿部寛 , 生瀬勝久 , 野際陽子 ,

レビュー数
2
レビュー平均得点
2.5

○ 定番の味わい
レビュー内容: いい意味でも悪い意味でも、いつまでも変わらない独特な味がそこにあります。本作は、まさにそんな世界。その味にハマった人は、しっかり楽しめる映画になってます。『一見さんお断り』とまでは言わないまでも、それに近いものがあります。まぁ、これまでのTVシリーズや劇場版を1度も観たことの無い方が本作で初めて観るということはほとんどないでしょうが。

主役2人の関係は相変わらず。矢部のキャラも、映画での扱いも相変わらず。全体的なゆるゆる感も相変わらず。少しブラックなストーリーも相変わらず。微妙な含みをもたす終わり方も相変わらず。



相変わらずの細かい小ネタは、これでもかというくらい詰まってます。また、貼り出された習字に書かれた内容とかは、パッと観ただけでは全ては把握しきれません。劇場公開後にDVDを買って(またはレンタルして)、「一時停止して隅々まで見なさいよ」と言われているようなものです。(笑)

個人的には、冒頭の野際陽子の「紀伊半多」習字ネタで爆笑でした。また、鈴木(松平健)がバス停から村までの歩いて1時間の距離をわずかな時間で移動できたトリックも。(笑)

劇場版にするまでもなく、TVのスペシャル番組で十分とは思いますが、ファン感謝祭と思い、製作側の『トリック』にまんまと乗せられるのも悪くないと思います。

○ やっぱDVDだけ ブルーレイ版無し
レビュー内容: トリックがブルーレイ化になるのは全く期待していませんでしたから まっ予想通りですね(笑)ブルーレイ化を待ち続けた人達が沢山いると思いますが(泣)残念しか言えません(。'Д⊂) 邦画ブルーレイが他のブルーレイソフトジャンル、アニメ、洋画ブルーレイに比べ極端に少なく 今年に入っても未だブルーレイソフトが売れてない現実& DVDとブルーレイの差が分からない もしくは作品自体DVDと画質 音質が変わらないソフトが存在している現在だと仕方ない事だと思い 私は最初からブルーレイ化は諦めましたブルーレイ化を望んでいた人達は可哀想だと私は制作者に言ってやりたいですね。







ランク
8位

ゴールデンスランバー [Blu-ray]

堺雅人 , 竹内結子 , 吉岡秀隆 , 劇団ひとり , 香川照之 ,

レビュー数
15
レビュー平均得点
4.0

○ お茶目なサスペンス。
レビュー内容: 野党初の首相・金田が仙台で凱旋パレードを行なうなか、宅配ドライバーの青柳(堺雅人)は大学時代の同級生・森田(吉岡秀隆)に呼び出され、「お前、オズワルドにされるぞ。逃げろ」と忠告される。その時、突然、爆発音がして…。人気作家・伊坂幸太郎の同名小説を中村義洋監督が映画化。巨大な陰謀に巻き込まれ、首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の必死の逃避行を、畳み掛けるような展開で描いたスリル満点の、全編にわたってお茶目なムードが漂っているサスペンス。



謎の男(濱田岳)、元彼女(竹内結子)、仕事仲間(渋川清彦)、昔馴染みの花火師(ベンガル)、裏街道の男(柄本明)、アイドルタレント(貫地谷しほり)…。「信頼」で結ばれた人々の助けを借りながら、主人公があの手この手でピンチを擦り抜ける逃走劇の狭間で、かつての友情物語が感傷的に語られるんだけど、その間合いが絶妙でお見事。カローラやiPod、「たいへんよくできました」マークなど、大道具・小道具も実に効果的に使われていて楽しい。



主な出演はほかに劇団ひとり、相武紗季、ソニン、でんでん、大森南朋、永島敏行、香川照之。青柳の父親(伊東四朗)がワイドショーのカメラに向かってあるメッセージを吐く。これは邦画史上に残る名場面として語り継がれるだろう。






○ 特典ディスクの内容もテンコ盛り。おススメです。
レビュー内容: 本作は日本版「逃亡者」だが、交通機関を止めているために移動範囲は仙台の中心部のみという限定の「逃走」劇だ。そのため堺演じる青柳も地上・地下を問わず狭域を逃げ回る。この「せせこましさ」が本作成功の要因だろう。これが北海道とか樺太とか、あるいは23区内に逃げ出せたらストーリー的にも散逸してしまうからね。中村組常連の俳優たちのアンサンブルも抜群で、最後まで一気に魅せ切ってしまう。香川照之は中村組初参加だが、タケウチとの共演で、かつ花火とくると、どうしても篠原組の大傑作「天国の本屋」を思い出してしまうが(笑)、今回は敵味方の関係だ。みな小さな役でも喜々として集まるあたりも、中村監督との信頼関係からだろう。オール仙台ロケで、日本映画としては長めの撮影期間2カ月という大作だが、現役首相をテロで失うとはショッキングな設定だった。結局真犯人はよく分からなかったのだが、今回の軸は明らかに人間関係がメインになっている。青柳の逃走と、それを助ける仲間のコンビネーションで展開していくので、権力側の描写は少ない。あんなにブッ放していいのかと思う永島敏行演じる刑事と、常にイラついている香川が目立つくらいだ。そう考えて観ると、逃げ果せた青柳の行動には爽快感を感じる。最後は権力側の真犯人を暴き・・・みたいなストーリーにするなら、パート2が必要だ。本編ディスクにはHDで「ビハインドストーリー」も収録されており、こちらも見応えがある(本編には登場しないさくらがいい味を出している)。特典ディスクはDVDだが、メイキングをはじめテンコ盛りの内容だ。いかに雰囲気のいい組であるかも分かるので、必見である。総合的には星4つです。

○ 伊坂(原作)作品としてはこんなもんかな
レビュー内容: 伊坂幸太郎の作品は他に本でラッシュライフを読んだことがあるが、今作も導入から引き込む力は満点。これからどうなっちゃうんだろう?とワクワク期待させる、まさにジェットコースタームービー。反面、オチが弱い。この映画においては強引。あのオチならどっからでも持っていける。結局、事件のあの結末も当局が操作したということになるんでしょう?

あとは、まだオチに目鼻も付きかけてすらいないのに、感動をどうぞ的な花火はいらない。その前にやるべきこと(話の流れ作り)をやってくれ。他の登場人物は、父親はカメラの前であそこまで言うのも現実離れしているし、主人公に拘束された警察官も主人公に傾きすぎ。

境雅人は好感の持てる俳優ですが、一度観たら十分です。

○ 素晴らしい映画です
レビュー内容: 映画も観ましたがかなりのオススメです。

ただ残念なのはチャぷター選択がないことでしょうか。

最後のシーンだけ観たくても延々とスキップしないといけないのはいただけませんでした。

○ 習慣と信頼
レビュー内容: アメリカの大統領暗級の陰謀が日本で展開されたとき、オズワルドにされかかった人間は徒手空拳でどう戦うかというストーリーだが、成功していると思う。駆け足や説明不足の部分はあるにしても。



米国映画だとマット・デイモンあたりが主演で派手な銃撃戦を交えて、という展開になるのだろうが、日本では主人公青柳役の堺雅人が習慣と信頼を武器にして戦う。習慣の第一は宅配ドライバーという体を動かす仕事に就いているということで、とにかく走る、走る。このスピード感が作品の基調。習慣が身を助ける場面が他にもあるが、それは観てのお楽しみ。



信頼とは大学生活をともにした男女の仲間の存在。各自が現実との格闘の日々を過ごしている中で、青柳の危機をきっかけにつながりを取り戻す。本作は過去の甘い日々と厳しい現実の対比の物語。その青春時代の追憶の曲としてゴールデンスランバーが巧みに使われる。斉藤和義の歌もエンド・ロールに流れる音楽として最近の邦画の中で抜きんでている。



青柳は他の人からも信頼されるが、父の信頼が一番嬉しかっただろう。出番は少ないが、伊東四朗はさすがに上手い。



ショットガンをぶっ放す永島敏行も不気味さ満点。







ランク
9位

20世紀少年 DVDセット (本編DVD3枚組)※初回生産限定

唐沢寿明 , 豊川悦司 , 常盤貴子 , 香川照之 , 平愛梨 ,

レビュー数
6
レビュー平均得点
3.0

○ 漫画と映画は違う
レビュー内容: 金儲けで漫画を映画化しているだとしたら、

それは毎号展開を楽しみにし雑誌やコミックを読んでいた原作のファンに対する冒涜だ。

原作の人気を支えたのは、毎週本屋に通っていた読者であるにも関わらず、

映画化した途端に、本来のファンである読者の心など置き去りになる。



映画化したらより原作の良さが感じられる作りなら、読者は何も言わない。



けど、この作品はどうだろうか。

原作のキャラクターをそのまま俳優に演じさせ、違和感さえ感じる安い作り方。





こんな作り方を誰も望んでいなかった。

実に原作の価値を地に落とすような作品。

原作のファンは見ない方が賢明と思われる。

○ 日本のDVD商売の仕方がねぇ・・・。
レビュー内容: 英国でも20世紀少年のDVD trilogy setが先日発売されたが、実売価格は£14.99。ちなみに特典ディスク、24頁のカラー印刷ブックレットも入った4枚組です。(といっても単品売りをセットにしただけではありますが。)

それが、3枚しか入っていない国内盤DVDセットの価格が英国盤の2倍以上もするのはどういうカラクリなのだろうか。

中国やインドの話をしているのではなく、ヨーロッパにある英国での話です。まあ、カラーフォーマットがPALなので日本のDVDプレーヤーでは再生できませんが。でもリージョンコードは「2」ですからね。何を言いたいかはお察しのとおりではありますが。

CDにしてもDVDにしても日本は無意味に値段が高過ぎなのではないか。こんな商売続けてたら業界自ら自分の首を絞めているだけだと思うのだが...。

○ 歴史的傑作
レビュー内容: あの手塚治虫氏さえ嫉妬したと言われた浦沢直樹原作の実写版。

もう、何がスゴイって登場人物が実に原作に忠実に再現されている所が観もの。

チョットした見逃し的な所で山田花子や藤井隆か出ていたり、

ふれこみでは「原作には無い・・・」と謳っているが原作に忠実に作られた三部作。

この三部作を見た時に思ったのは浦沢氏の書ききれなかった原作の総括が

この実写版で訴えかけている所には見え隠れする。

漫画の実写版としてはその表現的手法は斬新なもので天国の手塚氏も歯ぎしりをしているのではないだろうか?

楽な気分で観てもらいたいがつい力が入ってしまう作品である。

○ マークボランが泣いている
レビュー内容: 良かったのはT-REXのタイトル曲だけ?って言ったら怒られるかな?結局、原作をなぞるだけではマンが見といた方がいいしね。実写よりアニメにすれば良かったかもね。登場人物が多すぎて感情移入出来ないのだ。製作発表時から抱いていた不安が的中した気がする。皆、似ていただけに残念で仕方ない。3部作でも短すぎたかな?原作に夢中になった人たちには薦めないけど、もう手遅れかな?ベストセラーだから映画化すると言う安易な考えはやめた方がいいと言う見本みたいな作品である。

○ 置いておくのにスペースをとらないのは良いですが…
レビュー内容: 1章と2章のDVDが重なっていて2章を見たい時取り出しにくいです
後は満足です







ランク
10位

青の炎 特別版 [DVD]

二宮和也 , 松浦亜弥 , 鈴木杏 , 秋吉久美子 , 中村梅雀 ,

レビュー数
56
レビュー平均得点
3.5

○ 衝撃を受けました
レビュー内容: 嵐の曲や看番組が好きでしたがドラマや映画は見なく、流星の絆も忙しくて見てませんでした。



しかしバラエティーなどで二宮くんを見ていてこの人はものすごい演技が上手いのではと感じることが沢山あり、その後情熱大陸での天才っぷりと人間性に感動しこの青の炎を見ました。



例えば彼は普通にト―クをしていて登場人物のセリフの時、まるで人物その物になっていて幾度もゾクっとすることがありました。

情景をありありと浮かべて話しているのが分かり、想像力が非常に豊かでいつも何か光るものを持っていました。



そうして見た青の炎ですが衝撃の映画です。蜷川監督の演出が素晴らしいし彼の語るように二宮くんの演技がすごかったです。



原作では頭のいい学生が大人に負けただけのようであまり孤独な殺人者の悲しみが読み取れなかったのですが、映画は“かつてこんなにも切ない殺人者がいただろうか”というキャッチフレーズがぴったりの映画です。



硫黄島からの手紙のオ―ディションでイ―ストウッド監督が二宮くんを抜擢し彼のために西郷の役を新たに作ったきっかけが青の炎だと言っていました。



ちなみに二宮くんはフォトグラフィックメモリーと言って、写真のように視覚から短時間で覚えられる記憶力の持ち主だそう。ダンスの覚えも早いようです。



それもこれも青の炎で二宮くんに感激し調べまくった結果です。絶対に見て損はしない名映画です。


○ ボクたちは犬じゃない
レビュー内容: 最近は街中でもよくみかけるようになったロードレーサー。私ものり始めてかれこれ7年になるが、フォームを見ると大体その人の力量がわかる。主人公が駆る重要なアイテムとして本作にも登場するのだが、演技力ではすでにキムタクを超えている二宮君のペダルを回すフォームが結構サマになっているのだ。エンディングのテロップを見て、J−SPORTS解説でもお馴染みの栗ちゃんが指導していることがわかって「なるほど」と合点がいったのだが、一つだけ気になるところがある。



湘南の海岸通りを疾走するシーン。普通、自動車と同じ左斜線の路側帯を走るものなのだが、なぜかこの主人公(非常に危険な)逆走をかましているのである。海側を走った方が絵になりやすいからとも思ったのだが、それならば反対方向に二宮君を走らせれば済むことである。義父殺しを隠蔽するためある計画を友人に打ち明ける恐竜博物館のシーンでも、下降エスカレーターをわざわざ駆け上る主人公の姿を発見できる。



とうとう観念した主人公が警察へ出頭するシークエンスではちゃんと左車線を走行させていることから、これら一連の逆送シーンは蜷川幸雄の演出である可能性が十分高い。酒をかっくらって自宅に居座り続ける元義父。離婚した元夫の居座りを不快に思いながら、体をつい許してしまうわきの甘い母親。臭いモノにはフタをしたがる教師たち。世の中こうなってんだからお前たちはおとなしく従っていればいいんだよ。子供たちを飼い慣らしたがる大人たちにむけられる、子供たちの内にこもった反抗心(青の炎)のメタファーなのであろうか。



(刑事役が中村梅雀ということもあって)下手をすると単なる2時間枠のTVサスペンスドラマに陥ってしまう素材だが、ステレオタイプ化された大人たちに反抗する高校生たちの日常をリアルに描くことによって、本作は瑞々しい青春ムービーへの脱却に成功している。最近はハリウッドスターとしての風格さえ感じられる二宮君に比べると台詞棒読みが若干気になるアヤヤではあるが、大人たちに向けられたラストの鋭い視線はなかなかのもの。犬だって寝言をいうし夢だった見るのである。

○ 痛いほど美しい
レビュー内容: 何年か前、この映画を初めて観た時から、このDVDがものすごく欲しかったんですが、

やっと買えました。

悲しい結末があまり好きではないんで、

こういう切ない結末のものは苦手ですが、

この映画は本当に好きです。

見た後は、心苦しくて・・・何日も切ない感情に包まれてしまいますが、

それでも、何度も観てみたい・・・そんな映画です。

特に二宮君の演技は素晴らしい!!!

秀一の細かい感情がものすごく上手に描かれて・・・

最後の秀一のナレーションと所は・・・見る度、いつも涙が止まらなくなります~

本当に最高の映画!!だと思います。^^




○ 松浦亜弥の演技力
レビュー内容: いやぁ、松浦亜弥って演技ド下手ですね。



影のあるキャラだっていうのは解りますがセリフとか棒読みですからねぇ。



ただ、この映画で二宮君が役者として開花したように感じます。

○ 役者二宮和也に魅せられる作品
レビュー内容:  原作を読んでこんなに悲しい終わり方があって良いのかと思い、(そうしかないか、とも思う)映画が上映されるときには見ることができませんでした。何年もたってふと思い立ってじっくり鑑賞しましたが、原作のなかで優秀で健全な主人公がしだい次第に追い詰められていく様が、二宮君の演技によってみごとに再現されていたように思います。松浦さんの演技には賛否あると思いますが、殺人者を「自然」に受けとめられる「不自然さ」も彼女の淡々とした無機質な感じの台詞回しがなんとなく上手く調和していたようにも思います。見終わったあと、悲しすぎて、「生きている二宮君がみたい!」とコンサートDVDを出してみてしまいました。


posted by はやぶさ じろう at 11:00| 日本映画

2010年09月24日

ラブロマンス






ランク
1位

のだめカンタービレ 最終楽章 後編 スペシャル・エディション [DVD]

上野樹里 , 玉木宏 ,

レビュー数
10
レビュー平均得点
4.5

○ 音楽と恋愛をどう分けるか
レビュー内容: 前編・後編とも、映画館で何度も繰り返し見ました。



観ていて、楽しい気持ちでいっぱいになった前編とは一変し、

後編は、のだめ・千秋の心情の変化がたくさん描かれていて、

互いの心の成長が中心に描かれています。



前編では、千秋先輩が好きで好きでしょうがなくて、

千秋先輩が好きだから、大好きな先輩とコンチェルトをするためだけに

練習に励んできたのだめ。

一方、千秋はのだめのことは好きであるけれど、

自分にとって最も大事なものは、やはり指揮者として成長し、成功すること。

そんな二人に距離ができていくのは当然のことで、

その距離をお互いの成長によって埋めていこうというのが後編です。



千秋先輩への憧れの気持ちだけで音楽を続けていたのだめ。

しかし、やってもやっても追いつけず、先輩はどんどんさきに進んでしまう。

こんなに練習してるのに。

自分が必死に練習してきた曲も、千秋にあっさり弾かれてしまう。



ずっと千秋基準に何事も決めてきたのだめが、

自分から千秋と距離を置き、自分の音楽家としての成長のために歩き始める。



それをみた千秋は、今までずっと自分についてきていて、

これからもずっとそうなんだろうと思っていたのだめが自分から離れていっていることに気づき焦る。

前編とは変わり、千秋がのだめを好きで好きで追いかけるという場面が見られます。

(千秋ファンなので、そこまで強くのだめを想ってくれる千秋にきゅんとする訳ですが。)



いろいろな問題を乗り越えて、ドラマ1話での2人の出逢いのきっかけとなった悲愴を聞き、

のだめへの自分の気持ちを改めて強くする千秋。

そして、2人で初めて演奏した曲でやっぱり互いに相手が必要なのだと気づくところは感動です。



私の中のもう一つの見所は、ミルヒーです。

のだめをデビューさせることで、2人の距離は広がるわけで、

1回目に観たときは「何でそんなことしちゃうの?」とおもったけれども、

それは2人のことを本当に大事に思っているからこそ。

2台ピアノの曲をバックに、二人への思いを語る場面は涙です。

○ 実写ならではの心理描写に惹かれます。
レビュー内容: 「のだめカンタービレ」の原作も実写も両方好きですが、最終巻辺りにかけては、この実写版の方が、とても好きです♪



原作は、最後までギャグのテイストを織り込みつつ、一気に読める楽しさがありましたが、その分、心理描写がややさっぱりとしていて、のだめの心情が読み取りにくい面がありました。 

そこを映画の方では、上野樹里さんならではの解釈で観る側が納得出来る風に演じてくれたのが良かったです。



例えば、樹里さんが映画雑誌のインタビュー等で「のだめにとって、コンチェルトというのは男女の恋愛関係を表すとても重要な意味を持つので、自分の初めてのコンチェルトは絶対に千秋とすると信じて頑張っていた。  けれども、その大事な初コンチェルトを他の人(ミルヒー)としてしまった。 あんなに夢見ていた初共演を千秋以外の人としてしまったのは、もう千秋の事を好きじゃないからなの?と思い込んでしまう。 だから千秋の事を好きでいられなくなるというのは、ミルヒーと共演した為に新品でなくなってしまい、千秋の事を追えなくなったというのが大きくて、その方が生身の人間ぽく見えるので、そういう感情を込めて演じました」という様な事を語っていて、恋愛と音楽を一緒のものと考えてしまっている、のだめの心情が、この「最終楽章 後編」ではリアルに伝わってきました。



その事を意識してかは判りませんが、原作と映画では同じストーリーの流れでも見方が違うふうに見え、そこには良い意味で原作とは異なる、もう一つの「のだめ」の世界がありました。

原作は、のだめ主体で、実写版は千秋主体という感じでしょうか・・・。原作の千秋は、少し、のだめに振り回されているところがあるけれど、実写版では振り回されている感はなく最後まで千秋がのだめを引っ張るという、ぶれない強引さがありました。(玉木さん自身が雰囲気的に男性の強さがある俳優さんなので、その影響も大きいと思います)



そして、見所の一つでもあるミルヒーとのコンチェルト。 原作では、やる気満々のふくれっ面で登場し自ら進んでピアノに挑み、初コンチェルトに対するこだわりも余り強くなく、それよりも、プロデビューして見返したい、千秋に認めてもらって最後は千秋の所に行くつもり。という感じでしたが、映画では、千秋を失うかも知れない不安の中、心を失くした隙にミルヒーの魔法にかかってしまい、催眠状態のまま自分の意に反して操られる様に望まないピアノを弾いている様が印象的でした。 



原作では共演の後、控室で嬉しそうにピョンと飛び跳ねていたところも、映画では自分が何をしてしまったのかわからない。取り返しのつかない事をしてしまったという後悔と千秋に顔向け出来なくなった時の怯えているような表情が切なかったです。



その為か、のだめのデビューも原作では、天才的な演奏で千秋を(ピアノでは)越したかに見えましたが、映画ではミルヒーの力添えもあり、やっと千秋に近い位置まで追いつけたという感じでした。

でも、その方が観ていて、しっくりきました。(原作を読んだ時は、天才の素質があるとはいえ、ピアノに本気で取り組んだのが遅い上に、無名のまま、いきなりデビューして世界中から注目を浴びるというのは、個人的には非現実的に思えていたので・・・)



映画の様に一応デビューは出来たものの、これからどうなるかは判らない。けれど、これからもお互いを目標とし、二人で壁を越えながら音楽の道を歩んでいく。というラストは観終わった後、気持よかったです。



現実の世界に本当に、のだめと千秋がいると思わせてくれた、樹里さんと玉木さんの心情に迫った演技は、とても素晴らしかったです。




○ 生まれて初めて映画館で2回見た作品
レビュー内容:  映画館で見た感想です。もちろん前編もとてもよかったんですが、個人的には前編よりも後編の方がずっと感動しました。そして記念すべき自分にとって初めて2回映画館に足を運んだ作品になりました。

 のだめちゃんにぴったりとはまった若さあふれる型破りなランランの演奏が上野樹里さんの演技力のおかげでのだめちゃんに溶け込み、感動あふれる演奏映像でした!!ベートーベンの後期のソナタ、ショパンピアノ協奏曲はのだめのCDを購入して繰り返し通勤の車中で聴いてしまいました。

 後編は内容はのだめちゃんの成長そして演奏がメインですが、前編よりも後編の千秋先輩の方が魅力的に感じました。のだめちゃんに対する温かい思いやりが表情から熱く伝わってきて、なんとも心に響き、それが感動を大きくしてくれているのだと感じました。

○ 久々に“あ〜良かったなぁ…”と観終わった後に思える作品!
レビュー内容: 漫画もテレビドラマも映画も全て観ている大ののだめファンです。



この作品は今回の映画も含め良い意味で原作を変にいじってない部分が好感を持てました。

特に今更ですが主演の二人が最早“千秋&のだめ”が馴染みまくってて、代表作になったと言えるでしょう

ただ未だに竹中さんのミルヒーはちょっと…(竹中さんは好きですけどね)



とにかく、紆余曲折あった二人ですが最後まで見届けて見終わった後には

“あ〜良かったなぁ…”とハッピーエンドを素直に喜べる作品となりました



個人的には原作で続いてる“アンコールオペラ編”も映像化して欲しいです

○ 期待を込めて
レビュー内容: 前編・後編共に映画館で観ました。

さらに前編はスペシャルエディションで購入して、後編は予約をしようか迷い中です。



後編が始まる前(直前?)に、漫画でのだめパリ編の最終巻を読み終えて賛否両論はありながらも私の中では納得できる終わり方だなと思いました。

だから、後編が楽しみだったんです。でも、でもですよ!私の知っているストーリーは映画宣伝のCMで完結してたんですよ。

のだめとミルヒーの競演・のだめの音楽からの逃亡・千秋とのだめのコンチェルトなどなど・・・。

だからこそ、ちょっと期待してたんです。というか、相当期待してたんです。なにかやってくれるんじゃないかと。

CMでもたらされるストーリー以外になにか!!

なので友達と一緒に観る約束をしていましたが、モヤモヤしながらその日が来るのを待ちわびていたんです。



観た感想は、「うん、まぁそうだよね」。

CMの10秒間を2時間ちょいに長くした感じでしょうか。

「漫画のストーリーを知っているから、当たり前」と言われそうですが、一緒に行った漫画版のだめを知らない友達も「CMでどんなか想像ついたけど、そのままだったね」と言っていました。



音楽は好きな感じでした。あまり詳しくないので、多くは語れませんが・・・。

それでも、前編よりは音楽の演奏よりもストーリー重視であった気がします。

映画公開時に玉木さんが、「前編は音楽、後編はラブストーリー」みたいな発言をしていたと記憶しているので実際にそうだったのかもしれません。

どこにウェートを置くかは見極めが難しいと思いますが、どちらも中途半端になってしまった感はいなめません。

ストーリー・音楽共に無理に前編・後編の映画に無理にまとめずにもっと丁寧に制作して欲しかったなと思います。

特に後編は、前編に比べてインパクトは薄いです。作りこんで欲しかった。



後編のスペシャルエディションにも、特典が多数付くとのことなので(前編は文句を言いましたが)特典に期待を込めて☆4です。

案外、ストーリーなどを忘れた頃に観てみると面白い作品かもしれません。



後編を買うのを迷っているのは事実ですが、前編も買ったし結局は予約をしそうです。しかも、スペシャルエディションで。

頼みますよ、フジテレビ!!







ランク
2位

ソラニン メモリアル・エディション 初回限定生産2枚組 [DVD]

宮崎あおい , 高良健吾 , 桐谷健太 , 近藤洋一(サンボマスター) , 伊藤歩 ,

レビュー数
17
レビュー平均得点
4.0

○ 特典映像は必見
レビュー内容: 連載当時からの原作ファンです。
宮崎あおいさんの芽衣子は、見事なまでに芽衣子でした!
高良くんの種田はナチュラルで良かったけど、種田が馬鹿な乗りをしたり感情を剥き出しにするシーンでも雰囲気がナチュラル過ぎて、ちょっとフワフワした感じもしました。
サンボマスター近藤さんの加藤は、ビジュアルが100%加藤でしたね(笑)

限定版のみに収録の特典映像では、本編で完全には見られなかった『ささやかな』と『ソラニン』のライブシーンがフルで見られます。

他には未公開シーンの、
『芽衣子の母が帰った後』
『卒業ライブでの種田のケンカ』
『ビリーへの手紙』
『加藤のプロポーズ』

メイキング映像
未公開シーン集ですら未収録の『夢の中での種田と芽衣子』も少し見られます。
原作者の浅野いにお氏も登場。

舞台挨拶の映像。

さらに特典として、 キーホルダー型のギターピックと書き下ろしポストカード が付きます。
書き下ろしポストカードはDVDケースと同じサイズであるためケースに納める事は出来ず、通常のポストカードホルダーにも入らないため、正直言って少し邪魔です…。

○ これはないかな。。
レビュー内容: 原作に気持ちを持ってかれた自分としては、この映画はないかな。。



まずサンボマスターだかなんだかわかんないけどベースのやつ!

原作の雰囲気、だ・い・な・し・だ!

演技力はしょうがないからな、演出がサイテーなのかも。。



とにかく、原作のコミカルな軽妙さは皆無。

無駄に小賢しいモラトリアム気取りのやつ等が小声で囁き合ってるだけの話に成り下がってる。。



こういう映画には結構寛容だった自分も、さすがにこれには怒る。


○ うん
レビュー内容: 桐谷健太と宮崎あおいの自転車シーンは感動してしまった。
映画を見て(泣)ことがほぼない自分がウルッときた。
それだけで良作(笑)所々笑えるとこもあり暗くならなかった。

終わった後、人生を考えさせられる映画です。
20代にはより響いてくると思う。おすすめです。

○ 宮崎あおい
レビュー内容: ってアイドルだっけ?なんでこんな良い映画をアイドル映画の一言で片付ける人がいるんだろうか…確かに人それぞれ意見が違うと思いますが、さすがにアイドル映画で見たのも言うのも恥ずかしいって…言い過ぎでしょ(笑)原作は知りませんが、宮崎あおい、桐谷健太との自転車二人乗りのシーンと最後のライブシーンは凄く感動しました…宮崎あおいの歌は上手くもなく、下手でもないけど凄く一生懸命さが伝わってきて最高でした!

○ 特典がいい
レビュー内容: 内容ももちろん素晴らしいのですが、特に特典映像が充実しています。

ライブシーンのフルver.
未公開シーン
メイキングなど

未公開シーンはなぜ未公開にしたのかというほどいいシーンです( ビリーがおじいさんから手紙を受け取るシーンなど)






ランク
3位

のだめカンタービレ 最終楽章 後編 スタンダード・エディション [DVD]

上野樹里 , 玉木宏 ,

レビュー数
4
レビュー平均得点
5.0

○ それぞれの、のだめを胸に、最終楽章フィナーレ。
レビュー内容: 最終楽章の後編。これでやっと、ほっと一息。

原作を超えた、原作に忠実な実写?になったのは俳優さんと監督さんをはじめとする沢山のスタッフの皆さんのおかげ、感謝します。

プロの音楽家さんも、普通のクラシックファンも、きっとのだめの魔法にかかっていたに違いない。

ずっと、この森に住んでいるわけにもいかないので、卒業デス。



のだめと千秋、マングスまで、きっとこれからも、ずっと心にいてくれる、楽しい音楽の時間のスタアさんたち。

大作曲家、名指揮者、演奏家の皆さんが、汗と涙とアナリゼで紡ぎ出した音楽。

そこにある美の直感を、演じてくれるのがプロ。楽しむのは私たち。



こんなに切なく、素敵な映像になったのは、玉木さん、樹里ちゃんほか、笑いも含めた真剣な取り組みのおかげ。

原作、アニメ、TV、映画からオケまで、ネットとリアルをここまで活用した作品は、きっとない。世界初で、最高峰だと思います。



全てのクラシック音楽、演奏家、ファンの皆さんに、エールと愛情を贈る名作。それがのだめカンタービレ。

これからも、ずっと愛され続ける作品群。夢をカタチにして見せてくれる宝物です。

○ 一大イベントですね。
レビュー内容: 一大イベントですね。

コミック、TVドラマ、CD、コンサート、映画とスケールアップしてゆき、遂に迎えた最終楽章。

観終わって、映画館内には、不思議な満足感が漂っていました。

大河イベントの最後に立ち会えた満足感といいますか喜びといいますか。

中身の説明は不要でしょう。

いつもの、のだめです。

コミックよりも、おしゃれな雰囲気もあったかな。さすがは映画ですよね。

「のだめカンタービレ」は最早コミックだけでも存在しないし、映像だけでも存在しない、

マルチな作品になってしまったのではないでしょうか。

とにかく、前編まで駒を進めた方は、完結させるしかないと思われます。


○ 今世紀最大の音楽映画
レビュー内容: ドラマ時代からのファンでしたが、今までクラシックになんか全く興味がなかった私がクラシックを聴くようになりました。
ドラマ、映画前編を通してのだめと千秋の成長を描いていましたが、後編では、のだめと千秋の恋が中心の大人の映画になってます。

峰や真澄ちゃん、清良も登場。ギャグも満載です。

のだめと千秋の恋のフィナーレをもう一度!!!

私も、もちろん買います!

○ 3Dより新手の映画制作方法
レビュー内容:  前編末尾の深刻そうな二人の別居。二人の未来はどうなるのだ! という危機感を持たされたまま、ファンは3ヶ月を待つことになった。原作は完結しているとはいえ、映画がその通りかどうか分からない。ネットを通してあれこれ妄想は広がる。そこへ90秒の後編予告が来た。(思えば、この予告が一番良く好くできていたかも知れない。)



 一人で後編を待つ身は、この予告を見て、自分が想像できる限りの悲劇を妄想する。考えられる限りの不幸を妄想したあげくに、これでどうだ! とでも言うかのような、“幸せになる二人”の“だめ押し”を見て、とろけないファンはいない。



 そして、知る。3ヶ月空けの前後編公開、これは3D以上に最新の映画手法だった、と。







ランク
4位

のだめカンタービレ 最終楽章 前編 スペシャル・エディション [DVD]

上野樹里

レビュー数
43
レビュー平均得点
4.5

○ ぎゃぼー!!千秋先輩ステキです〜
レビュー内容: 映画館で見たほうが、オーケストラの迫力があったのでDVDだと少し残念ということで星1個減点です。のだめ千秋(玉木)ファンは、ぜひ前編を...

一緒にセットになっていたDVDは玉木さんの指揮や樹里ちゃんのピアノの練習シーンや映画のメイキングシーンがたくさん入っていました。映画試写会などの舞台挨拶も各会場分(?!)収録されていました。

○ 見ると明日も頑張ろうと思える作品です。
レビュー内容:
もう4年ですか。。。



TVで最初見たのが2006年、好評でスペシャルが2本放映され

そしてついに劇場版へ。



普通こう言った路線を通ると必ずどこかで綻びが生じ

一流作品が二流、三流へとなってしまう中



よくぞ最後まで、クオリティを保ってくれたと

監督、出演者、スタッフの皆様にお礼を述べたいです。



素晴らしいキャストが勢ぞろい。



みんなありがとう、そしてお疲れさまでした。

後篇も本当にステキな作品になっていたので

安心して、のだめカンタービレの



エンディングが迎えられました。



ただ、二つがそろってこその作品なので

これだけ見るともどかしさ全開です。

特に最後なんかは。



特典映像も3枚ついて

また違った角度でのだめワールドが体験できます。

○ 純粋に音楽と物語を楽しめる面白い映画です♪
レビュー内容: 映画館で観た楽しさを何度も堪能したくて、こちらのDVDを購入しました。



本編は最終楽章の前編という事で、のだめと千秋の音楽的成長と共に千秋がマルレ・オケをその手腕で見事に立て直すまでが、テンポ良く描かれていて面白いです。 

のだめらしい楽しいギャグも勿論あり、飽きさせません。



又、後編へと続く二人の恋愛模様の変化なども垣間見れて、しっかりと二人の物語を紡いでいこうという監督初め、役者の方々やスタッフさんの心意気も感じられました。

3枚組のDVDで本編の他にも未公開シーン等の特典映像も多々ありファンなら楽しめる内容だと思います♪



因みにオープニングで千秋が振っていたベートーベン第7番は、こちらの本編では残念ながら一部しか観れないのですが、同時期に発売されました「千秋真一 コンプリートDVD」の方には第一楽章と第四楽章の指揮シーンが最初から最後までしっかり収録されていて、ヨーロッパ編やバッハの弾き振り等も全シーン観られるので、かなりお勧めです。(千秋真一を演じきった玉木宏さんのドキュメントや撮影風景も見応えがありました♪)

 

指揮シーンを集めたクラシックDVDに相応しくパッケージも凝っており、豪華な装丁にクラシックレコードのデザインを施したDVD、千秋のカラー写真付き楽譜仕様のアナリーゼ等、どれも素敵でこちらも「のだめ本編」とは別にコレクションとして持っていたい逸品です。


○ 良かった
レビュー内容: のだめカンタービレファン映画館で観て、家では毎日、好きなシーン観ています。メイキングが少なくて不満。

○ 買って損なし!
レビュー内容: 値段が高いなぁと思って買ったけど、未公開映像とか沢山で買って後悔なし(^0^)/





ランク
5位

のだめカンタービレ 最終楽章 後編 [Blu-ray]

上野樹里 , 玉木宏 ,

レビュー数
3
レビュー平均得点
4.5

○ やっぱりないのね、スペシャルエディション
レビュー内容: 前編のときもそうでしたが、DVD版のみにスペシャルエディションが存在し、ブルーレイ版には特典Disc2枚(秘蔵映像満載!)が付属するバージョンが存在しません!

現時点(2010.09)で家にブルーレイ環境を整え、お気に入りの映画を高画質で観ようと考えているような人がより画質の落ちるDVDを欲しがると思いますか?



ブルーレイを売る気はないのかな?思ってしまいます。

ブルーレイを購入する人たちは現時点でまだ先駆者であり、マニア的な要素もあるかもしれませんが、そういった人たちこそ完全版(スペシャルエディション)的なものが欲しい度合いが高いと思います。



せっかく、高画質で観たいのに特典映像は手に入らない。

特典映像が観たければ、画質に目をつぶってDVDのほうを購入するか、または両方とも購入するか?

いや、最近のディズニー映画なんかはソフト1本分の価格でブルーレイとDVDが一緒になっているぞ。

2倍の値段払う価値はあるのかなぁ?

どう考えても販売方法に疑問が残る。



今回の評価は販売方法で星一つ減です。



前編は泣く泣く両方買ったけど、結局本編DVDは見てないし、ああ今回はどうしよう・・・

○ ずっと待っていたのに・・・
レビュー内容: やっぱりきれいなヨーロッパの風景はブルーレイで見たい!と思っています。

最終楽章の前篇&後篇のセット販売があると思い、前篇買わずに待っていたのに・・・

BOX販売されないのかな???

○ 今回はブルーレイで!
レビュー内容: ブルーレイはまた特典なしなんですね…前編もブルーレイには特典がなかったので仕方なくスペシャルエディションを購入しましたがもう今回はブルーレイを購入します…やっぱりヨーロッパでの風景、演奏シーンはブルーレイで見たいので(笑)







ランク
6位

ソラニン スタンダード・エディション [DVD]

宮崎あおい , 高良健吾 , 桐谷健太 , 近藤洋一(サンボマスター) , 伊藤歩 ,

レビュー数
9
レビュー平均得点
3.5

○ 観る価値はある
レビュー内容: 原作自体ファンが多く、この映画も出演者等の環境によって好きな人も多いようで、否定的なレビューを書くのははばかられるが、それでもどうしても語りたい。



はっきり言って、映画としてはまったく出来のいいものではない。演出は間延びしているし、原作にあったと思われる(原作は未読)ギャグっぽいシーンの数々も、かなり不自然な形で挟みこまれていて、「ああ、きっと原作では凄く良い感じにゆるいギャグだったんだろうな」と想像させられる。

ただ、どう考えてもこれらの表現は漫画だったからこそ効果的だったわけで、それをそのまま素直に映画に置き換えたって、そりゃ面白くなるはずはない。



キャストは揃って好演しているものの、脚本や演出に多くの穴がある為、なかなか入り込みきれないのがもどかしい。映像の岩井俊二風とでも言おうか、ぼやけた雰囲気やナチュラル風な演出は別に構わないのだが、ホントに「風」でしかなく、PVならこれでごまかせても、映画として観ると中身の薄さを強調してしまっている。(原作の中身が薄いと言っているわけではなく、この映画自体について)



というわけで、全体的に誉められた出来ではなく、はっきり言えば大部分が退屈な映画なのだが、ラストのライブシーンだけは、魅力あるシーンだったことを認めざるを得ない。これはアジカンによる作曲や、原作者の詞の力のおかげなのだが、映画の一部として大きな説得力を持っている。それまでの流れがあやふやでも、このライブシーンの宮崎あおいの熱唱を観ると、なんだか分からないが、それほど悪い映画じゃなかった寧ろ良い映画であったような気もしてくる。それぐらいのパワーを持った、音楽の力を感じる。



逆に劇中の音楽は、音楽を担当したホリエアツシの性質によるところが大きいのだろうが、メロディがはじめから泣きに入りすぎていて少々つらい。本作のテーマやテイストを考えると、音楽は最初から悲しさや切なさを強調するようなものには、すべきではなかったように思え、最善ではないという印象だった。



というわけで、間延びしていて半端な演出や、まとめきれず漫画を実写に置き換え切れていない脚本、など、大部分に不満はあり、映画としては面白くないものの、ラストのライブシーンをきっちり魅力的に撮れている、という意味で、一見の価値のある映画ではある、と思う。

○ まぁ糞。予告編のがいい
レビュー内容: まずキャストが糞です。 宮崎、芝居がかった芝居、いりません。浮いてます。 高良なんとか、なんでそんなテンション低いの?塚本でよくね? ベース、演技糞すぎ。(マジで) 愛ちゃん役、君は誰? でも桐谷はまだよかったです。自転車で種田思い出して泣く所よかったですo(^-^)o サバ川、かわいい(^ω^) てかキャストとかもっとマイナーでいーからマジで そして監督糞ですね。他の方も言ってますが、あなたは原作を映像化したかっただけなのですか?センス無いです。もっと削るトコは削って映画ならではのトコ入れろよ。自転車と花火のシーンぐらいだな良かったのは。 あーなんか原作まじで好きだったからまじで糞 てか全体的にテンション低い。加藤はキャラ別人。てか全体的に別人。序盤テンション高めで後半落として泣かすとかしろよ。長い平坦な道走ってる様だったわ 2泊3日で借りたのに今から返してくるわ。

○ 元気をもらえた
レビュー内容: 映画でした!最後のライブシーンでの宮崎あおいの歌は上手くもなく、下手でもないけど凄く一生懸命さが伝わってきて、最高でした!高良健吾も喋り声も歌声も特徴があって素敵だなぁ…と思いました!

○ 原作は知りませんが
レビュー内容: 音楽好き、青春映画好きなので期待してみましたが

ラストのバンドの(というか宮崎あおいの)ライブシーン以外

残るものがないというか、告知映像から想像される内容と全くギャップがない。



ちょっとした演出の積み重ねで、

人と人との会話はもちろん、言葉では語られない言葉で物語が紡がれていくのが映画だと思います。

そういう点で薄っぺらい映画だなという印象です。

好きな方もいらっしゃるでしょうがちょっとがっかりしました。




○ 原作既読者には勧められない。
レビュー内容: 数年前に原作を読みました。原作自体の評価は別として映画として酷いものでした。



浅野いにお特有のブラックジョークが各所に映像として再現されていましたが、漫画では自然な表現でしたが映像にすると現実離れしていて間抜けな感じは否めません。間延びもする。わざわざ原作に拘らなくてもいいのではないかと感じました。例えば、河原で警察に追いかけられるとか漫画だと一コマで済む表現も、映像にすると単なるコントに見えます。不自然な再現が多い。そこに拘る必要はないでしょう。全体的にほとんどオリジナリティーは存在しない。単に漫画を映像化しましたという印象。予算さえ揃えれば学生でも作れるんじゃないでしょうか。



見所は最後のライブシーンくらいですので、原作を読んだ方はそこまで飛ばして大丈夫だと思います。宮崎あおいのギターも下手、歌も下手、それでも懸命にギターをかき鳴らすとこは共感した。芽衣子のどうしようもないやるせない感情。ホントそこだけは漫画の雰囲気を再現出来たと思います。














ランク
7位

時をかける少女 【完全生産限定版】 [DVD]

仲 里依紗 , 中尾明慶 ,

レビュー数
17
レビュー平均得点
4.0

○ 続編として、これも一つあり
レビュー内容: 原作は何度も読みました。

理科実験室でガチャンとビーカーの壊れる音がする時のドキドキハラハラ感がいいし、3人でいた空間が2人になって感じる訳の分からぬ切なさみたいなのが好きでした。



原田知世主演の映画も見ましたが、思いの強い作品だけに少々違和感を感じる部分もありましたが、大林監督が真っ当に取り組もうとした熱意や青春時代の瑞々しさを感じさせられる作品でした。



何度かリメイクされているみたいですが、今度は主人公・芳山和子の娘が時をかけるということで、宣伝時から関心を持っていた作品でした。



母の伝言を伝えるという使命があるにせよ、意識不明になっている母親がいるのに娘がかなり呑気にやっているように見えるのが変でしたし、色々なエピソードをてんこ盛りにしてまとめようとするため、流れ的に不自然に感じる部分や、この部分を厚く描く必要があったのか、等という思いがあったのは確かです。



でも、未来から来た現代っ子が見る昭和の風景というのがうまく描けていましたし、私自身は今まで見たことがない仲里依紗と中尾明慶という役者さんが等身大の役柄を自然体で演じていたのがよかったです。

(普段ドラマを滅多に見ないので、実写化された小説をテレビで見て、若手の俳優さんの学芸会かと思うような演技にたまに呆然としてしまう事があったので、それを恐れてましたが、いい意味で裏切られました。)



以下ネタバレあるので、未見の方はご注意を。











芳山和子は大人になって本当に彼と再会する事はあるんだろうかと、考えたことがあるので、自分以外の人間が考える「成長した姿の一つ」と「未来で再会した光景」や、「娘から見る母親の同年代位の姿」を見せてもらえて、興味深かったです。



どうせなら原田知世をお母さん役に据えた方がますます続編という感じが出たのにと思いました。ここら辺もう少し拘りがほしかったかな(笑)。



ちなみに中尾明慶が駅で傘を持って彼女の帰りを待っている後ろ姿や、青木崇高の家で熱く語ったり泣いたりして、彼女を困らせたり呆れさせたりするシーンがなぜか印象に残りました。

本当に表情豊かな女優さんですね。



彼をバスには乗せたけどフィルムを返した点につい設定的な甘さを感じてしまいましたが、喪失感を乗り越えて前向きに生きていこうとする彼女の後ろ姿は、一生懸命その姿を撮っていた彼の想いとも繋がって、なるほどと思うラストになっていたと思います。





書いてる内に長ったらしくなってしまい、失礼しました。

○ ★今度は仲里依紗さんが時をかけてくる!
レビュー内容: 時を遡る昭和の時代。



時間は夕方、場所はNHK。

僕らをくぎ付けにした番組があった。



筒井康隆先生の原作をもとにした

少年ドラマシリーズ「タイムトラベラー」である。



その番組は不運が重なり、

永遠の時間の彼方へと消え去ってしまったが、

名作は原田知世、中本奈奈、南野陽子、内田有紀、

安倍なつみさんと、その時の「旬」の人により

演じ続けられた。



そして今、時のバトンは2006年のアニメ版でも、

声の主演を務めた仲里依紗さんに手渡された。



過去の作品において主人公だった、

芳山和子の娘の物語がここに紡がれてゆく。

あの当時、ラベンダーの香りに誘われた

我々にも見ておかねばならない一作となった。



この映画、平成の芸能界では

仲里依紗さん以外には考えられないキャスティング!。

里依紗さんの「現在」(いま)が、フィルムに

焼きつけられています。



「時かけ」で仲ファンになったあなたには、

いきなりの「ゼブラーマン」は目の毒、気の毒、お気の毒。

鑑賞には、くれぐれも注意されたし。

○ 良かったと思います。
レビュー内容: 「ゼブラーマン」以前に上映した映画だったためまだ仲里依沙に興味があって観た作品。悲しい映画とか観ても涙のでない俺だったが正直ラストにぐっとくるものがあった。それにしても主人公がほとんど制服姿なのにはいろんな意味ではまってしまった。

○ 切ないと言うよりは悲しい
レビュー内容: 本作では仲 里依紗と中尾明慶の演技が光っているが、5点満点で採点すると、

・演出:2

・俳優と演技:4

・ストーリー:3

・値段:2

総合で3点位だろうか。



細かい所で不自然な表現が多々あり、気が散って困った。例えば、お母さんが車にはねられて頭を強打して意識を失い、あかりがお母さんと言ってゆすって頭が揺れるが、絶対安静のはずだし、昔に戻って、まだ若いお母さんやお父さんに出会った時の感慨が表現されていない。また、寒いのにコタツに入って両足を出していたり、あかりが部屋を出るときに鍵を掛ける動作をしない、等々。監督の谷口正晃は注意が足りない感じがする。



主人公役の仲 里依紗は等身大の自然な演技でとてもいい。恋人の涼太役の中尾明慶は切ない情感をよく出している。深町一夫役の石丸幹ニはターミネーターのようで、優しさ不足か。カメラマンで父親役の青木崇高は役どころをよく心得た演技。



物語は、あかりと涼太の淡く切ない想いが中心で、後半のクライマックスでは抱き合って気持ちを確かめ合うものの、例によってその記憶も消されるから、見ている方としては気持ちが宙に浮いてしまう。各シーンは断片的で短いのが連続していて見辛い。感じとしては現実的で、切ないというよりは悲しく、今までの作品にあった青春の甘酸っぱさ、ファンタジーのやさしさがない。時をかけるというテーマをもっと出してほしかった。

○ 初時かけ
レビュー内容: 俺は大林版もアニメ版も観たことがなかったので

これが初の時をかける少女観賞でしたが

1974年の再現度はかなりこだわりを感じました。



ヒロインといい感じになる男も(いい意味で)ダサクて

昭和っぽくていいんじゃないでしょうか。

彼はルーキーズの関川役もやってたりするので

演技の幅が広いなと感じました。

もちろんゼブラクイーンの仲里依紗も凄いけど。



大林版をリアルタイムで観た世代の方が、昔を懐かしみ

ノスタルジーに浸りたい場合はかなり楽しめるのでは

ないかなと思いました。


ランク
8位

誰かが私にキスをした(先着予約特典:フォトカード付) [DVD]

堀北真希 , 松山ケンイチ , 手越祐也 , アントン・イェルチン ,

(まだレビューはありません)






ランク
9位

のだめカンタービレ 最終楽章 前編 スタンダード・エディション [DVD]

上野樹里

レビュー数
4
レビュー平均得点
4.0

○ ちょっと残念
レビュー内容: のだめファンの私はコミックもアニメも、勿論ドラマも何度も見ていたので、映画はすごく期待して楽しみでしたが、やはり前半を2時間でまとめるにはあまりにも荒っぽい内容と演出でちょっぴり残念でした。そう思った方もいるはず。ドラマで11回にしたほうが良かったのかも…。



 ドラマの方が演出が細かく、役者さんの微妙な表情も見れるしカメラ割りも凝っていて…。映画の中で樹里ちゃんは可愛いはずなのに、ヤワラちゃんヘアをしているシーンがブチャイクだったり、峰の眉毛が細くなっているし、「黒髪の王子」の千秋が茶髪の爬虫類系のヘアスタイルになっているし、千秋&のだめのからみのシーンが少ないし・・・。やはり海外撮影の映画だとざっくりになってしまうのでしょうか・・・!?



 でもでも玉木さんの指揮の迫力にはびっくり!! ドラマと映画を見比べると彼は確実にすごくなっているって思いました。



 期待しないで見るといいかもしれませんね。


○ まじめで、コメデイで、涙なしにはみられない傑作
レビュー内容: のだめって、夢でしょうか。映画前編だけで、感動も、涙も、続編の予告もしっかり。千秋先輩が輝くほどに、のだめの嫉妬が強くなる。芸術ってそんなものかも。のだめの明るさも苦悩もしっかり演じ切る樹里ちゃんはとても素敵。人生の楽しさも苦悩も、真剣に生きて、真剣に愛すればこそ。



本物のクラシックアートを演じ切った、玉木さんも上野さんもきっとアートのパワーが一層輝く。

ベッキーも、吉瀬さんも素敵。

挑む若さ、導く年輪、これもクラシックの魅力。



これだけ心を揺さぶる映画は、そうはない。感動のある一作。なお、のだめ人形が見える形で登場させてくれるのも、好きだな。

基本はコメデイで、しっかりと感情を揺さぶる傑作。最高ですね。

TVで放送した特別版も、あれでいいと思う。フルに観たかったら、ちゃんとMediaで売っている。

マンガのファン、TV版のファン、クラシックのファン、皆さんがしっかりと楽しめる、手応えのある作品。

演奏で協力してくれたプロの皆さんにも感謝。ファンの声が背中を押して、映画になって完成した作品。

みんなで作って楽しむ、これがアートの本質だと思います。

○ できればホームシアターで再生したい
レビュー内容: テレビドラマの映画化が昨今多いですが、「スペシャルで十分でしょ」と思うのも多いのも偽らざるところだと思います。でも、本作の場合は音楽を題材にしているから、迫力の音響、そして大画面でコンサートシーンを映画館で観るだけでも意味があります。

調べたら。主人公のだめのピアノを、北京オリンピック開会式にも登場した中国の名ピアニスト、ラン・ランが演じているそうです。ラン・ラン&のだめの演奏による、えらく破天荒な解釈のトルコ行進曲は大きな見所です。



当然のことながら、そのほかにも数々のプロの手で、この作品の音楽は支えられています。千秋が常任指揮者になったパリのルー・マルレ・オーケストラの起死回生の快演となる、チャイコフスキーの「序曲1812年」。財政的に逼迫し、やる気もなくして崩壊しかけていたオケの面々が千秋のリハーサルによって、演奏家としての意地を見せて復活を遂げた熱演は本作のハイライトのひとつです。

あと、エンディング近くのBGMとして使われるマーラーの「交響曲第5番:第4楽章アダージェット」。ちょっと誉めすぎですが、この曲がこれだけ効果的に映画に使われたのは、「ベニスに死す」以来かも。その他、「悲愴(チャイコフスキー)」「ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)」「ドボルジャークのチェロ協奏曲」等々、千秋自身による多少の解説もありますし、クラッシクに疎い私でも分かる名曲がいっぱいちりばめてあります。(笑)



全体的にコメディ色が強く、上野樹里のコメディエンヌぶりは今更ながらですが、玉木宏がやっぱりカッコイイ!! TVからのファンの期待を裏切らない十分満足できる仕上がり。ヨーロッパロケによる美しい映像も、もちろん注目です。

○ クラシックビデオなんです。
レビュー内容: 劇場で見た感想です。

まず、使われているサウンドがすごいです。映画館で曲が終わると、ホールでのいつものクラシックコンサートと同じタイミングで、思わず拍手をしそうに何度もなりました。

「のだめオーケストラ」といってもおちゃらけているわけではなく、指揮は日本を代表する指揮者の一人飯森範親さんだし団員も一線級。「1812年」はこれも日本を代表する指揮者の一人大友直人さんでロンドン・フィルハーモニー管弦楽団。

ピアノのランランだって、「映画用のデフォルメ演奏よりオリジナルアルバムの演奏の方が良いに決まっているでしょう」とか油断していてはいけません。本気です。世界のトップピアニストが本気です。

当時小1の娘は、アバターやアリス・イン・ワンダーランドより良かったと言っています。

できるだけ大画面で大音響で鑑賞してください。作り手が音楽に正面から向き合ってるような映画です。



ランク
10位

ダーリンは外国人 [DVD]

井上真央 , ジョナサン・シェア ,

レビュー数
1
レビュー平均得点
4.0

○ やっぱり、感謝の気持ちが大切なんだ
レビュー内容: 原作は、うちの奥さんが持っているのをチラッと読みました。元々が、小さなエピソードの積み重ねとエッセイという形式の本ですから、原作と映画が違うということはないのですが、お父さんとの関係のエピソードを大きく膨らませた感じはあります。



外国人から見た日本人や日本語の変なところ、日本人から見た外国人の変なところ、色んな意味での国際結婚の大変さ、男と女の難しさ、家族の絆、等々。日本人から見た外国人の変なところって、逆に言えば、外国人から見た日本人の変なところなんですよね。でも、面白い。(笑)

日本人と外国人の恋愛と言うより、夫婦として普遍の、いつまでも持ち続けるべき感謝の気持ちを思い出させてくれる作品でした。



井上真央は、可愛いかったし、トニー役のジョナサン・シェア(オーディションで抜擢した新人だそう)が、なかなかよかったです。


posted by はやぶさ じろう at 11:00| 日本映画

2010年09月23日

青春






ランク
1位

ソラニン メモリアル・エディション 初回限定生産2枚組 [DVD]

宮崎あおい , 高良健吾 , 桐谷健太 , 近藤洋一(サンボマスター) , 伊藤歩 ,

レビュー数
17
レビュー平均得点
4.0

○ 特典映像は必見
レビュー内容: 連載当時からの原作ファンです。
宮崎あおいさんの芽衣子は、見事なまでに芽衣子でした!
高良くんの種田はナチュラルで良かったけど、種田が馬鹿な乗りをしたり感情を剥き出しにするシーンでも雰囲気がナチュラル過ぎて、ちょっとフワフワした感じもしました。
サンボマスター近藤さんの加藤は、ビジュアルが100%加藤でしたね(笑)

限定版のみに収録の特典映像では、本編で完全には見られなかった『ささやかな』と『ソラニン』のライブシーンがフルで見られます。

他には未公開シーンの、
『芽衣子の母が帰った後』
『卒業ライブでの種田のケンカ』
『ビリーへの手紙』
『加藤のプロポーズ』

メイキング映像
未公開シーン集ですら未収録の『夢の中での種田と芽衣子』も少し見られます。
原作者の浅野いにお氏も登場。

舞台挨拶の映像。

さらに特典として、 キーホルダー型のギターピックと書き下ろしポストカード が付きます。
書き下ろしポストカードはDVDケースと同じサイズであるためケースに納める事は出来ず、通常のポストカードホルダーにも入らないため、正直言って少し邪魔です…。

○ これはないかな。。
レビュー内容: 原作に気持ちを持ってかれた自分としては、この映画はないかな。。



まずサンボマスターだかなんだかわかんないけどベースのやつ!

原作の雰囲気、だ・い・な・し・だ!

演技力はしょうがないからな、演出がサイテーなのかも。。



とにかく、原作のコミカルな軽妙さは皆無。

無駄に小賢しいモラトリアム気取りのやつ等が小声で囁き合ってるだけの話に成り下がってる。。



こういう映画には結構寛容だった自分も、さすがにこれには怒る。


○ うん
レビュー内容: 桐谷健太と宮崎あおいの自転車シーンは感動してしまった。
映画を見て(泣)ことがほぼない自分がウルッときた。
それだけで良作(笑)所々笑えるとこもあり暗くならなかった。

終わった後、人生を考えさせられる映画です。
20代にはより響いてくると思う。おすすめです。

○ 宮崎あおい
レビュー内容: ってアイドルだっけ?なんでこんな良い映画をアイドル映画の一言で片付ける人がいるんだろうか…確かに人それぞれ意見が違うと思いますが、さすがにアイドル映画で見たのも言うのも恥ずかしいって…言い過ぎでしょ(笑)原作は知りませんが、宮崎あおい、桐谷健太との自転車二人乗りのシーンと最後のライブシーンは凄く感動しました…宮崎あおいの歌は上手くもなく、下手でもないけど凄く一生懸命さが伝わってきて最高でした!

○ 特典がいい
レビュー内容: 内容ももちろん素晴らしいのですが、特に特典映像が充実しています。

ライブシーンのフルver.
未公開シーン
メイキングなど

未公開シーンはなぜ未公開にしたのかというほどいいシーンです( ビリーがおじいさんから手紙を受け取るシーンなど)







ランク
2位

「書道ガールズ!!私たちの甲子園」 [DVD]

成海璃子 , 山下リオ , 高畑充希 , 小島藤子 , 桜庭ななみ ,

レビュー数
5
レビュー平均得点
4.0

○ 面白い。
レビュー内容: このての映画が好きな人なら十分満足できるレベル。
難しいことは考えず、素直に泣いて元気をもらいましょう。
このての映画があまり好きでない人には☆二つくらい減で。


○ 終わり良ければすべて良し
レビュー内容: “高校生らが競う文科系の大会”がモチーフって捉えてたから「ロボコン」みたいかなと予想していました。本作はむしろ「フラガール」に近いかな。寂れた町の町おこしにヒロインたちが頑張るとか、はじめは主人公の行動に反対していた親などがが最後は協力するというのも、まさに「フラガール」。また、女子高生の友情譚の部分では、「スウィングガールズ」に近いです。

 

メンバーはそれぞれ個性的で優秀だがチームとしてのまとまりのない書道部に、臨時雇いでクセのあるコーチがやってきて、チームが一丸になるという筋立ては定番というか王道。初登場のシーンこそ印象的コーチが、その後ほとんど活躍しないのは気になりますが、それもまぁ、いいでしょう。(笑)



ただ、2時間という長さはやや長いし、前半に主人公と関わってくる人物が映画中盤で退場し、反対に前半まったく登場しなかった人物が後半に新たに登場して別の話が始まる二階建ての構成にしている点。上手くやれば、面白いのだけれどイマイチ機能していない。後半で出てくる話は前半に前倒しして伏線を張っておくこともできたはずだし、前半に出てくる人物を退場させるタイミングをもっと後半にズラしてクライマックスへの助走に用いることだってできたはず。



ほかにも演出不足で笑えないコミカルなシーンが目立ったりと、小さな不満はあるもののやっぱりこういう映画はクライマックスの『大会シーン』ですよ!! 現役の高校生たちによる出場4校の、それぞれ瑞々しい発想の筆遣い色遣いに彩られ、書道とはこんなに自由なものだったのかと改めて気付かされます。皆、個性的な衣装と音楽でパフォーマンスを披露し、その楽しさと素晴らしさに見入ってしまう。

特に、主人公里子(成海璃子)が一抱えもある巨大な筆で情熱のすべてをぶつけるように墨を滴らせる姿は圧巻でした。『終わり良ければすべて良し』の映画でした。(笑) 

○ 難易度・EASY
レビュー内容: ストーリィは悪くないですが,この手の"部活モノ(俳優が吹き替えなしでムツカシイコトをやる)"作品にしてはその題材が弱いです.

その題材,書道パフォーマンス……大きな筆で大きな半紙に,と良く云えば確かにダイナミックですが,悪く云えば,気に入った既存の歌詞を大きな字で書くだけ.

そりゃあ,タイミングを合わせるのに多少練習は必要でしょうが,要は力技.

ぶっちゃけ,誰でもできます(断言).

勘の良い人たちならちょっとの練習で"成功"できると思います.

また,その"成功"の基準がいまいちなのも事実.

「書ききれば成功」と云う感じで(一応,パフォーマンスと完成作品の美を競うのでしょうが),その辺りがぼんやりとしています.



努力は買うが,芸がない,と非難を承知で云いきります.

そして,これで町興しを本気で考えているなら,かなりズレていると感じます

("書道パフォーマンス"で半紙の売り上げが増加し,町が復興するとはとても思えません).



「ウォーターボーイズ」,「スウィング・ガールズ」のような"部活モノ"として高難度なムツカシイコトをしているわけでもなく,「フラガール」のように本当にムツカシイコトでの町興しを描いているわけでもなく,凄みが全然ないです.

せいぜい,新春かくし芸レヴェル

(かくし芸なのに隠さずに一所懸命練習して,成功して喜んでるようですけど).



とにかく,観ていない方に云いたいのは,パフォーマンスに期待して観てはいけない,と云うことです.

観ていない方のためにグッと期待値を下げたので,これから観る方はもう少し満足度が高くなるかもしれません.





ただ,冒頭に書いたように,ストーリィ(と云うか脚色)は決して悪くありません.

劇中,最初の書道パフォーマンス(の終了後)には情緒がありましたし,半紙職人さんの苦悩なんかはかなりグッと来ました.

俳優陣も成海璃子さんは当然のような好演ですが,私的には桜庭ななみさんが思っていた以上に好演していたように思います.



まぁ,私は成海璃子さんを観に行ったので,ヴィジュアル的にはそこそこ満足(と云うか,彼女が出演していなければ観ていない)なんですが(笑).

○ 筆を持つ姿はパワフル。
レビュー内容:  なかなかテンポがよかった。書道パフォーマンスをやろうとするも、今までに見たこともない発想にためらい、いざ始めると息が合わなかったり、ちょっとした衝突もあったり。学生ゆえの葛藤を良く描いていた。そしてこれまた学生だからこそすぐ行動にうつせるパワーも。個々の出演者もいい味を出していた。女優陣がよかったのはまず間違いないのだが、男性陣も女子部員に頭が上がらない男子部員、顧問の先生、成海璃子演じる女子部員の厳格だが、次第にそのやる気に心動かされていく父などよかった。



 実話ベースだから当然かもしれないけどこうした作品ではめずらしいエンディングになっていることも共感を持てた。

○ あきらめるなっ!
レビュー内容:  『書道ガールズ』、『春との旅』、『RAILWAYS』と、ここのところ、日本の地方都市を舞台にした映画を立て続けに観ました。私には全く縁のない土地ばかりですが、田舎町って、観ていると妙に郷愁を誘う感じがあって不思議です。映画的にもすごく絵になるし、思わず行ってみたくなるようなロケーションばかりでした。「書道ガールズ」では、町のどこからでも製紙工場の煙突がみえるような、愛媛の海沿いの小さな町が大好きになりました。

 ストーリー的には、『フラガール』の書道パフォーマンス版とも言えますが、実際、「町おこしのために立ち上がる少女たち」とか、「落ちぶれた先生の再生物語」とか、「家庭の事情で途中で抜けちゃう女の子」とか、「イベント前の事故発生」とか、「主役の女の子と親との、不和と和解」などなど、類似点が多くて、泣き所も似てます。つまり泣き所が多いということなんですが、私などはあの映画が大好きなので、素直に何度も泣けた方です。

 この映画で特筆すべきは、やはり書道部員の5人の女の子のことです。成海璃子、桜庭ななみ、山下リオ、高畑充希、小島藤子の5人、それぞれみんな個性があって魅力的。ふつう5人もいれば、1本の映画で全員のキャラクターを描ききれないものですが、この映画では最小限の説明だけで、彼女たちに命を吹き込むことに成功しています。みんな活き活きとしているから、自然に彼女たちが好きになるし、応援したくなるんですね。DVDの特典には、仲が良いという彼女たちの撮影ドキュメンタリーも収められるようなので、とても楽しみにしています。

 クライマックスの書道パフォーマンスは、本当に感動的でした。最初は、パフォーマンスなんて他愛無いと思ってたんですけどね。「夢を信じて一つのことをやり遂げることの素晴らしさ」でしょうか。成海璃子が決定的な失敗をして絶体絶命のピンチになったとき、先生がつぶやく「あきらめるなっ!」という一言は、きっと観客に対しても向けられていて、私はちょっとした勇気をもらいました。

 

 







ランク
3位

ソラニン スタンダード・エディション [DVD]

宮崎あおい , 高良健吾 , 桐谷健太 , 近藤洋一(サンボマスター) , 伊藤歩 ,

レビュー数
9
レビュー平均得点
3.5

○ 観る価値はある
レビュー内容: 原作自体ファンが多く、この映画も出演者等の環境によって好きな人も多いようで、否定的なレビューを書くのははばかられるが、それでもどうしても語りたい。



はっきり言って、映画としてはまったく出来のいいものではない。演出は間延びしているし、原作にあったと思われる(原作は未読)ギャグっぽいシーンの数々も、かなり不自然な形で挟みこまれていて、「ああ、きっと原作では凄く良い感じにゆるいギャグだったんだろうな」と想像させられる。

ただ、どう考えてもこれらの表現は漫画だったからこそ効果的だったわけで、それをそのまま素直に映画に置き換えたって、そりゃ面白くなるはずはない。



キャストは揃って好演しているものの、脚本や演出に多くの穴がある為、なかなか入り込みきれないのがもどかしい。映像の岩井俊二風とでも言おうか、ぼやけた雰囲気やナチュラル風な演出は別に構わないのだが、ホントに「風」でしかなく、PVならこれでごまかせても、映画として観ると中身の薄さを強調してしまっている。(原作の中身が薄いと言っているわけではなく、この映画自体について)



というわけで、全体的に誉められた出来ではなく、はっきり言えば大部分が退屈な映画なのだが、ラストのライブシーンだけは、魅力あるシーンだったことを認めざるを得ない。これはアジカンによる作曲や、原作者の詞の力のおかげなのだが、映画の一部として大きな説得力を持っている。それまでの流れがあやふやでも、このライブシーンの宮崎あおいの熱唱を観ると、なんだか分からないが、それほど悪い映画じゃなかった寧ろ良い映画であったような気もしてくる。それぐらいのパワーを持った、音楽の力を感じる。



逆に劇中の音楽は、音楽を担当したホリエアツシの性質によるところが大きいのだろうが、メロディがはじめから泣きに入りすぎていて少々つらい。本作のテーマやテイストを考えると、音楽は最初から悲しさや切なさを強調するようなものには、すべきではなかったように思え、最善ではないという印象だった。



というわけで、間延びしていて半端な演出や、まとめきれず漫画を実写に置き換え切れていない脚本、など、大部分に不満はあり、映画としては面白くないものの、ラストのライブシーンをきっちり魅力的に撮れている、という意味で、一見の価値のある映画ではある、と思う。

○ まぁ糞。予告編のがいい
レビュー内容: まずキャストが糞です。 宮崎、芝居がかった芝居、いりません。浮いてます。 高良なんとか、なんでそんなテンション低いの?塚本でよくね? ベース、演技糞すぎ。(マジで) 愛ちゃん役、君は誰? でも桐谷はまだよかったです。自転車で種田思い出して泣く所よかったですo(^-^)o サバ川、かわいい(^ω^) てかキャストとかもっとマイナーでいーからマジで そして監督糞ですね。他の方も言ってますが、あなたは原作を映像化したかっただけなのですか?センス無いです。もっと削るトコは削って映画ならではのトコ入れろよ。自転車と花火のシーンぐらいだな良かったのは。 あーなんか原作まじで好きだったからまじで糞 てか全体的にテンション低い。加藤はキャラ別人。てか全体的に別人。序盤テンション高めで後半落として泣かすとかしろよ。長い平坦な道走ってる様だったわ 2泊3日で借りたのに今から返してくるわ。

○ 元気をもらえた
レビュー内容: 映画でした!最後のライブシーンでの宮崎あおいの歌は上手くもなく、下手でもないけど凄く一生懸命さが伝わってきて、最高でした!高良健吾も喋り声も歌声も特徴があって素敵だなぁ…と思いました!

○ 原作は知りませんが
レビュー内容: 音楽好き、青春映画好きなので期待してみましたが

ラストのバンドの(というか宮崎あおいの)ライブシーン以外

残るものがないというか、告知映像から想像される内容と全くギャップがない。



ちょっとした演出の積み重ねで、

人と人との会話はもちろん、言葉では語られない言葉で物語が紡がれていくのが映画だと思います。

そういう点で薄っぺらい映画だなという印象です。

好きな方もいらっしゃるでしょうがちょっとがっかりしました。




○ 原作既読者には勧められない。
レビュー内容: 数年前に原作を読みました。原作自体の評価は別として映画として酷いものでした。



浅野いにお特有のブラックジョークが各所に映像として再現されていましたが、漫画では自然な表現でしたが映像にすると現実離れしていて間抜けな感じは否めません。間延びもする。わざわざ原作に拘らなくてもいいのではないかと感じました。例えば、河原で警察に追いかけられるとか漫画だと一コマで済む表現も、映像にすると単なるコントに見えます。不自然な再現が多い。そこに拘る必要はないでしょう。全体的にほとんどオリジナリティーは存在しない。単に漫画を映像化しましたという印象。予算さえ揃えれば学生でも作れるんじゃないでしょうか。



見所は最後のライブシーンくらいですので、原作を読んだ方はそこまで飛ばして大丈夫だと思います。宮崎あおいのギターも下手、歌も下手、それでも懸命にギターをかき鳴らすとこは共感した。芽衣子のどうしようもないやるせない感情。ホントそこだけは漫画の雰囲気を再現出来たと思います。












ランク
4位

ボーイズ・オン・ザ・ラン [DVD]

峯田和伸

レビュー数
3
レビュー平均得点
5.0

○ モテない男の映画
レビュー内容: 良かったです!! 田西(峯田和伸)に自然に感情移入できて、10代の頃の切ない気持ちや悔しい気持ち、好きな子に本気になったことを思い出しました。(田西は三十路前ですが) ゴイステや銀杏の音楽に過去に1度でも共感した方には何か感じれる映画だと思います。 20代のモテない男に観てほしいです。

○ 最高の邦画!
レビュー内容: 峯田の出演する映画は全ておもしろい!!

今回の田西は完全にハマり役!峯田以外の役者は考えれない!

アイデン&ティティの中島といい、峯田が演じる役柄には親近感が湧く。最近銀杏BOYZは聞かなくなったけど、これからも”役者”峯田和伸を応援していきたいと思う!

○ 原作を超えた大傑作
レビュー内容: 日本映画の実写化はイマイチなできなものが多いな・・・と思っていたのですが(例・20世紀少年、カイジ)、これは原作をも超えた傑作です。

ただ映画の8割が下ネタで埋め尽くされているから苦手な人は回れ右。



主演の峯田和伸が気持ち悪くて格好悪い男をこの上なく好演してます。

そうそう!もてない男ってこんなんだよ。へたすりゃエロなことばっかり考えているよ!はたからみるとみっともないよ。

もう主人公に気持ちがシンクロしまくりでした。

ヒロインの可愛いと見せかけて空気の読めなさっぷりとか、松田龍平の最低さもYOUの風俗嬢もこの上ないはまり役。



そして特筆すべきは後半の展開だろうな・・。最後の主人公のセリフは笑いながら泣くしかないよ。こんな格好悪くて切なくてばかばかしいシーンはなかなかない。

負けてばっかの男はつらい。この気持ちが伝わる本作はぜひ女性も見てほしいと思った。



また、このDVDは2枚組で、特典映像として

「峯田・オン・ザ・ラン 銀杏BOYZ峯田が走り抜けた21日間」

「三浦・オン・ザ・ラン トラブルやピリピリや涙や感動 撮影の裏側すべて見せます!」

が収録されているそうです。



主題歌も最高で、銀杏BOYZのファンになりました。

原作ファンにも日本映画ファンにもお勧めです。





ランク
5位

パレード (初回限定生産) [DVD]

藤原竜也 , 香里奈 , 貫地谷しほり , 林遣都 , 小出恵介 ,

レビュー数
3
レビュー平均得点
4.5

○ 傑作です。後味はよくないですけど...
レビュー内容: 「今度は愛妻家」を公開したばかりの行定勲監督の新作は、同監督の「きょうのできごと」のような青春群像劇かと思わせて、人間の暗部を描く作品となっており、評価は賛否両論あるようですね。私は『賛』の一人です。



近所の連続暴行事件のニュースが、なにやら不穏な空気を演出してはいるもの、終盤ぎりぎりまで、ごく普通の青春映画風に描かれているため、あの「ラスト」の唐突さ、不自然さは確かにあります。まぁ、その違和感を確信犯的に狙ったんでしょうね。

それで、私は肯定派です。行定監督作としては、「GO」に次ぐ出来だとさえ思います。彼らのユルい共同生活には、表層的な付き合いで充足する人間関係の歪みや、日常化した(?)犯罪への麻痺感覚が透けて見えます。

 

何も接点がない彼らが一緒に暮らしている理由は、ほとんど解説されません。それは、いつ誰がここを出て行っても、すぐに代わりはみつかるという相対性に繋がっているのか。

「ここはインターネットのチャットや掲示板のようなもの。嫌なら出て行けばいいし、居たければ笑っていればいい」と説明する琴美に対し、「うわべだけのつき合いなんだね」と一言で看破する男娼のサトルのセリフが印象的。一番年下のサトルは、実は誰よりも世慣れた少年。彼を狂言回しとして、皆が封印した感情の最もダークで傷みやすい部分に直に触れさせる。

 

人の心の中に潜む「闇」「怖さ」を見事に描き出す。若者たちは、繋がっているようで全く繋がっていない。薄ら寒い平和を突き崩したいという衝動が、暴力という形をとったのは必然だったのかも...。

そして、善意もない代わりに、悪意もない。ただ、いつもと同じように接する。彼らそれぞれの視線が怖い。



p.s.トリビアをひとつ。

藤原竜也演じる直輝が勤務する映画配給会社のオフィスに、クリストファー・ノーラン監督の処女作「フォローイング」のポスターが貼ってあったのは印象深かったです。隣人の行動に不審を抱きストーキングする話ですから微妙に本作と繋がっていますよね。

○ 人間臭い作品
レビュー内容: 映画を見逃した為、DVD化が楽しみ。演出が過剰との話らしいが…豪華なキャストが見所。物語自体はジメっとした人間臭さをストレートに描いている分に憂鬱な気分になりそうだけどついつい豪華なキャスト人に魅せられてラストで驚愕といった展開だろうか?。インパクトはやはり原作のがデカイ為に映像の見せ方が課題になりそうですね。原作さながらに初見の方が軽くドン引するラストを期待したいな★。てか、あんま純粋な方が見たら割りと全体的な心理描写がエグいんで注意下さいね。リアルに同居中の方とかね。
話題の問題作とはまた違った意味で問題作ですよねこれも。失礼かな(汗)

○ 一部の過剰な演出がちょっと残念
レビュー内容: 過去、吉田修一作品の映像化はことごとく原作レイプだったので

(『東京湾景』しかり『7月24日通り』しかり)

ちょっと不安だったけど、さすがの行定勲監督!

原作の世界観を見事に表現してくれました。

吉田修一自身も手放しで褒めているようです。

役者もいい演技をしていて、

特にフワフワした琴ちゃんを可愛く演じた貫地谷しほりと

掴み所がなく胡散臭いサトルを体現していた林遣都が印象に残りました。



残念だったのはクライマックスシーンでの過剰な演出。

ピンクの車の中での核心に迫るセリフの後、あそこで雷鳴らしますかね?

そして肝となるラストシーン、泣き崩れる彼とそれを見る四人の視線、

もいちど彼を映して、その泣き声をぶったぎるように唐突に終わって欲しかった。

あんなにダメ押ししちゃダメでしょ。



原作を読んでいない人は展開に夢中になれるだろうし、

恐ろしいほどの傑作を損なっていないので既読者にもお勧めできます。

あ、あとは森下千里の安い使われ方もお楽しみ下さい(笑)





ランク
6位

「書道ガールズ!!私たちの甲子園」BD [Blu-ray]

成海璃子 , 山下リオ , 高畑充希 , 小島藤子 , 桜庭ななみ ,

レビュー数
3
レビュー平均得点
4.0

○ 若者たちの支える未来
レビュー内容: 製紙工業という斜陽産業の町、四国中央市。

そこで生まれ育った女子高生5人。



書道パフォーマンスの大会である書道甲子園への出場を通して、彼女たちは学んできます。



一つのことに一生懸命取り組むことで得られる充実感。

自分の故郷を愛おしく思うことの尊さ。

仲間を思いやる心の大切さ。



特別な存在ではない、普通の女の子たちが、

「仲間のために、みんなのために、自分たちの町のために何が出来るのか」

を模索していく中で、人として成長し、道を切り開いていく様子が

じっくりと丁寧に描かれていて、好感が持てました。



良い作品です。

○ 筆を持つ姿はまさにパワフル!
レビュー内容:  なかなかテンポがよかった。書道パフォーマンスをやろうとするも、今までに見たこともない発想にためらい、いざ始めると息が合わなかったり、ちょっとした衝突もあったり。学生ゆえの葛藤を良く描いていた。そしてこれまた学生だからこそすぐ行動にうつせるパワーも。個々の出演者もいい味を出していた。女優陣がよかったのはまず間違いないのだが、男性陣も女子部員に頭が上がらない男子部員、顧問の先生、成海璃子演じる女子部員の厳格だが、次第にそのやる気に心動かされていく父などよかった。



 実話ベースだから当然かもしれないけどこうした作品ではめずらしいエンディングになっていることも共感を持てた。

○ 映画自体は面白いです
レビュー内容: 私は元々この作品は、存在自体を知りませんでしたが、映画館のポスターを観て興味を持ち、

実際に劇場で鑑賞してきましたが、映画本編は平成不況の現況を扱ったリアリティーがあり、

かつエンターテイメント性あるものだったので、すごく楽しめました。ただ男性部員の存在が

空気状態なので、そこだけは残念でしたが、主演級3.4人はインパクトあって良かったです。

(成海さん、桜庭さん、高畑さんの3名がメインの話となっています。)



ガールズシリーズでは、「スウィングガールズ」のBDがDVD版と比較して、ゴッソリと

映像特典が削除されていたため批判続出でしたが、今回それは改善されている模様です。

あとは実際に購入した商品を再生してみて、改めて評価したいと思います。






ランク
7位

武士道シックスティーン [DVD]

成海璃子 , 北乃きい , 石黒英雄 , 荒井萌 , 山下リオ ,

レビュー数
3
レビュー平均得点
4.0

○ 原作ファンにはつらいかも
レビュー内容: 原作では早苗が強い理由(日舞をやっていた)が削除されため、なぜ香織に勝てたのかというのが偶然みたいな感じで薄っぺらな印象になってしまった。また香織に強い影響を与える役回りの師匠の存在が削られてしまい、香織のドラマパートのシーンに重みを与えることが出来なくなってしまっている。他にも原作であった場面が変更または削除、しかもそれがうまく機能してない感じがする。

映画そのものでは会話シーンならまだしも動きのある場面でも静かなピアノソロばかりが流れるというのはどうか?「装甲騎兵ボトムズ」では動きのあるシーンにあえて静かな音楽を流してより印象づけるという手法をつかっていることもあるが、全て静かな音楽ばかりというのはやはり問題。



好感が持てた部分では試合用と練習用で防具を使い分けたり、北乃きいが本来ならスタントがやるべきシーンも本人がやっている場合もあるので場面のつながりが不自然でなかったりするところも。(私自身エキストラで参加してるので確認してます。)



良い部分もあるものの、原作の「単なるスポコン物にはさせない」的な雰囲気が無くなってしまったのが残念。それでも北乃きいの役の取り組みの張り切りぶりが画面に出ていて稽古や他のシーンでも早苗のキャラクターとダブって好印象。

○ アイドル映画と侮るなかれ
レビュー内容: 恋愛でもなく、過激でもなく、スポ根でもなく、さわやかな青春映画。アイドル映画的要素はありますが、それはプラスにこそなれ、マイナスにはなっていない。タイトルから、女子と剣道と言う組み合わせの、単なるスポ根パロディーになってしまうのうを少々危惧しましたが、挫折と復活の、しっかり青春友情劇でした。



主役二人のキャスティングがとにかく素晴らしい。よくぞ、このタイミングで、人気、実力が伴ったこの二人の共演が実現したことと思う。それぞれの良さをお互いがうまく引き出してるように思いました。成海璃子の気合の入った圧倒する叫び、北乃きいの逃げまわる俊敏さ、剛と柔の対比で、確かにキャスティングは満点でした。

冒頭、成海璃子が「イヤーァ!!」と剣道特有の気合声を発する。この声が実に素晴らしい。これで、本作が秀作になることが予感されます。ホント。



成海璃子が演じる香織は、宮本武蔵の「五輪書」を座右の書とし、寝てもさめても剣道一筋の剣道バカで、「テメー」「コノヤロー」という野郎言葉を発する男キャラ。なぜか惹かれ近づくお気楽少女の早苗。ストーリー自体は、冒頭のエピソードから構成がしっかりしている。片や母不在、もう片方は板尾創路演じる父が失踪中という設定も生きている。

この二人のつかず離れずのからみが面白、おかしく、そして涙を誘う情景までもが何度となく訪れます。

一方の早苗も、香織の剣道に対する姿勢に感化され、いつしか勝つことの達成感を知っていく。一見、回り道しているようで、ふたりは確実に成長している。『折れてこその心』という顧問の先生の言葉が、“強いだけではだめ”というあらゆる武道に共通する精神を喝破していた。



「私は本当は強いのよ」「そう、知らなかった」「あなたは知ってた、教えてくれてありがとう」「どういたしまして」この台詞こそが、本作を表しています。武士道精神ですね。いや、よかった、よかった。(笑) 原作は、さらに続いているようです。続編期待です。

○ 今年度上半期No.1の感動でした。
レビュー内容: 現代に生きる宮本武蔵のような勝つ事だけが全ての香織(成海璃子)と、楽しむというより遊んでいるような感覚の剣道をする早苗(北乃きい)の出会いからライバルになるまでのストーリーですが、田舎の小さな映画館で上映されてるのをわざわざ、観に行きましたがそれだけの価値は十分にありました。成海璃子と北乃きいと言うキャストもハマり役で孤高の天才がよく似合う成海璃子と天真爛漫な明るい女の子役の北乃きい、全く性格の違う2人が互いに魅かれ会って行く心の動きがスクリーンを通して見ている側にも伝わってくる見事な演技で、とても清々しい気分にさせてくれる映画でした。成海璃子に関しては書道ガールズでも見事に好演してるし、シーサイドモーテルでは、今までしたこともないキャラの演技を披露しています。

現在でも魅力のある演技をする女優さんですが、これからも期待出来る方だと思います。伊達にキャリアが長い訳じゃないんですね、若いと行ってもキャリアはベテランの領域ですから。剣道の試合シーンは迫力に欠けるかも知れませんがストーリーもキャストも良かったので、是非、大勢の人や地方で上映されてなかった彼女たちのファンの皆さんにも見てもらいたい映画です。







ランク
8位

メイキング・オブ 「ピカ☆☆ンチ」 [DVD]

大野智 , 櫻井翔 , 相葉雅紀 , 二宮和也 , 松本潤 ,

レビュー数
10
レビュー平均得点
4.5

○ 嵐最高!
レビュー内容: 嵐5人のいろんな個性がでてて、すごくよかった。
3年ぶりの再会で1人1人が成長している感じがすごく出ていた。
また、切ない部分もあり、感動した!そして、最後には5人の絆が強く見られて、すごくきれいな終わり方だった。絶対見る価値ありです。

○ 映画がとても楽しみになります!
レビュー内容: 地方住みで映画を見に行けないので、DVD化されるまでのつなぎとして購入しました☆チュウがリーゼントから黒髪のサラサラヘアに変わってたり、ハルが妙にピチっとした七三分けになってたり・・・とても映画が楽しみになる構成です。
ただインタビューばかりなので、買ってもリピート率は低いかもしれませんね。。。

○ 公開を待て!!
レビュー内容: 『ピカ☆☆ンチ』のメイキング、公開を前にして発売ですね〜!
うれしい!!やった〜!!
メンバーのインタビューとか『ピカ☆ンチ』『ピカ☆☆ンチ』の
ダイジェストとか満載でこざいます!
公開前に自分の中のピカ☆☆ンチ度のUP!!もはかれます。
劇場に行けない方もこれ見て本編のDVD化まで頑張ってください。

これ見るともう公開がよりいっそう待ち遠しくなりますよ〜。
また映画を見た後にもう一回みたらより一層ハマルかも・・・。
あ〜早く見に行きたい!!


○ 帰る場所は、ここにある。
レビュー内容: 〜前作ピカ☆ンチ☆の続編、ピカ☆☆ンチのメイキングです。
映画公開の前にメイキングが発売なのは??って感じでしたがなかなか楽しいDVDでした。
 内容は前作ピカンチから3年後再会した彼らが巻き起こす(巻き込まれる)騒動、ピカンチダブル(団地青春ムービー!?)の撮影中のオフショット、インタビューなどです。
〜〜
仲の良い素の嵐、演技に向かう真剣な嵐とのギャップが見られます。
堤監督、脚本の河原さんのピカンチダブルに対してのコメントも興味深いです。
♪個人的にはハル役の大野くんがハルになると内股になる…のところのインタビューが良かったです。〜

○ 嵐i・Love
レビュー内容: もうサイコー!っていうか・・・・!
ニノカッコイイ!!!!!!!!







ランク
9位

タクミくんシリーズ 美貌のディテイル【初回生産限定仕様】 [DVD]

浜尾京介 , 渡辺大輔 , 滝口幸広 , 馬場良馬 , 川隅美慎 ,

レビュー数
24
レビュー平均得点
5.0

○ ハマりました
レビュー内容: 虹色の硝子の出来がよく、今回のキャスト陣も気になったので観に行き、結果的には劇場には3回足を運んでしまいました^^;



皆さん主役の2人については皆さんが書かれてるので脇役のキャストさんについて触れさせていただきます。

春風では吉沢と高林、虹色では森田と鈴木の2人が好きでしたが、今回は真行寺と三洲の2人がとても好きでした。個人的な話ですが、タクミくんシリーズでは脇役が好きです。

映画では関係性がよくわからなかったので今回の美貌を観て原作での描かれ方が気になり、原作を購入するきっかけとなりました。横井監督には感謝しております。

原作を読んだら、他にも面白い話がたくさんあり、魅力的なキャラクターが多数登場するので、是非今後も他のキャラクターに焦点を当てた話もやってほしいです。

個人的にはタクミくんシリーズのシリアスな話だけでなくわいわいしている部分も面白さのひとつなので、文化祭の話(夢の後先)や、ギイと三洲が対決オセロ大会の話(「あの晴れた青空」「青空は晴れているか」)も観てみたいですね。



前回もですが今回もキャスティングがとてもよかったです。

三洲役の馬場さんは、ご本人はクールなキャラクターではないですが、雰囲気とビジュアルが三洲のイメージに合っていて渡辺さんや滝口さんや浜尾さん、川隅さんとのバランスがとれていました。

真行寺の川隅さんはご本人の存在が真行寺のようでした。

紅葉さんの利久はイメージが違いましたが演技がとても利久の雰囲気に合っていましたし、斉藤さんの野沢も新鮮でした。野沢メインの話があったら斉藤さんで観てみたいです。





映画本編に関しては、ほぼ文句なしです。三洲と真行寺の関係性が説明不足でわかりづらいかなあとは思いますが。

欲をいえば3分でもいいのでラスト辺りの三洲とタクミの会話のシーンは映像で観たかったです。





特典に関しては、大体入れてくださってありがたいのですが、いくつかカットされていました。舞台挨拶で、監督がギイだけじゃなくて三洲の好きなシーンもしゃべってくださってた部分があるんですけど、それがカットされていたのはちょっと残念でした。

あと挨拶で三洲の未公開シーンもあるようなことをおっしゃっていったと思うのですが、未公開シーンはほぼ、タクミとギイのシーンに限定されていました。

今回はタクミとギイを中心につくったのかなあとは思うのですが、次回は是非他のキャラクターにも焦点をあてていただければと思います。

真行寺と三洲の2人がイメージ通りだっただけに…続編も横井監督の手腕に期待しています。



特典は皆さん仲良さそうな様子が伝わってきたので、脇役キャストのファンの方にも楽しめる内容なのではないでしょうか。細かい部分で申し訳ないですが渡辺さんのビデオレターに返事する会場のキャストさんがかわいかったです。

コメンタリーはつっこみの滝口さんとボケの馬場さんの掛け合いが面白くて好きでした。

浜尾さんと川隅さんと斉藤さんがいないのは少し残念でしたね。

○ 本物のギイと託生がいました
レビュー内容: こちらのレビューを読んで、思わず購入してから1ヶ月半近くたちます。

休みの度に何度も何度も観ていますが、いまだに見飽きることがありません。



『美貌のディテイル』がとてもよかったので、『美貌のディテイル』メイキング2本、『虹色の硝子』本編・メイキングもまとめ買いして全てチェックしました。

『虹色の硝子』『美貌のディテイル』は両作品ともタクミくんシリーズの世界観をとても大事にしてくださっていて、それは監督を始めキャストの皆さんがタクミくんシリーズの原作をきちんと読んでその世界観を理解しているから表現できたのだと思います。



特に前作から続投してくださった、浜尾京介さんと渡辺大輔さんの役に対する理解力は半端ないです。

メイキングでもお2人が語っていましたが、役に対してきちんと向き合って託生とギイの気持ちを理解して演じようと心がけてくださっています。

原作を理解しているからこそ、託生とギイの気持ちに寄り添うことができるのでしょうね。

お2人の演じる託生とギイは、本物の託生とギイがそこに存在しているようでした。



原作を読んでいる時と同じ場面で涙し、切ない気持ちになり、そしてラストのラブシーンでは観ているこちらも心から幸せな気持ちになる。素晴らしいラブシーンでした。

こんなに綺麗なラブシーンを見たのは初めてで。。。

エンドロールが流れている間も感動の余韻が凄かったです。



エンドロールが終わった後はDVDのTOPメニューが自動で表示されるのですが、そのTOPメニューも幸せそうな2人の写真に素敵な曲が流れているので、感動の余韻をDVDのTOPメニューだけで延々と引きずることができますvv(前作からのタクミくんシリーズは、曲も素敵です!)



時間が許す限り、何度でも何度でも観たくなる。

こんな素晴らしい作品に出会えて本当に幸せです。

ここでレビューを読まなかったらこの作品に出会えてなかったかもしれなかったので、ここでレビューを書いてくださっていた皆さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。





そして。

この映画を観た人たちの心を鷲掴みにした浜尾京介さんと渡辺大輔さんには、是非とも続編映画に出演していただきたいです。4作目、あるといいなぁ。

もう託生とギイは、このお2人以外には考えられません。



次回作を、期待して待っていてもいいですか?

○ 本当に素敵な作品。
レビュー内容: 何気なくレンタルしたのをきっかけにこのシリーズを知りました。

タクミ役の浜尾くんの演技が本当に素敵でした。場面場面でくるくると表情が変わって、引き込まれました。
窓際にたたずみ微笑むシーンが神秘的で、大好きです。
ラストシーンはかなり驚いてしまって最初は直視できませんでしたが、何度か見るうちに二人の愛の深さが現れたシーンなんだ、と感じることができました。
何度も愛しそうにキスをかわすのがとても美しかったです。

とても切ないお話でしたが、運命の恋、というのがあるならば、二人のような恋なのではないかと感じました。


○ 失敗なし!
レビュー内容: (1作目は置いといて…)
2作目は鈴木&森田ペアに重点をおいて話が進んでいってそれにタクミとギイの絆の話が絡んでいく感じでしたが、今回はタクミとギイを中心としたすれ違いの物語でした。
浜尾君も前回よりも本当に演技が上達して、大輔君もギイの役作りにとても苦労したらしいんですが、ちゃんとまた今回の話ならではのギイでした。
嫌悪症が再発した後の浜尾くんが健気でとても見ていて辛くなりました。でも、そんなところもタクミらしくて好きです。そして、今回『GJな立場』だったのが馬場良馬くん演じる三洲くんです。三洲くん本当に本当にいいやつ!クールでかっこいい!私は今回、三洲くんに惚れました!
あとは特典Diskの試写会のトークとか、初日舞台挨拶とかが最高に面白いです。みんなミュージカルとかで共演しただけあってとっても仲良しで見てるこっちも楽しくなりました。
特典Diskのために買うのでも失敗しないくらい(笑)

○ 恋
レビュー内容:
この作品を見ての感想、切ないです。

「愛の言霊」を見た時も思いました。



浜尾京介君演じる、タクミは儚げな雰囲気が

守ってあげたくなります。



渡辺大輔君演じるギィはかっこええです。

あと、20代の方なので大人な雰囲気が見てて

頼りがいがあります。



そして、おすすめはキスシーンですよ!!

うっとり見ちゃったのは、人生上初めてです。

日本映画ってキスシーンが静止画のように見えて

がっかりしますが、この作品のキスは☆5つです。





見終わったあと、恋したくなります。



また、同じ監督、キャストで続きをお願いしたい!!!







ランク
10位

私をスキーに連れてって [DVD]

原田知世 , 三上博史 , 原田貴和子 ,

レビュー数
18
レビュー平均得点
4.5

○ なつかしの・・・
レビュー内容: スノーボードが登場する前のスキー映画です。夜行のスキーバス、スノータイヤにはき変えた車(映画に登場するセリカに私も乗っていました)、ヤッケやビンディングのデザイン、そしてユーミンの歌、何もかも懐かしく、あの頃を彷彿とさせてくれます。俳優さんたちの「若さ」もたまりませんが、子供たちは「ふ〜ん…」で終わってしまいました。これが、お父さんお母さんの青春時代!なんです!!

○ バブル前夜の幻
レビュー内容:  1987年の夏に公開された、時代を象徴する作品。ある特定の年代にとっては、このタイトルを聞いただけで胸躍るものがあるはず。

 20年ぶりに一回りほど年齢の離れた妻と一緒に見たが、彼女の反応は冷めたもので、ユーミンの曲を聴いただけで盛り上がっている私とは対照的。確かに現在から見ると三上博史も原田知世もやけに野暮ったい。妻は最初、原田知世だということに気づかなかったくらいだ。私自身も主演の2人以外はほとんど記憶になく、布施博、沖田浩之、高橋ひとみ、原田貴和子、鳥越マリなどの共演者のことはすっかり忘れていた。当時としても決して豪華キャストではないものの、時代の雰囲気は十分に反映している。そして、スキー場や都内での彼らのやりとりも、いまにして思えば非常に健全。ちょうどバブルが始まろうという時期だったが、このあと我々は決定的に変わってしまったという気がする。

 ストーリーはどちらかというと古典的。スキーの腕前は初心者レベルの原田知世に夜の山越えをさせるという、本来ではあれば決して許されない行為も「スポ根」の延長として笑って許したい。勇気とか信頼とか愛とか友情とか、斜に構えているようでも素直に受け入れることができる時代だったのだ。


○ skiは楽しい!
レビュー内容: を感じさせてくれる映画ですね。

これを観るとゲレンデに行きたくなるのが悩みのタネですが、

後味の良さは上出来です。


○ 輝かしき80年代
レビュー内容: 1987年。

先の不安を感じることなく、

楽しいことだけを考えて過ごしていた20代。

この映画が公開される以前からホイチョイ・プロダクションズは知っておりました。

ビックコミックスピリッツも愛読していたので間違いなく楽しめる作品だろうとアタリをつけ

当時住んでいた吉祥寺の映画館で公開初日に観た覚えがあります。



作品内容は至ってシンプル。

奥手の男女の恋愛模様をベースにしており、

当時の流行りであるスキーやユーミンの曲を使い、

重くないさらりとした映像を楽しませてくれる作品。

いかにもホイチョイらしいとでもいうか。



見終えた瞬間、正直にあんな世界(仲間内とのスキーや恋愛)に憧れたものです。

すでに学生から社会人として働いてる時期でしたが、トレンドとは無関係な生活を送り

日々仕事に忙殺されていた頃。

週末は仲間連中とスキーに出かけて楽しむ世界もあれば

一方は男ばっかりで居酒屋に行き、朝方まで飲んで騒いでの世界。

まったく罪作りな映画でもあります(笑)



主人公の三上君が初々しく、また原田知世ちゃんがなんとも可愛らしい。

そして、場面場面で流れるユーミンの曲のなんと効果的なことか。

私と同年代のおっさんははまること間違いなし、の作品。

じっくり見直すとどうしても時代を感じてしまいますが、それでも充分。

北の国からの「五郎」さんが若いと感じても

竹中さんがちょい役で出ていても気にしない。

誰もが通り過ぎるであろう、

輝いてる時代の青春期を描いた素敵な作品に違いないのですから。

○ あのときめきを
レビュー内容: 三上博史が、ガレージでスタッドレスに履き替えて、出かけるところ。

カローラ2のリトラクタブルライトがポップアップするタイミングにドンピシャでユーミンの「スキー天国サーフ天国」のイントロの「ジャン!」がかぶる!

あー、これほどスキーに出かけるときのトキメキを見事に表現したものがあるだろうか。



話は、まぁ、たわいのないヤングアダルトのためのおとぎ話な訳ですが、これがまたいいのよ。

後半、徐々に湿っぽい感じになってしまう感はありますが、スキーの楽しさをこれほど感じさせてくれるのであれば、全て許す。



この映画以降、スキー場のBGMが全部変わった、といっても過言ではないほど、スキー業界に与えた衝撃(若者のブームとなった)は大きかったけど、

とにかく、スキーを、晴れたゲレンデで、リフトから周りを見渡し、澄んだ空気の中をすべり降りるときの気持ちよさと、

スキーに出かけること自体の楽しさをこれほど感じさせてくれるものはめったにありません。ボーダーが見たって絶対面白いと思う。



でも、スキー場のBGMはやっぱり「白い恋人たち」が最高なんだよ〜 特に曇りの日はね。



シーズンイン直前に必ずこれを見て、気持ちを盛り上げているバカなおじさんスキーヤー(まさに自分のことですが)のバイブルです!



posted by はやぶさ じろう at 20:00| 日本映画