2010年09月25日

ミステリー・サスペンス






ランク
1位

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル 超完全版 (2枚組) [DVD]

仲間由紀恵 , 阿部寛 , 生瀬勝久 , 野際陽子 ,

レビュー数
6
レビュー平均得点
4.0

○ ばんさんけつまっ!
レビュー内容:  マンネリ化しているとよく言われているようだが、ドリフやバカ殿みたく、そのお約束がファンにとっては面白いのだと思う。シリアスなストーリーであったならば、マンネリするとあきるかもしれないが、トリックは笑わせてこそのものであるので、マンネリオッケーだと思う。

 それにしても何故ブルーレイはないのだろうか。購買意欲を削がれる方も多いのでは。

○ 変わらぬ主演2人の存在感
レビュー内容: 「この映画の見所は?」と尋ねられたら、

即座に「阿部ちゃんと仲間由紀恵!」と迷いなく答える。



「TRICK」シリーズの魅力とは、主演2名の出演、演技に尽きると思う。

「TRICK」シリーズでの阿部寛も仲間由紀恵は、

ワルノリに近い過剰な役柄をのびのびと演技していて、

見ていてとても楽しい。



本作の2人は、

すでに大スターに上り詰めているにも関わらず、

相変わらず初期の「TRICK」の頃と同じである。

それが嬉しい。



特に山田役の仲間由紀恵は、

本作でも体当たりの演技。

年齢もキャリアも重ね、

「TRICK」を続けるモチベーションを果たして保てるのかと心配していたが、

それは杞憂だった。



シリーズとして、

今回はゲストに松平健を配し、

ばかばかしさと緊張感のメリハリがついた。

暴れん坊将軍等からのお遊びも成功している。



楽しめる。

○ ともかく
レビュー内容: トリックはいい。確信犯的マンネリの極致がここにある。仲間由紀恵と阿部寛がやってくれるのなら毎年一回は新作やってくれー!

○ 映画館よりTV向き、な気がします。
レビュー内容: このシリーズは、初めて見ました。

霊能者バトルにその松平健さん扮する怪しいおっさんが参加する、という「妖しさ」に惹かれました。

期待通りというか、あぁやっぱりというべきか。

それなりに面白いですが、時々、なぜ映画化したんだろう、といった疑問が浮かび上がってくることを除けば。

ぼやっと画面を眺めている分にはそれなりに楽しめます。

映画館よりも皆で喋りもってみられるTVの方が向いているような気がします。

TVドラマの映画化はこういうところが意外に難しいのかも。




○ BDで出ないの?
レビュー内容: 何でBDで出ないの?



DVDで我慢しろって?







ランク
2位

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ スタンダード・エディション [DVD]

戸田恵梨香 , 松田翔太 , 田辺誠一 , 鈴木浩介 , 荒川良々 ,

レビュー数
5
レビュー平均得点
4.5

○ テレビシリーズのファイナル・ステージ
レビュー内容: 甲斐谷忍さんの同名漫画を原作として

2007年にシーズン1、2009年にシーズン2がテレビ放送されたライアーゲーム。

このシリーズは、人間の騙し合いによる金の奪い合いゲームを 参加者である

正直な神崎直、天才詐欺師の秋山深一の活躍を中心に独特の世界観で描いたドラマでした。



この映画は、そのシリーズの完結編という位置づけです。

主催者側から今回のゲーム「エデンの園」が説明され そのルールに基づき

11名の参加者が騙し合いを展開します。



ゲームのルールは、心理戦でいかに各人の投票行動を誘発するかであり、

シーズン1の「少数決」に近い感じでしょうか。

投票回数13回は長いとも思いましたが、それぞれの回にドラマがあり最後まで楽しめました。



特に、期待されたダークで退廃的な独特の世界観、その世界に引き込む音楽、

キャラが立った演技など、ドラマのいい部分はそのまま生きています。



あえて細かい点に難を言うとすれば、

・テレビではあれほど重要人物だった、ヨコヤの関与が中途半端なこと

・松村雄基さんがミスキャスト(特定ドラマのイメージが強い俳優は参加者として不向き)

というところでしょうか。



それでも、全体としてはファイナル・ステージを冠するにふさわしい映画であり

テレビシリーズを観ていた方は必見の作品だと思います。

○ 良かった
レビュー内容: ある登場人物が、どーやって参加できたか今一つ不明だけど、かなり面白かったです。

○ 予想外の傑作
レビュー内容: シーズン1は最終回を除き、素晴らしい出来でしたが、シーズン2は

やや狙いすぎというか、空回りしている印象がありました。

映画はさほど期待せず、見届けるつもりで観にいきましたが、良い意味

で期待を裏切られ、予想外の傑作でした。

あえてお金を払って映画で観るほどでもないとの声もありましたが、

少なくとも、テレビシリーズをある程度楽しめた方なら強くお薦めでき

る作品です。

映像はさほど凝っていないので、DVDでも良いかもしれませんが、

サウンドがなかなか聴き応えがあるので、個人的にはブルーレイの方が

迫力があって良いと思います。

○ シリーズ集大成として最高の出来
レビュー内容: TVシリーズの人物の背景など多少は知っておいた方が良いとは思いますが、未見でも大丈夫。十分楽しめると思います。

本作の魅力は、上映時間2時間強の間、観客をひきつけまくるテンポのよさ。登場人物や舞台設定の説明が一切なく、いきなり対決に入るオープニングから、緊張感たっぷり。こういうゲーム映画は、序盤が不条理なほど目が離せなくなるというのもあります。



金銀赤のリンゴのうち、すべての参加者が赤に投票すれば全員が儲けられるというルールなのに、当然抜け駆けして独り勝ちを狙うやつが出る。(苦笑)

参加者の性格を冷静に観察し、行動を予測し、心の動きについて解説を加える秋山のキャラはここでもクールでニヒル。人間の本質を突く彼の考察は一般論としても十分に楽しめます。もし有名スターを起用すれば、そのままハリウッド映画として十分に通用する出来だと思います。

人の考えそうなことを察し、あるいは誘導する。「ライアー=嘘つき=口八丁の騙し」の部分もさることながら、信じられる味方をいかに増やすというかけ引き。相手を「説得」させる方法、話術も面白い。



構成は、トリックとその種明かしの繰り返し。13回全てにドラマがあり、後半でのネタ切れの心配をよそに最後まで一切手が緩むことはありませんでした。なので、先が読める部分もあるのですが、わかっていても面白いし、ひとつひとつのシーンにしっかりとした意味付けがあるので、納得しながら自分がゲームに参加して謎解きをしているような臨場感があり、伏線が回収されていくのは快感です。この熾烈などんでん返しの連続を考えるため、脚本家チームは随分頭をひねったことでしょう。



エンドロール後におまけ映像があります。このおまけが、本編中に張られた伏線の最後の回収となりますし、「えっ」と思わせて暖かな空気を漂わす、ある意味秀逸なものでした。

○ MY BEST
レビュー内容: LIAR GAMEというストーリーがとにかく好きでシーズン1から全てon airを見て

当然劇場で映画を観ましたが、松田翔太演じるクールな天才詐欺師秋山深一が大好きで

映画自体もとても楽しめました♪展開も早く、思いもかけないどんでん返しの連発で

ワクワクが止まりません。欲望にまみれたプレーヤーの騙し合いだけでなく、

信じ合う心を表現していたりゲームだけでなく、そういう表現も楽しんで観て

欲しい映画です。







ランク
3位

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ プレミアム・エディション(本編DVD付) [Blu-ray]

戸田恵梨香 , 松田翔太 , 田辺誠一 , 鈴木浩介 , 荒川良々 ,

レビュー数
11
レビュー平均得点
4.5

○ 最後の手紙は最初のバス代
レビュー内容: 珍しく漫画原作のドラマの成功作ですが、最後はお決まりの映画化で期待してみましたが、期待通りでしたw。流石に二時間に抑えるために、ゲームは一つだけですが、漫画にない、完全オリジナルゲームで、漫画を先行して読んでいるかたも、先を考えながら観れる楽しみがあります。いつもどおりの、キノコの裏切り、小物キャラのキレ、中ボスの複数人が徐々に登場システムも健在で、映画枠のため、強制的にテンポよく進みます。ゲーム内の展開は、やはり以前あったものに似ちゃうのはご愛敬、最初はみんな信じるふりで、チーム組んで、逆スパイがいて、重要アイテム一人に預けて一括投票、そのシステムの崩壊。最初のルールの復習でリンゴは二種類あればゲーム成立、一種類は無くしてもOK。リンゴの外観変更、判別は中身のICチップ、なにかで塗るのか、塗装を剥がすのか。で、火が燃えてます、溶けるんじゃね?全部が?色が?リンゴに目印、リンゴに伝言、リンゴの位置確認、リンゴの隠し持ち。最後は目標達成の大団円。ヨコヤの扱いが気に入りませんでしが、テレビ版ではもうヨコヤとの関係が漫画と違ってるので、今も連載読んでると違和感感じます。神崎直の金のリンゴ大量運搬作業の改装シーンはカッコ悪くて笑えますw。最後のボスはキャスティング的にゲーム参加者で一番大物のやつなんで、それで読めちゃうので残念、全員同じランクの役者で揃えてほしかったです。そして、綺麗なオバハン吉瀬さんは今回もいつも通り綺麗です、戸田ちゃんはこれが最後の当たりで、あとは借金と出会い系のCMのみで細々と、そして引退へ、とw。

○ パッケージに脱帽。大満足です
レビュー内容: プレミアムエディションのレビューですので、映画のレビューは置いといて・・・



届いたパッケージを見てとてもきれいに仕上がっていたので驚きました。

DVDケースは3つあり、それぞれに映画のアイテムであるリンゴが描かれています。

パッケージの色も、映画にならって金(本編ブルーレイ)、銀(本編DVD)、赤(特典DVD2枚)。



その3ケースを収納するケースのインデックスがスケルトンのレインボーカラーとなっており、

一番手前に収納する金のDVDケースが、その色を引き立てています。



特典DVDに予告編が入っていますが、本編BL、DVDにも、入っています。

(商品説明には、「予告編」の記載がありませんが、ご安心ください)





同梱されているポストカードは、甲斐谷氏が書き下ろされた絵があるのですが、

(秋山と神崎以外は)出演者キャラクターの似顔となっています。

甲斐谷氏と映画の世界がコラボされていて、とてもいい雰囲気にさせてくれます。



我が家にはブルーレイデッキがないので、最初本編DVDのみで検討していたのですが、

プレミアムエディションにして、本当に良かったと思っています。






○ ブルーレイとDVDのセット、ありがたい!そして、パッケージは秀逸です!
レビュー内容: 僕はブルーレイユーザーですが、DVDとのセットは重宝します。

ドライブ行くときは車はDVDですし、旅行に行くときには小型のDVDプレイヤーを持ち歩くので、

家では基本ブルーレイですがDVDがセットになってくると嬉しいです。



ブルーレイだけ、DVDだけがほしい人はスタンダード・エディションが出るのでそれを買えばいいのでは?

確かに特典映像や既に発表されているミニプレスとポストカードは手に入りませんが・・・。



どちらにせよ、その辺を差し引いても今回のパッケージは秀逸です!

先日、とあるイベントで解禁になって実物を見ましたが、ライアーのライティングの世界観を意識したレインボーのクリアパッケージと、

ディスクのケースが金銀赤になっていて、入れ替えると色が変わるというものでステキでした!



あとは価格に関しても、ディスク4枚+この秀逸なパッケージ+特典物と考えると、よく1万円切ってやってくれたなと思います。

しかも、amazonでなら7千円代。安いと思うのですが・・・。



とにかく、僕はこの映画の世界観も好きなので、迷いなくこのプレミアム・エディションを選びました!

○ DVDとブルーレイのセットって・・・
レビュー内容: なんでDVDとブルーレイがセットなの? ブルーレイ再生機を持ってない人にはブルーレイは不要だし、持ってればDVDは必要ない。それぞれのパターンで出すべきでは。

映画の内容は文句なく面白いので買いますけどね。オリジナルのシナリオだけあって、よく考えられているわ〜。時間を感じさせないテンポの良さ、どんでん返し。できればシーズン1から順に見た方がいいです。強いて欠点を上げれば、ファイナルに勝ち残った連中が一部を除いてショボイこと。あれじゃとてもファイナルに残れないんじゃないの。時間の制約もあるから、すべての人を等分に扱えないというのはわかるけどね(江藤がファイナルにいる理由も謎。どうせなら、3回戦勝ち抜きの他のメンバーの方が違和感を感じないと思うけど)。

○ 洋画と比べると
レビュー内容: 価格が高すぎる。

もう少し値段下げてくれるといいのに・・・



でも今回は買います。




ランク
4位

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ スタンダード・エディション [Blu-ray]

戸田恵梨香 , 松田翔太 , 田辺誠一 , 鈴木浩介 , 荒川良々 ,

レビュー数
2
レビュー平均得点
5.0

○ 最後の手紙は最初のバス代
レビュー内容: 珍しく漫画原作のドラマの成功作ですが、最後はお決まりの映画化で期待してみましたが、期待通りでしたw。流石に二時間に抑えるために、ゲームは一つだけですが、漫画にない、完全オリジナルゲームで、漫画を先行して読んでいるかたも、先を考えながら観れる楽しみがあります。いつもどおりの、キノコの裏切り、小物キャラのキレ、中ボスの複数人が徐々に登場システムも健在で、映画枠のため、強制的にテンポよく進みます。ゲーム内の展開は、やはり以前あったものに似ちゃうのはご愛敬、最初はみんな信じるふりで、チーム組んで、逆スパイがいて、重要アイテム一人に預けて一括投票、そのシステムの崩壊。最初のルールの復習でリンゴは二種類あればゲーム成立、一種類は無くしてもOK。リンゴの外観変更、判別は中身のICチップ、なにかで塗るのか、塗装を剥がすのか。で、火が燃えてます、溶けるんじゃね?全部が?色が?リンゴに目印、リンゴに伝言、リンゴの位置確認、リンゴの隠し持ち。最後は目標達成の大団円。ヨコヤの扱いが気に入りませんでしが、テレビ版ではもうヨコヤとの関係が漫画と違ってるので、今も連載読んでると違和感感じます。神崎直の金のリンゴ大量運搬作業の改装シーンはカッコ悪くて笑えますw。最後のボスはキャスティング的にゲーム参加者で一番大物のやつなんで、それで読めちゃうので残念、全員同じランクの役者で揃えてほしかったです。そして、綺麗なオバハン吉瀬さんは今回もいつも通り綺麗です、戸田ちゃんはこれが最後の当たりで、あとは借金と出会い系のCMのみで細々と、そして引退へ、とw。

○ シリーズ集大成として最高の出来
レビュー内容: TVシリーズの人物の背景など多少は知っておいた方が良いとは思いますが、未見でも大丈夫。十分楽しめると思います。

本作の魅力は、上映時間2時間強の間、観客をひきつけまくるテンポのよさ。登場人物や舞台設定の説明が一切なく、いきなり対決に入るオープニングから、緊張感たっぷり。こういうゲーム映画は、序盤が不条理なほど目が離せなくなるというのもあります。



金銀赤のリンゴのうち、すべての参加者が赤に投票すれば全員が儲けられるというルールなのに、当然抜け駆けして独り勝ちを狙うやつが出る。(苦笑)

参加者の性格を冷静に観察し、行動を予測し、心の動きについて解説を加える秋山のキャラはここでもクールでニヒル。人間の本質を突く彼の考察は一般論としても十分に楽しめます。もし有名スターを起用すれば、そのままハリウッド映画として十分に通用する出来だと思います。

人の考えそうなことを察し、あるいは誘導する。「ライアー=嘘つき=口八丁の騙し」の部分もさることながら、信じられる味方をいかに増やすというかけ引き。相手を「説得」させる方法、話術も面白い。



構成は、トリックとその種明かしの繰り返し。13回全てにドラマがあり、後半でのネタ切れの心配をよそに最後まで一切手が緩むことはありませんでした。なので、先が読める部分もあるのですが、わかっていても面白いし、ひとつひとつのシーンにしっかりとした意味付けがあるので、納得しながら自分がゲームに参加して謎解きをしているような臨場感があり、伏線が回収されていくのは快感です。この熾烈などんでん返しの連続を考えるため、脚本家チームは随分頭をひねったことでしょう。



エンドロール後におまけ映像があります。このおまけが、本編中に張られた伏線の最後の回収となりますし、「えっ」と思わせて暖かな空気を漂わす、ある意味秀逸なものでした。







ランク
5位

ゴールデンスランバー [DVD]

堺雅人 , 竹内結子 , 吉岡秀隆 , 劇団ひとり , 香川照之 ,

レビュー数
43
レビュー平均得点
4.0

○ 大森南朋って…
レビュー内容: 感想としては井坂&中村タッグの前2作に比べ「これはあの時とリンクしてんだよ」と半ばこじつけとも言えるようなものも少なく、万人受けする作品に仕上がっていると思います。
キャストについても概ね不満はありませんが、劇団ひとりの演技はどうも…余りに芝居がかっていて鼻につきましたね。主要キャストが皆上手いので尚更です。 内容についてはスリリングな逃亡劇より友情、幅広い意味での愛に比重が置かれ、どちらを好むかにより評価は分かれるでしょうね。このコンビの作品は必ず何処かに切ない件があるのですがやはり最後、整形後の青柳(堺)が樋口晴子(竹内)と偶然出会い、彼だと気付いた樋口の粋な計らいに一瞬青柳の顔が整形前に戻る辺りは切ない…いいシーンだと思います。
最後に晴子の夫役の大森南朋ですが、彼はこの事件に一枚絡んでいる、彼が偽の青柳の整形外科医だと見るのは見当違いでしょうか?どうなんでしょう。

○ いろいろと興奮させられた
レビュー内容: 主人公が悪の手から逃げまくります。

彼のひどい目に遭ってる感が、すごく出てます。突き抜けてます。

僕は主人公を応援せざるを得ませんでした。

回想シーンが多いので、ダレるのかなと思いきや

劇中の現在の展開にバシっと繋がってきて、よかったです。

それと、花火ってイイな!って思えた映画。

○ 2010面白い作品
レビュー内容: 堺雅人さんファンで番宣の時から面白そうって思って映画館で観て、DVDも絶対買おうと思い発売してすぐに購入しました。

やっぱりめちゃくちゃ面白かったです。

展開の早さ、ハラハラ感、友情など、作品に入り込みやすかったです。

大学生の頃の友情がなんだか懐かしく感じ感情移入してしまいました。

何度みても面白いし、原作本も読んだくらい2010年面白い作品です。

○ 理屈抜きで楽しめました
レビュー内容: 細かなことを気にしている人もいるようですが、以前住んでいた仙台を舞台にしたこの作品は、私には理屈抜きで楽しめました。

何ともいえない独自の世界があり、わけもわからず追われることに対するドキドキ感がたまりません。

また、映像としての街並みも懐かしく、思わず地図を見て、「このシーンはここかな?」などと調べる楽しみもありました。

○ 邦画では最近で一番良かった!
レビュー内容: 逃走する主人公を演じる堺雅人の演技は文句ナシ。

ルージュの時より数段凄く、感情移入して自分が主人公になった気分でハラハラしながら観れた。

香川照之の演じる役がメチャクチャ腹たったのはやはり悪役を演じた香川照之の演技がハイレベルだったと認めざるを得ない。

評価は★5個にしたものの個人的にはラストでもっとこの事件を明らかにして欲しかった。

結局誰が何のために今回の事件を企てたのか、その後その首謀者はどうなったのか、相武紗季はなぜ回想シーンでしか出てこないのか、わからないままエンディングで「ほっほう」と納得させられてしまう。

139分と長い作品でも収まりきらなかったのでしょう。

原作をまだ読んでいないが、原作にはすげ手が書かれているのかと書店に行きたくなる傑作!

必見は父親役の伊東四朗がマスコミに対するシーン。

息子を信じる親子愛とラストの差出人不明の手紙。

レンタルじゃ絶対物足りなくて何度も観たくなる購入し甲斐のある映画。







ランク
6位

ジェネラル・ルージュの凱旋 [DVD]

竹内結子 , 阿部寛 , 堺雅人 , 羽田美智子 , 山本太郎 ,

レビュー数
49
レビュー平均得点
4.5

○ 堺雅人さんが素晴らしい!!
レビュー内容: 命を救う事に異常なほど執着する天才医師役を堺雅人さんが演じています。

クセのある役所ですが、堺さんにはハマリ役だと思います。

ジェネラル・ルージュと呼ばれる天才医師の深い内面を声と表情で見事に演じています。



倫理委員会でのシーンでは医療現場の実態が描かれており、

速水センター長の本心が分かります。悲しくもあり、感動もあり。

クライマックスのシーンで涙が。。。

命を救う事にかけた速水センター長の真の姿を見る事が出来ます。

ジェネラル・ルージュと呼ばれるようになった本当の意味も分かります。



ただ一つ残念だと思うところは、命を救う天才医師の腕の見せ所が少なかったです。



医療系の映画にしてはグロいシーンは無いので苦手な方も見られると思います。



堺雅人さんのファンならば必見の作品ですね。

○ 堺雅人扮するジェネラル速水センター長の狂気と優しさ紙一重の演技
レビュー内容: TSUTAYAのレンタルで借りて来て見ました。 感想は堺雅人扮するジェネラルルージュ(血まみれ将軍)速水センター長の狂気に満ちた表情と時に見せる優しさが交差した紙一重の演技だと思います。堺雅人扮するジェネラル速水ははまり役の一つだと思います。微笑みがない分怒る芝居が多かったと思います。TVドラマ版の速水(西島秀俊)よりは無機質に移るかも。ところで映画版の田口先生(竹内結子)得意のソフトボールシーン(前作同様お約束?!)がありましたね。田口のソフトボールのユニフォーム姿は男性ファンならお宝物かも。あと田口と白鳥の凸凹コンビのチームワークが見所だと思います。バチスタ事件のメンバー役の玉山鉄二と佐野史郎のカメオ出演も見所です。

○ 原作をうまく凝縮した佳作
レビュー内容: 原作を読み、またここの評価を読んでからDVD購入したのですが、原作のイメージを

期待しつつ見たせいか、正直なところ納得できる内容ではありませんでした。



ただ、映画として時間の制約をうける中、どこにスポットをあてた作りとするかが

ポイントになるため、その点から考えると原作の核となる部分をうまく引き出していると

感じます。(脚本のアレンジは時間を短縮し且つ不自然なつながりにしないためには、

プラスな部分働いたと思えます。)

そのため、原作は原作、映画は映画として割り切って考えれば十分楽しめると思います。



ジェネラル・ルージュたる所以、そして救急救命医療が抱える問題、命を助けるための

様々な思惑、医療と行政の矛盾、救命のための残酷な面など物語を通して垣間見ることに

なると思います。ただ原作とは少し違った最後は現実的ではないものの希望がもてる

内容でよかったと思います。

あと、他の方も仰ってますが倫理委員会審査の堺さんの演技はいいですね。



また、原作との相違といえば、「ナイチンゲールの沈黙」との関連する部分がカット

されている点(時間的制約から当然といえば当然)、且つそのために眠り猫が

出てこないことでハヤブサ美和との係わりもカットとなっている点。

ジェネラル速水、がんがんトンネル魔人島津(映画冒頭の倫理委員会の審査で怒鳴って

いた人)、行灯田口が同期ではない点。

ロジカルモンスター白鳥が全然ロジカルでない点。"ミス・ドミノ"姫宮が出てこない点。

田口が属するのはリスクマネジメント委員会ではなく倫理委員会(エシックス)に

なっている点。ICUの如月の立ち位置が若干異なっている点。などなど、細かい部分含め

違っています。



DVDを見てまだ原作を読んでいない方は是非この原作と同時間軸に起きたもうひとつの物語

「ナイチンゲールの沈黙」を併せて読んでいただきたいと思います。

病院内の政治や力関係、救急救命以外にも問題を抱える小児科や産婦人科、看護師たちの

忙しさを感じることができるでしょう。

あと、映画にもあった倫理委員会審査中の速水、白鳥のアクティブフェーズは見ものです。


○ 「血まみれ将軍」と呼ばれる救急医。
レビュー内容: 鋭い眼光で、微笑を浮かべ、救命に没頭する救急医:速水(堺雅人)。血まみれ将軍(ジェネラル・ルージュ)と呼ばれる彼は、何故か決して患者を断らない…。重傷者は勿論、軽傷者までも、片っ端から受け入れ、現場は疲れ切っていた。そこへ舞い込む告発の手紙…「速水先生は、業者と癒着している」。天才的な技量と、常軌を逸した言動。彼は、天使か? 悪魔か?



「愚痴外来」の田口先生(竹内結子)は、(主役なのに)ちょっとトボけたヘタレ系。しかし、その人柄が安心感を与えるのか、いつも色々な問題が持ち込まれる。今回も、院長より倫理委員会・委員長を命ぜられ、困惑顔。



更に、みょーな悪寒と共に、「あの男」が骨折して運び込まれてくる。愛すべき皮肉屋:厚生労働省の白鳥(阿部寛)である。本当は、医療の仕組みを変えたくて、懸命に働く正義漢。でも演説が長くて、友達は少なめ。数少ない話し相手である田口先生が、ホントは大好きな彼である。



病院というシリアスな場所が舞台だが、所々に、コミカルなシーンも散りばめられ、結構楽しい。しかも、それぞれにちゃんと「意味」がある。すべてが一本に繋がった時… 事件は全く別の貌(カオ)を見せ始める…。速水がいつもくわえている飴玉も、重要な小道具になっている。



収賄をめぐり開かれた委員会で、「将軍」速水の逆襲が始まった。全身を滾らせた堺雅人の芝居は見事。よく通る高音の声は、空気をビリビリ震わせるほどの迫力。最前線に立つ者の凄さを伝えている。



若き日の速水を変えた「あの日」の出来事。助けられなかった多くの患者。来る「その日」のために、速水がどれだけの準備をしてきたか…。大惨事発生に始まるクライマックスは、何度見ても感動的だ。そして「ルージュ」と呼ばれた本当の理由… 堺雅人にしか出来ない役である。



最後に田口先生が仕掛けた、甘くて可愛い「罠」が素敵。

○ 原作の雰囲気を壊さずに作られていると思います。
レビュー内容: 現在、社会問題にもなっている「救急救命医療センター」にまつわる数々の物語。

原作を先に読みましたが、その後に映画を観ても全く違和感はありませんでした。



この物語の「核」とも言える人物、速水センター長役の堺雅人さんが、静と動を

見事に織り交ぜた演技力で、グイグイ引き付けてくれます。素晴らしい速水を

観ることができると思います。



出演者の皆さんが、皆とても魅力的です。

原作のラストの場面が大好きなのですが、映画でもそのシーンはカットされて

いなかったので、感動しました。そのシーンの配役も読書中に思い描いていた人

と同じような感じで、嬉しかったです。







ランク
7位

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル 通常版 [DVD]

仲間由紀恵 , 阿部寛 , 生瀬勝久 , 野際陽子 ,

レビュー数
2
レビュー平均得点
2.5

○ 定番の味わい
レビュー内容: いい意味でも悪い意味でも、いつまでも変わらない独特な味がそこにあります。本作は、まさにそんな世界。その味にハマった人は、しっかり楽しめる映画になってます。『一見さんお断り』とまでは言わないまでも、それに近いものがあります。まぁ、これまでのTVシリーズや劇場版を1度も観たことの無い方が本作で初めて観るということはほとんどないでしょうが。

主役2人の関係は相変わらず。矢部のキャラも、映画での扱いも相変わらず。全体的なゆるゆる感も相変わらず。少しブラックなストーリーも相変わらず。微妙な含みをもたす終わり方も相変わらず。



相変わらずの細かい小ネタは、これでもかというくらい詰まってます。また、貼り出された習字に書かれた内容とかは、パッと観ただけでは全ては把握しきれません。劇場公開後にDVDを買って(またはレンタルして)、「一時停止して隅々まで見なさいよ」と言われているようなものです。(笑)

個人的には、冒頭の野際陽子の「紀伊半多」習字ネタで爆笑でした。また、鈴木(松平健)がバス停から村までの歩いて1時間の距離をわずかな時間で移動できたトリックも。(笑)

劇場版にするまでもなく、TVのスペシャル番組で十分とは思いますが、ファン感謝祭と思い、製作側の『トリック』にまんまと乗せられるのも悪くないと思います。

○ やっぱDVDだけ ブルーレイ版無し
レビュー内容: トリックがブルーレイ化になるのは全く期待していませんでしたから まっ予想通りですね(笑)ブルーレイ化を待ち続けた人達が沢山いると思いますが(泣)残念しか言えません(。'Д⊂) 邦画ブルーレイが他のブルーレイソフトジャンル、アニメ、洋画ブルーレイに比べ極端に少なく 今年に入っても未だブルーレイソフトが売れてない現実& DVDとブルーレイの差が分からない もしくは作品自体DVDと画質 音質が変わらないソフトが存在している現在だと仕方ない事だと思い 私は最初からブルーレイ化は諦めましたブルーレイ化を望んでいた人達は可哀想だと私は制作者に言ってやりたいですね。







ランク
8位

ゴールデンスランバー [Blu-ray]

堺雅人 , 竹内結子 , 吉岡秀隆 , 劇団ひとり , 香川照之 ,

レビュー数
15
レビュー平均得点
4.0

○ お茶目なサスペンス。
レビュー内容: 野党初の首相・金田が仙台で凱旋パレードを行なうなか、宅配ドライバーの青柳(堺雅人)は大学時代の同級生・森田(吉岡秀隆)に呼び出され、「お前、オズワルドにされるぞ。逃げろ」と忠告される。その時、突然、爆発音がして…。人気作家・伊坂幸太郎の同名小説を中村義洋監督が映画化。巨大な陰謀に巻き込まれ、首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の必死の逃避行を、畳み掛けるような展開で描いたスリル満点の、全編にわたってお茶目なムードが漂っているサスペンス。



謎の男(濱田岳)、元彼女(竹内結子)、仕事仲間(渋川清彦)、昔馴染みの花火師(ベンガル)、裏街道の男(柄本明)、アイドルタレント(貫地谷しほり)…。「信頼」で結ばれた人々の助けを借りながら、主人公があの手この手でピンチを擦り抜ける逃走劇の狭間で、かつての友情物語が感傷的に語られるんだけど、その間合いが絶妙でお見事。カローラやiPod、「たいへんよくできました」マークなど、大道具・小道具も実に効果的に使われていて楽しい。



主な出演はほかに劇団ひとり、相武紗季、ソニン、でんでん、大森南朋、永島敏行、香川照之。青柳の父親(伊東四朗)がワイドショーのカメラに向かってあるメッセージを吐く。これは邦画史上に残る名場面として語り継がれるだろう。






○ 特典ディスクの内容もテンコ盛り。おススメです。
レビュー内容: 本作は日本版「逃亡者」だが、交通機関を止めているために移動範囲は仙台の中心部のみという限定の「逃走」劇だ。そのため堺演じる青柳も地上・地下を問わず狭域を逃げ回る。この「せせこましさ」が本作成功の要因だろう。これが北海道とか樺太とか、あるいは23区内に逃げ出せたらストーリー的にも散逸してしまうからね。中村組常連の俳優たちのアンサンブルも抜群で、最後まで一気に魅せ切ってしまう。香川照之は中村組初参加だが、タケウチとの共演で、かつ花火とくると、どうしても篠原組の大傑作「天国の本屋」を思い出してしまうが(笑)、今回は敵味方の関係だ。みな小さな役でも喜々として集まるあたりも、中村監督との信頼関係からだろう。オール仙台ロケで、日本映画としては長めの撮影期間2カ月という大作だが、現役首相をテロで失うとはショッキングな設定だった。結局真犯人はよく分からなかったのだが、今回の軸は明らかに人間関係がメインになっている。青柳の逃走と、それを助ける仲間のコンビネーションで展開していくので、権力側の描写は少ない。あんなにブッ放していいのかと思う永島敏行演じる刑事と、常にイラついている香川が目立つくらいだ。そう考えて観ると、逃げ果せた青柳の行動には爽快感を感じる。最後は権力側の真犯人を暴き・・・みたいなストーリーにするなら、パート2が必要だ。本編ディスクにはHDで「ビハインドストーリー」も収録されており、こちらも見応えがある(本編には登場しないさくらがいい味を出している)。特典ディスクはDVDだが、メイキングをはじめテンコ盛りの内容だ。いかに雰囲気のいい組であるかも分かるので、必見である。総合的には星4つです。

○ 伊坂(原作)作品としてはこんなもんかな
レビュー内容: 伊坂幸太郎の作品は他に本でラッシュライフを読んだことがあるが、今作も導入から引き込む力は満点。これからどうなっちゃうんだろう?とワクワク期待させる、まさにジェットコースタームービー。反面、オチが弱い。この映画においては強引。あのオチならどっからでも持っていける。結局、事件のあの結末も当局が操作したということになるんでしょう?

あとは、まだオチに目鼻も付きかけてすらいないのに、感動をどうぞ的な花火はいらない。その前にやるべきこと(話の流れ作り)をやってくれ。他の登場人物は、父親はカメラの前であそこまで言うのも現実離れしているし、主人公に拘束された警察官も主人公に傾きすぎ。

境雅人は好感の持てる俳優ですが、一度観たら十分です。

○ 素晴らしい映画です
レビュー内容: 映画も観ましたがかなりのオススメです。

ただ残念なのはチャぷター選択がないことでしょうか。

最後のシーンだけ観たくても延々とスキップしないといけないのはいただけませんでした。

○ 習慣と信頼
レビュー内容: アメリカの大統領暗級の陰謀が日本で展開されたとき、オズワルドにされかかった人間は徒手空拳でどう戦うかというストーリーだが、成功していると思う。駆け足や説明不足の部分はあるにしても。



米国映画だとマット・デイモンあたりが主演で派手な銃撃戦を交えて、という展開になるのだろうが、日本では主人公青柳役の堺雅人が習慣と信頼を武器にして戦う。習慣の第一は宅配ドライバーという体を動かす仕事に就いているということで、とにかく走る、走る。このスピード感が作品の基調。習慣が身を助ける場面が他にもあるが、それは観てのお楽しみ。



信頼とは大学生活をともにした男女の仲間の存在。各自が現実との格闘の日々を過ごしている中で、青柳の危機をきっかけにつながりを取り戻す。本作は過去の甘い日々と厳しい現実の対比の物語。その青春時代の追憶の曲としてゴールデンスランバーが巧みに使われる。斉藤和義の歌もエンド・ロールに流れる音楽として最近の邦画の中で抜きんでている。



青柳は他の人からも信頼されるが、父の信頼が一番嬉しかっただろう。出番は少ないが、伊東四朗はさすがに上手い。



ショットガンをぶっ放す永島敏行も不気味さ満点。







ランク
9位

20世紀少年 DVDセット (本編DVD3枚組)※初回生産限定

唐沢寿明 , 豊川悦司 , 常盤貴子 , 香川照之 , 平愛梨 ,

レビュー数
6
レビュー平均得点
3.0

○ 漫画と映画は違う
レビュー内容: 金儲けで漫画を映画化しているだとしたら、

それは毎号展開を楽しみにし雑誌やコミックを読んでいた原作のファンに対する冒涜だ。

原作の人気を支えたのは、毎週本屋に通っていた読者であるにも関わらず、

映画化した途端に、本来のファンである読者の心など置き去りになる。



映画化したらより原作の良さが感じられる作りなら、読者は何も言わない。



けど、この作品はどうだろうか。

原作のキャラクターをそのまま俳優に演じさせ、違和感さえ感じる安い作り方。





こんな作り方を誰も望んでいなかった。

実に原作の価値を地に落とすような作品。

原作のファンは見ない方が賢明と思われる。

○ 日本のDVD商売の仕方がねぇ・・・。
レビュー内容: 英国でも20世紀少年のDVD trilogy setが先日発売されたが、実売価格は£14.99。ちなみに特典ディスク、24頁のカラー印刷ブックレットも入った4枚組です。(といっても単品売りをセットにしただけではありますが。)

それが、3枚しか入っていない国内盤DVDセットの価格が英国盤の2倍以上もするのはどういうカラクリなのだろうか。

中国やインドの話をしているのではなく、ヨーロッパにある英国での話です。まあ、カラーフォーマットがPALなので日本のDVDプレーヤーでは再生できませんが。でもリージョンコードは「2」ですからね。何を言いたいかはお察しのとおりではありますが。

CDにしてもDVDにしても日本は無意味に値段が高過ぎなのではないか。こんな商売続けてたら業界自ら自分の首を絞めているだけだと思うのだが...。

○ 歴史的傑作
レビュー内容: あの手塚治虫氏さえ嫉妬したと言われた浦沢直樹原作の実写版。

もう、何がスゴイって登場人物が実に原作に忠実に再現されている所が観もの。

チョットした見逃し的な所で山田花子や藤井隆か出ていたり、

ふれこみでは「原作には無い・・・」と謳っているが原作に忠実に作られた三部作。

この三部作を見た時に思ったのは浦沢氏の書ききれなかった原作の総括が

この実写版で訴えかけている所には見え隠れする。

漫画の実写版としてはその表現的手法は斬新なもので天国の手塚氏も歯ぎしりをしているのではないだろうか?

楽な気分で観てもらいたいがつい力が入ってしまう作品である。

○ マークボランが泣いている
レビュー内容: 良かったのはT-REXのタイトル曲だけ?って言ったら怒られるかな?結局、原作をなぞるだけではマンが見といた方がいいしね。実写よりアニメにすれば良かったかもね。登場人物が多すぎて感情移入出来ないのだ。製作発表時から抱いていた不安が的中した気がする。皆、似ていただけに残念で仕方ない。3部作でも短すぎたかな?原作に夢中になった人たちには薦めないけど、もう手遅れかな?ベストセラーだから映画化すると言う安易な考えはやめた方がいいと言う見本みたいな作品である。

○ 置いておくのにスペースをとらないのは良いですが…
レビュー内容: 1章と2章のDVDが重なっていて2章を見たい時取り出しにくいです
後は満足です







ランク
10位

青の炎 特別版 [DVD]

二宮和也 , 松浦亜弥 , 鈴木杏 , 秋吉久美子 , 中村梅雀 ,

レビュー数
56
レビュー平均得点
3.5

○ 衝撃を受けました
レビュー内容: 嵐の曲や看番組が好きでしたがドラマや映画は見なく、流星の絆も忙しくて見てませんでした。



しかしバラエティーなどで二宮くんを見ていてこの人はものすごい演技が上手いのではと感じることが沢山あり、その後情熱大陸での天才っぷりと人間性に感動しこの青の炎を見ました。



例えば彼は普通にト―クをしていて登場人物のセリフの時、まるで人物その物になっていて幾度もゾクっとすることがありました。

情景をありありと浮かべて話しているのが分かり、想像力が非常に豊かでいつも何か光るものを持っていました。



そうして見た青の炎ですが衝撃の映画です。蜷川監督の演出が素晴らしいし彼の語るように二宮くんの演技がすごかったです。



原作では頭のいい学生が大人に負けただけのようであまり孤独な殺人者の悲しみが読み取れなかったのですが、映画は“かつてこんなにも切ない殺人者がいただろうか”というキャッチフレーズがぴったりの映画です。



硫黄島からの手紙のオ―ディションでイ―ストウッド監督が二宮くんを抜擢し彼のために西郷の役を新たに作ったきっかけが青の炎だと言っていました。



ちなみに二宮くんはフォトグラフィックメモリーと言って、写真のように視覚から短時間で覚えられる記憶力の持ち主だそう。ダンスの覚えも早いようです。



それもこれも青の炎で二宮くんに感激し調べまくった結果です。絶対に見て損はしない名映画です。


○ ボクたちは犬じゃない
レビュー内容: 最近は街中でもよくみかけるようになったロードレーサー。私ものり始めてかれこれ7年になるが、フォームを見ると大体その人の力量がわかる。主人公が駆る重要なアイテムとして本作にも登場するのだが、演技力ではすでにキムタクを超えている二宮君のペダルを回すフォームが結構サマになっているのだ。エンディングのテロップを見て、J−SPORTS解説でもお馴染みの栗ちゃんが指導していることがわかって「なるほど」と合点がいったのだが、一つだけ気になるところがある。



湘南の海岸通りを疾走するシーン。普通、自動車と同じ左斜線の路側帯を走るものなのだが、なぜかこの主人公(非常に危険な)逆走をかましているのである。海側を走った方が絵になりやすいからとも思ったのだが、それならば反対方向に二宮君を走らせれば済むことである。義父殺しを隠蔽するためある計画を友人に打ち明ける恐竜博物館のシーンでも、下降エスカレーターをわざわざ駆け上る主人公の姿を発見できる。



とうとう観念した主人公が警察へ出頭するシークエンスではちゃんと左車線を走行させていることから、これら一連の逆送シーンは蜷川幸雄の演出である可能性が十分高い。酒をかっくらって自宅に居座り続ける元義父。離婚した元夫の居座りを不快に思いながら、体をつい許してしまうわきの甘い母親。臭いモノにはフタをしたがる教師たち。世の中こうなってんだからお前たちはおとなしく従っていればいいんだよ。子供たちを飼い慣らしたがる大人たちにむけられる、子供たちの内にこもった反抗心(青の炎)のメタファーなのであろうか。



(刑事役が中村梅雀ということもあって)下手をすると単なる2時間枠のTVサスペンスドラマに陥ってしまう素材だが、ステレオタイプ化された大人たちに反抗する高校生たちの日常をリアルに描くことによって、本作は瑞々しい青春ムービーへの脱却に成功している。最近はハリウッドスターとしての風格さえ感じられる二宮君に比べると台詞棒読みが若干気になるアヤヤではあるが、大人たちに向けられたラストの鋭い視線はなかなかのもの。犬だって寝言をいうし夢だった見るのである。

○ 痛いほど美しい
レビュー内容: 何年か前、この映画を初めて観た時から、このDVDがものすごく欲しかったんですが、

やっと買えました。

悲しい結末があまり好きではないんで、

こういう切ない結末のものは苦手ですが、

この映画は本当に好きです。

見た後は、心苦しくて・・・何日も切ない感情に包まれてしまいますが、

それでも、何度も観てみたい・・・そんな映画です。

特に二宮君の演技は素晴らしい!!!

秀一の細かい感情がものすごく上手に描かれて・・・

最後の秀一のナレーションと所は・・・見る度、いつも涙が止まらなくなります~

本当に最高の映画!!だと思います。^^




○ 松浦亜弥の演技力
レビュー内容: いやぁ、松浦亜弥って演技ド下手ですね。



影のあるキャラだっていうのは解りますがセリフとか棒読みですからねぇ。



ただ、この映画で二宮君が役者として開花したように感じます。

○ 役者二宮和也に魅せられる作品
レビュー内容:  原作を読んでこんなに悲しい終わり方があって良いのかと思い、(そうしかないか、とも思う)映画が上映されるときには見ることができませんでした。何年もたってふと思い立ってじっくり鑑賞しましたが、原作のなかで優秀で健全な主人公がしだい次第に追い詰められていく様が、二宮君の演技によってみごとに再現されていたように思います。松浦さんの演技には賛否あると思いますが、殺人者を「自然」に受けとめられる「不自然さ」も彼女の淡々とした無機質な感じの台詞回しがなんとなく上手く調和していたようにも思います。見終わったあと、悲しすぎて、「生きている二宮君がみたい!」とコンサートDVDを出してみてしまいました。


posted by はやぶさ じろう at 11:00| 日本映画