2010年08月25日

コメディ





ランク
1位

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)

ブラッドリー・クーパー , エド・ヘルムズ , ザック・ガリフィナーキス , ヘザー・グレアム , ジャスティン・バーサ ,

レビュー数
4
レビュー平均得点
5.0

○ 最高に面白い!!!
レビュー内容: 新郎、親友2人と花嫁の弟(ここ重要)とバチェラーパーティーのためにラスベガスに出かけた4人。



朝起きてみると、部屋にはトラ一匹と赤ちゃん一人。 新郎は行方不明で、その夜の記憶がまったくない。



初めから予測のつかないストリー展開で、とてもよくできた作品です。



エンディングロールまでしっかり見てください。 最高に面白いですよ(^^)。


○ ベガス!!!
レビュー内容:  2009年全米で興収2億7700万ドルの特大メガヒット。 コメディ史上でも全米歴代トップ3に入るくらい

とにかく全米でめちゃくちゃ売れた作品。しかもゴールデングローブ賞ミュージカル/コメディ部門作品賞まで受賞。



 面白い!。最初から最後まで笑いが絶えません。あり得ないことが起きまくりで、本当に笑わせてもらいました。

ストーリーも実によくできていると思います。もちろん下ネタは満載です。

面白いうえに作品の評価も高く、ストーリーも良く出来た完成度の高い傑作です。



 ただコメディということもあり、公開劇場が非常に少なかったです。大都市圏でも限定されていました。

でも一時はDVDスルーされそうになった作品。コメディ映画を映画館で見るという習慣が無い日本で

公開されるだけでもありがたかった。

○ バカにつける薬は当然無い
レビュー内容: Hangover=二日酔い

第67回ゴールデングローブ賞(コメディ・ミュージカル部門)作品賞受賞。

老婆心:「ハングオーバー!? 史上最低の泥酔ナイト」とは別の映画です。



ヒコーキの中で偶然に見ました。

あまりの面白さに寝静まっている機内にもかかわらず、思わず声をあげて笑っちゃいました。



おバカムービーをひた走るトッド・フィリップス監督。

アメリカ的笑いと日本的笑いの違いからか、日本での公開が極端に少ない監督です。

しかし本作は本当に笑えます。しかもバカ笑いです。(ただし男性のみ)



ごく普通の真面目な友人3人が結婚を控えた男にラス・ベガスでバチェラーパーティー(男同士でする結婚直前のバカ騒ぎ、ちなみに女性同士でするのはフラワーシャワーパーティー)をしますが・・・

目が覚めると新郎は居なくなるは、ホテルの部屋にはニワトリは跳んでるし、トラが歩いてる。

なんとそのトラはマイク・タイソンのペットだった。

とどめは誰の子かわからない赤ちゃんがスヤスヤ・・・



全員が昨日の出来事の記憶を無くしており、3人は必死に手がかりを求め、結婚式が始まるまでに新郎を探し出さなくてはならない。

お腹を抱えて笑い転げること請け合いです。(ただし男性のみ)ひつこい・・・

○ 親父パワー炸裂!
レビュー内容:  最近のアメリカンコメディはドタバタしていて、品がないのが常だが、本作はそれだけでなく、男同士の友情もきっちり表現できている。「二日酔いで昨日の記憶がない」という前提から、時間軸を巧みに入れ替えた脚本は、コメディというよりサスペンスのような面白さを感じさせる。「おじさんバンザイ!」のお薦め映画です。












ランク
2位

マンマ・ミーア! 【VALUE PRICE 1800円】 [DVD]

メリル・ストリープ , アマンダ・セイフライド , ピアース・ブロスナン , コリン・ファース , ステラン・スカルスガルド ,

レビュー数
11
レビュー平均得点
4.5

○ 買いです。
レビュー内容: あっという間の109分といった印象の作品です。昔は、メリル・ストリープはなぜだかシャーロット・ランプリングと重なってあまり好きな女優ではなかったのですが、ここ数年は彼女の名前にはずれなしといった変節ぶりで、必ず見るようにしています。なかでも「恋するベーカリー」と並ぶ弾け方を見せる本作は必見で、珍しくサントラを買った上に、二十数年前に買ってさほど聞かずにラックの肥やしとなり果てていたアバのアナログ盤(ふと思えば、同じ時期から聞き始めた、同じような音楽をやっていたビー・ジーズは、三十数年聴き続けているというのに変な話です)まで引っ張り出してくるといった盛り上がりぶりが自分でもおかしいくらいでした。

○ 青い海と親子の感動物語!
レビュー内容:  娘ソフィが結婚する事に成り自分の父親を知りたくなって母ドナには聞けず



悩んだ末に、ドナの日記を見てしまう・・・と



三人の名前が「良い夜だった最高の幸せ・・・」



三人の父親候補にソフィが結婚招待状を出す



ここから、アバの音楽で幕が開く ストーリーが始まる!!!



感動で母ドナの気持ち、ソフィの気持ち美しくも感動の物語



劇団四季の生の演劇も最高是非どうぞ!!!

○ 2回は見るべき!
レビュー内容: マンマ・ミーアとのはじめての出会いは、某教育番組でジャスミンという女の子が歌っていた邦訳版「マンマ・ミーア」。

ポップな曲調、サビの"Mamma mia, here I go again. My my, how can I resist you?"の語呂の良さに当時小学生だった私もすっかりハマってしまいました。



アバの曲の良さは小学生でも分かる。それくらい、良い!



私はミュージカル版を見たことがないのでミュージカルの再現性については分かりませんが、少なくとも映画としては充分に楽しめる作品であると思います。

娘と母、それぞれの親友達、恋人達・・・。

二つの世代の友情や愛のあり方が、とても上手く表現されています。

20代で1回、そして40代でもう一回見たら、また違う味わいがあるのではないでしょうか?



ミュージカル好きにはたまらない作品です。



また、ミュージカルに興味の無い方でも、絶対に聞いたことのあるナンバーが随所にあるので楽しめますよ!

(”マネー、マネー、マネー””ダンシングクイーン”など・・・)

○ 少なくとも30回以上観ました。でも落ち込んだときはまた観たい!
レビュー内容: タイトルどおり、もう何度も観ました。泣いて笑って、すべての女性を絶対にハッピーな気分にさせてくれる1枚です!私は娘(花嫁)のソフィーに共感、私の母はドナ(主役でソフィーの母)に大共感!こんな親子でいられたら最高!そしてこんな恋ができたら本当に素敵だなと思いました。一緒に熱唱すれば、ストレスなんて吹き飛びます。(そして英語の勉強にもなります♪この映画で覚えた表現いっぱいあります!)



ミュージカルも大好きだけれど、映画もすごくいい!このDVDでメリルストリープの大ファンになりました。

○ ポジティブなメッセージ性に満ちた映画
レビュー内容: ABBAをリアルタイムで聞いていた世代には折々に登場する彼等のヒット曲が懐かしいとともに、歌詞の織り成す見事なストーリー性に改めて驚かされる映画だ。3人の父親候補の出現が彼等を呼び寄せた当の娘ソフィよりも母親のドナの心を揺らす。奔放に見えながらも苦い思い出を遠巻きにするドナの心理の機微が見ている者を知らず知らず引き込んでいく。若いソフィをヒロインとして見ることもできる反面、リアルタイムのABBA世代ならばドナへの感情移入が強くなるのは無理からぬことかも。ドナの古い友人二人を交えた三人組のパワーも見応えある。失礼な言い方ながら容姿すらピークアウトしたとはいえ中年女性三人組は映画の中で異彩を放つ存在だ。頑張れ!ドナ、頑張れ!三人組、と心の中で叫びながら見るうちに、いつのまにか逆に作品から元気をもらっている。生き方ひとつで人生は輝くというポジティブなメッセージ性に満ち満ちた映画である。




ランク
3位

そんな彼なら捨てちゃえば? [DVD]

ベン・アフレック , ジェニファー・アニストン , ドリュー・バリモア , ジェニファー・コネリー , ケビン・コノリー ,

レビュー数
2
レビュー平均得点
4.0

○ さまざまな結末
レビュー内容:  人間関係は時々刻々と変化している。

ある時はそれが正しくていい関係であっても、ちょっとした考え方の変化でそれが変わっていく。

 結婚すると言うことは、独りで生きるのとは別の難しさがある。

 自分が何を望み、どうしたいのか?これが最も大事なことであり、他人がどうしたか?それは参考にならない。

懸命に自分のなりたい未来を実現するのみ



 そんなテーマを分かりやすく教えてくれる作品。

 豪華キャスト陣にも驚く。

しかし、邦題はこれでいいのだろうか?この映画を鑑賞するターゲットを女性とした結果、この邦題が選ばれたのであろうと想像する。



原題は「he's just not that into you」

○ でもそんな恋愛が好きなの
レビュー内容: 豪華な女優陣が出演しているだけあって

意外と面白かったです(笑



何組ものカップルの恋愛模様を

描いているだけあって

展開は結構早い

でも場面展開がうまくそれぞれの

カップルを繋ぎ合わせていて

これだけの登場人物でも

見ているうちに自然とstoryを

把握できるのでとても

み心地はいい映画です



内容は、

押しの弱い彼、でも私に尽くしてくれる

価値観の違う自分の生き方を持つ彼、でも本当は私

恋愛なんてゲームと恋愛を語る男

些細なきっかけで運命を感じて暴走する女

絶対彼は私のことが好きなはず、これはそのサイン

彼は貴方に夢中なのよ、それは絶対に気がある証拠と励ます友人

結婚しているからやっぱり君を、でも会いにいく男

幸福な絶頂なのに小さな疑いが次々と、でも信じたい



そんな彼らの恋愛一時模様を描いたもの



個人的には、

あーそれ私も言う、思うとか

結構共感する点が多いので

なんだかんだで見てしまう

しかも励ましてしまいたくなる彼女とか

いるいるこういう人とちょっと嫌いになる彼女とか

最低な男もいれば、最高の男もいる

これは彼らの今の恋愛を

描いたものって感じです

恋愛の成長過程みたいな?



そして結局、

自分で行動しないことには

何も起こらないし、終わらない、

何もしないで幸せになんてなれない

ましてや男なんてできない

と、言われた気がした映画でした(笑。





ランク
4位

ナイト ミュージアム2 (特別編) [DVD]

ベン・スティラー , ロビン・ウィリアムズ , エイミー・アダムス , オーウェン・ウィルソン ,

レビュー数
2
レビュー平均得点
4.5

○ 「1よりつまらない」ではなく
レビュー内容: ナイトミュージアムの2年後を描いた続編です。
舞台は前作のニューヨーク自然史博物館からスミソニアン博物館に移り、世界中の有名人(?)達が面白おかしく大暴れします。

シンプルなギャグシーンから、歴史ネタを絡めたジョークまで様々なシーンで楽しませてもらいました。
主演や監督も引き継がれており、自然史博物館のメンバー達もちゃんと活躍します。
新ヒロインの女性飛行士アメリアも可愛いです。

前作と比較すると、主人公の境遇の変化やクライマックスでの行為に若干の不満点が残ることが指摘されがちです。
単品でしっかりと完結していた作品の続編ですので、この辺りはもう少し理にかなっていて欲しかったです。

しかしエンターテイメントとしては相変わらずの高いクオリティを保っていると思います。
「1よりつまらない」ではなく、「1が出来すぎている」と感じた映画でした。

○ 1と甲乙つけがたいおもしろさ!
レビュー内容: 1がとってもおもしろかったので、

かなり期待して観賞しましたが大満足。

これぞ、世代を問わず楽しめる映画です!



展示物に命が吹き込まれ、自由に動き出すという設定が秀逸!

今度の舞台は世界最大規模の博物館、スミソニアン博物館。

前作で登場したオクタヴィアヌスやジェデダイアはもちろん、

女性初の大陸横断飛行士アメリア・イヤハートを初め

様々な新キャラクターが登場します。

そして、スターウォーズ好きにはたまらないあのキャラクターも。。。



警備員から発明家に出世した主人公ラリーも

一皮むけて、ちょっとだけ(?)頼もしい男に成長。



ロマンスあり、冒険あり、友情あり…。

見どころがたっぷりなので、

1を見た人はもちろん、2だけでも十分楽しめます。

3の制作も期待してます!











ランク
5位

赤ちゃんと僕 [DVD]

チェ・ジェファン , チャン・グンソク , コ・ギュピル , ムン・メイスン , キム・ビョル ,

レビュー数
4
レビュー平均得点
4.0

○ 主役のチャングンソクさんの演技は上手いですね。
レビュー内容: ストーリーは、裕福な高校生ぼっちゃんが、突然赤ちゃんを育てることになってしまうドタバタなのですが、儒教で言う 「孝」「恩」がベースのメッセージとなって視聴者に家族として大切なものに気づかせてくれます。さすが韓国の作品です。



子育てのわずらわしさに、ゴミ捨て場に赤ちゃんを棄てようと行動するシーンや、電車で居眠りして慌てて下車したら、赤ちゃんを置き去りにしてしまった失敗に気づいて悔恨するさまなどは、自分をなにかしら犠牲にしてがむしゃらに子育てをしている親であれば(行動しないまでも)絶対に通じるものや理解できるものはあると思います。子育てとは本当につらくてきついものであることもきちんと表現されています。 

しかしながら、子が病気になれば「代わってやりたい」と必死になる愛情のシーンもきちんと表現されているのですから、これも親であれば納得できるのです。



そして、主人公が、子育て上、あまりの孤独に、自分の親の家族写真に向かって「ポゴシッポ(会いたい)」と泣くシーンは、先輩の子育て者にすがりたい、救われたい、そして自分もそうやって育ててもらったんだという輪廻が表現されていて視聴する者に自分の命が今あることの感謝に気づける見事な脚本でした。



主役のチャン・グンソク君は「ファンジニ」、「美男ですね」でも好演でしたが、本当に素晴らしい役者だと思います。 

○ 赤ちゃんに負けないくらいチャングンソクさんがかわいいです。
レビュー内容: 今は「イケメンですね」でブレイクしているチャングンソクのブレイク前の作品・・つっぱっている高校生をかっこよく熱演してます。赤ちゃんがまたかわいい。その赤ちゃんの声が吹き替えではいるのもおもしろい。相手役の女の子も変わったキャラクターをおもしろく演じています。コミカルな中にもホロリとさせる部分もあり、ぜひ一度はみてほしい作品です。

○ チャン・グンソクssi の等身大のパパ役ありに一票!!
レビュー内容: チャン・グンソクssiの少年の部分で高校生パパをコミカルに演じ、大人な部分で赤ちゃんや友達との絆を演じてくれてます!!

笑った後・・心が温かくなるチャン・グンソクパパの演技必見です!!

○ メイスンちゃんの将来が楽しみです
レビュー内容: 映画としては,問題児の高校生ジュンス(チャン・グンソクssi)が突然パパになるという,赤ちゃんと高校生パパのドタバタコメディーです。

コメディ作品は単純に笑えるだけでは良作とはいえません。笑いを生むためのシリアスな部分があってこそのコメディー作品だと思います。

本作では,最初は赤ちゃんを疎ましく思っていたジュンスが,父親としての自覚に目覚めていくというシリアス部分と,赤ちゃんウラム(ムン・メイスン)を核にしたドタバタ部分がうまく調和し,チャン・グンソクssiの熱演と,メイスンちゃんの絶妙な表情に,思わずホロリとさせられる代物となっています。



映画としては,子連れのチャン・グンソクssiが敬遠されたのか,数字的にはとてもヒット作とはいえませんが,メイスンちゃんの演技(?)を見ているだけで癒されます。

お話的にはジュンスが本当の父親ではないと種明かしされますが,理解できないのは,キム・ビョルssiの登場です。映画に華を添えようとしたのかもしれませんが,何のために出てきたのか,居なくても全然問題ないというか,ジュンスとウラムのラインでもう少しヒネっていただいた方がよかったと思います。



おまけ1:かわいい赤ちゃんに,ダミ声で毒舌のベイビートークを担当したのが,パク・ミョンスssiという方なのですが,果たして効果的だったのかどうかは疑問ですね。




ランク
6位

プラダを着た悪魔 (特別編) [DVD]

アン・ハサウェイ , メリル・ストリープ , エミリー・ブラント , スタンリー・トゥッチ ,

レビュー数
1
レビュー平均得点
5.0

○ 女子の心をくすぐるエッセンスが満載!
レビュー内容: 「SATC」のパトリシア・フィールドが衣装を監修しているだけあって、

とにかくファッションがゴージャスでおしゃれ!

目を楽しませてくれます。



テーマ曲の「Suddenly I See」もテンポがよくて、

劇中で流れ出すとぐんぐんテンションが上がります(笑)。



個人的には主人公よりもメリル・ストリープ演じる

鬼編集長の方が好きですが、

学生や社会人になって間もない人は

間違いなく主人公に感情移入すると思います。



世代によって、視点は変わりますが、

どちらの目線でも楽しめる作品なので、

若い人に限らずいろんな人に見てほしいな。







ランク
7位

(500)日のサマー [DVD]

ジョセフ・ゴードン=レヴィット , ズーイー・デシャネル , ジェフリー・エアンド , マシュー・グレイ・ガブラー ,

レビュー数
13
レビュー平均得点
4.5

○ 男はいつだって純情
レビュー内容:  男っていつまでもこんなに純情なんだろうか?



サマーとの500日間を行ったり来たりしながら見せていく斬新さが面白い。



 サマーに振り回されっぱなしのトム 「恋愛関係になりたくない。友達のまま」そんな前提で始まった関係

友達としてデートし、友達としてキスして、友達として一夜を共にするそんな関係の矛盾に耐え切れなくなり、

トムが確かなものを求めた時、お互いの認識のずれが・・・



 やきもきする時間を過ごし、気がつけば彼女の指に婚約指輪が・・・・理解しきれない主人公の気持ちが切ないほど良く分かります。



 これは、男の側から描いた片思いの物語

小気味いいテンポでさらっと描くあたりが監督のセンスを感じます。



 主人公のトム役 ジョセフ・ゴードン=レヴィットが素晴らしい。



 

○ 演出が斬新
レビュー内容: 現代を象徴するようなカップルの物語だと思います。

一般的に思う男女の恋愛価値観が逆転してしまっている点が面白味を増していると思います。

そういった意味でこのキャスティグは奏功していると感じます。



また演出面も凝っていて斬新さを感じます。

タイトルの通りやたら日数にこだわっていたり、カット割りで理想と現実を同時進行させたり、

唐突にミュージカル?と思ったらアニメと融合しちゃったりと何でもありです。



日数を意識させることにより描いていない日を想像させる効果もあったと思います。

ただストーリー的には成就しない恋愛で虚無感が漂いますかね。


○ 物語性はイマイチでも・・・
レビュー内容: もしこれが「生まれて初めて観る恋愛映画」だったら、目をキラキラさせたかと思います。しかし残念ながらとっくにスレてしまった、そんな人間としては、どうしたって「見飽きた」感はいなめない。特にサマーの人物像が、過去にどこかで観た映画の「ちょっと変わった、だけど魅力的な」女の子像を、足したり引いたりしてつくっただけ、っぽい。心に残るセリフもなければ、ラストシーンにも既視感が。



だけど、この映画は、観ていてとても楽しい。まずは映像が美しい。しかもさりげなく美しい。物語にあれこれ悩まずにいられるので、そちらは堪能できました。ステレオタイプなストーリー展開は、もしや、それを狙ってのこと? ・・・なんて、深読みしすぎでしょうけれど。

なによりジョゼフ・ゴードン=レヴィットですね! 「BRICK‐ブリック‐ [DVD]」もそうですが、ちょっとした表情、仕草が見飽きない、魅力の詰まった俳優さんで、「なんか日本のよくできたアニメキャラみたいだなー」と常々思っていましたが、アニメの小鳥と「競演」するシーン、あんまり似合いすぎて、笑ってしまいました。カワイイです。

そんなわけで、これは彼のプロモーションビデオ、いやいや、彼の魅力をきっちりおさえた映画、だから星が五つです!

○ 音楽
レビュー内容: エレベーターの中でのthe smithについての会話に、私たちシドとナンシーみたいって会話。
こんなに予告編を観てワクワクした映画は初めてでした。
映画館で観て、dvdが出るのを楽しみにしていました。

mum-raやthe clash、 the smith等大好きなバンドの曲は使われてるし、途中いきなりメリーポピンズみたいになるし、本当にお気に入りの映画です。

ミュージックビデオ出身の監督だけあって、テンポが良くてリズミカルな作品だと感じました。

スパイダーマンも期待できそうです!!!

○ 悲しくて可笑しい究極の片想い映画。(内容に触れています)。
レビュー内容: 切ないなぁ(笑)、でも、個人的に心の琴線に響きまくる映画だ。

一目惚れした女を一途に想う男と、男に好感は持つけれど、悲しいかなそうは感じない女。今のままの関係が煩わしくなくて良いと思う女と、悶々としながらも、彼女との関係が終わってしまうのが怖いとその関係を受け入れてしまう男。

決して男に臆病と言う訳ではない、男と女が出逢って、親密になって、やるべき事は一応全部やってしまっているにも拘わらず、挑発しながらも冷や水を浴びせる(笑)。恋人関係をややこしく思い、傷つくのが怖いと言い、面倒くさいと言い放つ。なんでこんな女を好きになったのと思いながらも、心のときめきはどうにも抑えられないもんなぁ。

“一線”を越えて思わず踊り出したくなったり、大切な事を生まれて初めて打ち明けたと告白されて天にも昇る気持ちになったり、時系列が縦横無尽に行き来する中での、主人公の好きな異性に想い焦がれる過程の一喜一憂、喜怒哀楽のスケッチが可笑しくもあり、切なくもある。

終盤になって、時系列通りに500日に向かってカウントダウンが始まってから、ふたりの顛末がどう決着するのかスリリング。“人生はハプニング”と言った彼女のその次に告げられる言葉は実に痛いが、片想いってこんなモノだよなと言う気持ちを久しぶりに思い出した。

このポップな感覚、センスある音楽の選曲、主演のふたりも、何やらマイケル・クロフォードとリタ・トゥシンハムに見えてきて、ストーリーはまるで違うけど、リチャード・レスターの「ナック」みたいな愛すべき映画だ。

今年封切られた映画の中では、菅野美穂の「パーマネント野ばら」と並ぶ切なすぎる傑作、お薦め。







ランク
8位

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン [DVD]

マーティン・シーン , クリストファー・ウォーケン , レオナルド・ディカプリオ , トム・ハンクス ,

レビュー数
10
レビュー平均得点
4.5

○ 「かっけぇーニーチャン『プロ』なんだけれど『道』間違えてるぜ」系映画
レビュー内容: 例えば、メルヴィル『サムライ』や

ジャムッシュ『ゴースト・ドッグ』と

比べてみると判るが、本作のディカプリオも

「プロフェッショナル」である。

しかし、先の二作品のアラン・ドロンや

フォレスト・ウィテカーが、「『プロ』で

有りながら、決して『道』を誤らない」

・・言わば「仕事」に関しては

「一切種智」・always see everything なのに

対して、本作でわレオ様「道」を踏み外し捲くり。



でも、最後にハッピーエンドに為っちまうし

「ぢつわ」である事を考えれば「終わり良ければ

すべて良し」である。・・「にとべいなぞー」も

似たよーな事をゆっていた。・・よするに

「回り道」なんか幾らでもしても良いのだ。

その最中にその人間の「寿命」が来たとしたら・・・

その様な事を心配して仕舞うのならば

「人生は『夢』」と考えて「生くる」のが宜しかろふ、

と、敢えて「たわごと」を述べさせて頂いた。



然らばっ!


○ 面白いですよ。
レビュー内容: あるブログで「面白い」と紹介されていたので見てみました。



監督はスピルバーグ、実在の詐欺師にレオナルド・ディカプリオ、

詐欺師を世界中、追い掛け回すFBI捜査官にトム・ハンクス。



あらすじだと一見、小切手詐欺を扱ったクライム・ムービー?と思いますが

ストーリーが進むにつれて、家族や愛、友情を描いた

切なくて、心温まる内容なのだと気付きました。



そして詐欺という犯罪なら、ラストは主人公がFBIに捕まるか、

行方をくらまし捕まらないか、脱獄かな??と思いきや

えーーーーーーッ、そんなん、ありですかーーーーッという展開。

犯罪者をこんな風にしちゃうんだ・・・と、とても面白かったです。



小切手を偽装するシーンは「太陽がいっぱい」のようでワクワクしますし、

パイロット、医師、弁護士、と次々と話術で人を騙しては変身する様も華麗。

(でも騙された彼女は可哀想だな・・・と思っちゃいましたけど・・・)

そして捜査官との追いかけっこにドキドキ、その関係が友情に変化していく様は

確かにルパン三世だわ・・・と、ちょっと微笑ましいです。



実在の詐欺師なので、現実は、もっとリアルなのかも知れませんが、

スピルバーグは、深刻なクライム・ムービーではなく、

詐欺師の非現実的な人生を、ファンタジーとして描いた、という

捉え方の方が、楽しんで鑑賞出来るんじゃないかな、と思います。



華麗なる詐欺の手口だけでなく、主人公に関わる人間関係を描いた事で、

ラストは清々しい、明るい気持ちで見終える事が出来たのが嬉しい。

衣裳も雰囲気も、アメリカの60年代の明るい色調で楽しめました。

久々に、とても面白いエンタメ映画でしたよ。




○ ユーモアと家族愛
レビュー内容: 実話を元にしたストーリーですが、

ただの華麗なる詐欺手口と、それを追う捜査官の話ってだけじゃなくて、

家族愛なんかもちゃんと描かれてた。



両親を想うディカプリオのシーンには

じんとくるものがありました。



ディカプリオを追う、トム・ハンクス。

ユーモアも満載。

追う側と、追われる側。

いつしか二人の間にも友情が・・・。



思わず笑ってしまうシーンもあり、

じんとくるシーンもあり。

もう一度見たいと思う映画です。


○ おすすめです!
レビュー内容: レオナルド・ディカプリオが実在した詐欺師に扮し、彼を追うFBI捜査官にトム・ハンクス、



それを監督するのがスティーブン・スティルバーグ。なんて豪華な布陣!





17歳のフランク・アバグネイルJr.は、文具店を営む父親ときれいな母親の元で、何不自由なく幸せに暮らしていた。



が、父親の事業が傾いたのをきっかけに、家や車を売り払い、母親の浮気が発覚し、



とうとう両親に離婚の話が持ち上がる。



衝動的に家出したフランクは、小切手詐欺に手を染めて生きていく。



といっても、地味な金融詐欺の話ではなく、パイロット、医師、弁護士などになりすましての華麗な生活。



ですが、自分を偽って生きている故の孤独も伝わって切ない。。。



行き当たりばったりながらも、FBI捜査官・ハンラティの追跡を際どいところで逃げ続けるフランク。



アメリカ国内にとどまらず、ヨーロッパまで二人の追いかけっこは続きます。



1960年代、ちょっと呑気な感じが、作品の雰囲気を温かく優しいものにしています。

○ アメリカのルパン3世。
レビュー内容: この物語がノンフィクションであったことに、まずはビックリです。アメリカという国と人の懐の深さを感じます。FBIの問題点を描いた作品もありますが、一方でこういった柔軟な思考も持ち合わせているんですね。余り筋立ては申し上げないほうが良いかと思いますが、一言で言えば、アメリカ版ルパン3世でしょうか。レオナルド・ディカプリオが次々と表情を作ってゆくのが凄いです。トム・ハンクスの公務員っぽいFBI職員も良いですし、さすがにスピルバーグ監督の演出はスキがなくて引き込まれます。面白い作品です。




ランク
9位

ロッキー・ホラー・ショー 製作35周年記念 (完全版) [Blu-ray]

ティム・カリー , スーザン・サランドン , バリー・ボストウィック , リチャード・オブライエン ,

レビュー数
2
レビュー平均得点
5.0

○ 先日ハロウイン2でフランクン・フルターさんをお見かけしました。
レビュー内容: 字幕が不要な位、大概観てるので、

輸入盤と比べ、

出来がいい方を買おうと思いましたが、

私個人は、ブックレットがケースと別になってる方が良いので

国内盤に決めました。



いろいろ楽しそうな”遊べる”再生も出来そうですし、

7.1チャンネル収録という情報も目にしたので、

とても楽しみです。



映画の内容に関しては

変わった方々が沢山出て踊り倒す作品ですが、

”お前自身になれ”という一本筋の通ったメッセージのある作品です。

とても個性的な作品なため、知らない人に勧めるのは

犯罪に近い物があるので、観た事ない方に

何か雰囲気を伝えられる近い作品があればいいのですが・・・

明るいマリリンマンソン、

もしくはレディーガガが35年前デビューしてたらという感じです。



あと、かなり古い、しかもカルト気味な作品なので、

正直、画質、音質は期待していません。

(けど、DVDよりは綺麗であって欲しい)

商品が届いたら、その辺りを追記いたします。




○ “キング・オブ・カルト”の最終形、いよいよ登場
レビュー内容: LD、DVD2枚組を買ってきたファンにとっては、これ以上無いと言ってよいコンテンツを収録したソフトとしての“最終形”と評価していい内容だ。

それほどの違いはないが、UK版/US版の2バージョンの本編を収録、ようやく!!と言ってよい日本語吹き替え版(TV放映バージョン、一部字幕)の収録という本編側のコンテンツの向上も、スタジオのこだわりを評価したい。

特典もかなり充実。観客参加型のパイオニアと言ってよい作品だが、ファンが演じる「本編」も選べて、2画面で観ることもできるのは、PIP機能ならでは。DVDでもあった小道具をいじくって楽しむ機能も残し、トリビアトラックやシングアロング(ホラオケ)、ビーコン・シアター、ミュージック・クリップなど古くから作品を愛するファンが喜ぶ特典にも目配りされている。

ミック・ロックの写真集がついての限定版。作品トータルで好きな人は持っておくべきかも。

初めて本編を観た時は、意味不明・理解不能だったけど、当時の世相を考えれば画期的な作品だったとだんだん理解できるようになった。個人的には、この作品は音楽とともに楽しむ、というのがいちばんの楽しみ方だという結論に至った。







ランク
10位

ウルトラ I LOVE YOU! [DVD]

サンドラ・ブロック , ブラッドリー・クーパー , トーマス・ヘイデン・チャーチ ,

レビュー数
5
レビュー平均得点
4.0

○ 悪くないじゃん
レビュー内容: もはやラブコメの女王と言っても過言では無いサンドラ・ブロック。

妙な安定感があり彼女主演の作品はまずハズレが無いような気がします。

ラジー賞の最低主演女優賞と最低スクリーンカップル賞のW受賞したそうですが、

(作品自体も多部門ノミネート)そんなに酷評される作品では無いと...。



年甲斐も無く(失礼)はしゃいでキュートな演技が印象的です。

天真爛漫で風変わり、勘違いな女性像がキャラが立ってて面白い。

特に車での肉食系ラブシーンには息を呑みます(笑)



その他のキャストも ブラッドリー・クーパー、トーマス・ヘイデン・チャーチと

個性的でどこぞで観た方が出演されています。

やり過ぎなくらいのユーモアな演出がここかしこにあり楽しめます。

○ The Blind Sideとのセット観賞がおすすめ
レビュー内容: 2009年のSandoraはとにかく絶好調だった。4本に出演(Farm of the Yard: Saddles for Wild Horses, The Proposal, All about Steve, The Blind Side)そしてそのどれもが賞レースに絡んできた。Blind Sideではキャリア最高の演技でついにオスカーを獲得!見ていて驚いたけども、2009年はそれだけSandora Yearだったことの証明となった。



この作品ではなんとオスカー賞の前日のGolden Rasberry Awardsでラジー賞でWorst Actressに輝いて!?しまった通り、批評家にはありえないくらいの悪い評価だった。しかし、私はなんかこういうSandoraが見れてもありだと思う。



サクラメントヘラルド社と契約しているクロスワードパズル作者のメアリー(サンドラ)はかなりの変わり者。ブラインドデートのケーブルニュースチャンネルのカメラマンのスティーブと出会い、ストーカーを開始!その陽気すぎるストーカーぶりは『サンドラもそんなに若くないのにこのバカさはすごいな〜』という印象を与えるには十分!そんなメアリーにたじたじのスティーブはアメリカ人には珍しい日本で言う草食系?で、なかなかはっきりと突き放せない。ただただ逃げていく男と、ただただ追い続ける女。いろいろとアメリカコメディらしいドタバタ劇をくりひろげて、メアリーは女性の幸せは男がすべてではないという結論に至る。



たとえば、女友達同士で観るのには最適の作品かもしれない。批評家の評価は気にせず、ただただサンドラのバカさを楽しめる作品ではないでしょうか。そして、この後Blind Sideを観てみるにもかなりお勧め!どちらも観たけども、どちらのサンドラも私は好きです。

○ ラジー賞
レビュー内容: アメリカでラジー賞を取っただけあり、サンドラ演じるクロスワード女は

前半かなり不気味です。



赤いブーツと汚い傘を持ち歩いて、思いついたことを次から次へと話している

このクロスワード女。しかも以外にも肉食系です。



お見合いで知り合った男にあっという間に、丁重に断られてしまう。

でも、めげない。なぜなら丁重に断られたことに気づいてないから。。。



最後の30分は良かったです。



映画の3/4をクロスワード女の性格で演じているので、

ラジー賞になってしまったのでしょう。



興味があれば観ると楽しめるかもしれません。

○ 予想以上
レビュー内容: サンドラがラジー賞を受賞した作品なので気になってました
見てみると予想以上に面白かったです
ストーカーされる男側からしたらウザい女なのは分かるんですが見てる側からしたら何故か憎めない主人公(笑)
いきなりの過激なシーンにちょっと引いたりコメディとしてやや寒いところがありつつも気軽に見れる楽しい映画でした
でもあなたは私のムコになるには劣るので−☆1

○ サンドラ・ブロック提供のお笑いセンス。
レビュー内容: サンドラ・ブロックならではの、KYなスッポンポンのナチュラルな笑いの渦の連続です。

彼女は、クロスワードパズル作家といったオタク系のお仕事に携わっていて、まったくもって年齢不詳、親と同居しているシングルで、赤いブーツに、真っ直ぐな性格。

お見合いで、イケメンの彼、スティーブ(原題 ”All About Steve”)に出会い、ぞっこんとなってしまうんです。

その、一目ぼれをしてしまい、彼女がいきなり行動に移すシーンには、ビックリとともに抱腹絶倒するあまり。

彼女の”年齢不詳”で、まったくもってネアカのイケイケ、アグレッシブな行動に度肝を抜かしてしまうところが見どころです。

「デンジャラス・ビューティ」シリーズに、最近では「あなたは私のムコになる」と、奇天烈なサンドラ・ブロックの演技、KYな変貌振りは見逃せないところです。

彼女の笑いのセンスは、美人なのに、その素振りを見せることなく、素っ頓狂なポーカーフェースのボケ役なのです。


posted by はやぶさ じろう at 21:00| 外国映画