2010年08月25日

ミステリー・サスペンス






ランク
1位

シャーロック・ホームズ Blu-ray&DVDセット(初回限定生産)

ロバート・ダウニー・Jr. , ジュード・ロウ , レイチェル・マクアダムス , マーク・ストロング , エディ・マーサン ,

レビュー数
67
レビュー平均得点
4.0

○ ホームズ
レビュー内容: ジュニアとジュード・ロウのコンビはとても魅力があったが、全体としてイマイチ。

ストーリーがややこしくて、しかもメリハリがない。

なぜこの映画をガイ・リッチーがやってしまったのだろう。悩んでしまう。

ところどころ眠気覚ましのアクションがあるが、それがせめてもの救い。


○ the most disappointing movie I ever seen in the past
レビュー内容: ぶったまげました。悲しくて最後まで見るのが苦痛でした。むしろ、これはシャーロック・ホームズの映画と思って見ないほうがいいかもしれません。おそらくダヴィンチコードの影響を受け、そのフレーヴァーを無理やり重ね合わせた失敗作です。そもそもオリジナルなプロット自体がわかりにくいのが問題です。次に問題は、不必要と思えるほどのヴァイオレンスシーンの連続です。はたしてここまでの格闘シーンが必要だったのでしょうか。格闘シーンのスローな部分は余りものグロテスクさに早送りしたほどです。あくまでも推理が主だったのがホームズ作品です。さらにホームズ役の俳優が原作のイメージを完全に裏切ります。悲しいくらいです。ここまでの軽薄さとシニカルさの描写は原作にはありませんでした。そして英語もかなりわかりにくいといった方がいいでしょう。アイリーネ・アドラーの造形も失望を与えるものです。しいて本映画の売りと言えば、19世紀末のロンドンの特殊撮影といったところでしょうが、この部分はシャーロック・ホームズという題とは関係ない部分です。最後はホームズ映画の常としてモリアティ教授の存在と続編の可能性が示唆されますが、この作品の出来ではそれも望み薄でしょう。

○ 小さい頃見た、シャ−ロックホ−ムズがまた、新たに映画に☆
レビュー内容: 小さい頃、大好きだった シャ−ロックホ−ムズが 映画としてまた、新たに登場☆
以前よりもアクションが多く、とても面白かったデス!

○ 大人向けのシリーズ物として期待
レビュー内容:  有名すぎる原作を持つだけに、期待半分、不安半分で見始めましたが、結構、いやかなりおもしろかったです。まず、映像として、19世紀ロンドンの雰囲気を完璧に再現しているところがよいです。ホームズ物はこうでないといけません。たぶんCGとかも使っているのでしょうけれど、「マトリックス」のようにあざとい使い方ではなくて、一つの世界を作り上げるために、隠し味として使うのは良い使い方だと思います。この世界設定をきちんとやってこそ、登場人物たちのキャラも生きてくるというものです。

 それから、科学実験オタクだったり、事件にかかわっていない時には「引きこもり」化してしまうところなど、原作にはあったけれど、映像作品ではこれまであまり描かれてこなかった部分もしっかり描いていて、そのことが、ホームズのキャラクターに単に名探偵というだけではない人間的な陰影を与えているのも好印象でした。

 加えて、ホームズ&ワトソンの名コンビに、ホームズと過去に因縁ありげミステリアスな女性キャラクターも登場して、「この設定はどこかで見覚えが」と思ったら、そうこれはルパン&次元のコンビに峰不二子がからむ設定とよく似ています。おまけに銭形警部みたいな警官もいるし、「もしかしてルパン3世をパクッた?」とか深読みをしてみたり。ともかく、あちらこちらにシリーズ化する気満々なネタふりもあるし、あのラストからして、続編がいずれ作られるのでしょうけれど、この世界設定と、このキャラの絡み具合がキープされるなら、久々にお子様向けではないシリーズものとして、続編も期待できるのでは?と思っています。

○ アクション映画にし過ぎ。ボクには、なんだかな〜なホームズでした…。
レビュー内容: これまでのホームズの知的さとか思慮深さとか、それらをぶっ飛ばす新キャラでした。

ボクには馴染めませんでしたね。

こちらの方が原作のホームズに近いとのことですが、

これまで観てきたイメージを払拭できない自分がここにいるのです。

ガイ・リッチーの解釈、描き方は、アウトロー的なホームズです。

また、ほとんど見飽きたアクションに駆け回るホームズです。

ロバート・ダウニー・Jr が、徐々にジャッキー・チェンに見えてきましたよ!!

残念でした。

物語の進み方も盛り上がりに欠け、退屈で、途中何度も飽きてきました。

華であるべき、レイチェル・マクアダムスも今ひとつ生かせていない感じ。

一番の盛り上がり、ロンドンブリッジでの空中戦も、

グリーンバック見え見えの映像に、いかにも作り物の違和感を拭えませんでしたね。

唯一よかったのは、終始クールなワトソン役のジュード・ロウです。

彼がホームズだったらなぁ…。

シリーズ化されるみたいですが、次は観ないでしょうね。

やっぱり、ボクのシャーロック・ホームズと言えば、

1985年作品「ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎」に限ります。





ランク
2位

ザ・ウォーカー [Blu-ray]

デンゼル・ワシントン , ゲイリー・オールドマン , ミラ・クニス , レイ・スティーヴンソン , ジェニファー・ビールス ,

レビュー数
3
レビュー平均得点
4.0

○ 西へあるもの
レビュー内容: バイオレンスなアクションはきっちり撮っているのでアクションファンにも満足できる仕上がりです。
が、しかし、アクション主体の映画ではないので肩透かしをくらうかも。(アクション映画のような宣伝でした)
この映画を一言でいうなら[或る男の一生]というと正しいですかね。
大事にしていた《本》というのが日本人的にというか個人的に??でしたが。
超人的なアクションを披露していた男でしたが、《本》を奪われる。そして、銃弾の餌食になったあたりから予想外の展開(この筋の方には語り継がれている話らしい)をします。あまりにあっさり撃たれたので意外でしたが、ラストまで鑑賞すると『これはアクション映画ではない』と気づくでしょう。
よけいな突っ込みなしで男の行く末を見てください。
何故、西へ行くのかも判明します。
私は感動しました。
ラストで魂を受け継ぐ新たな旅人の後ろ姿で終わるシーンも最高です。

○ ピンと来ず
レビュー内容: 「マッドマックス」や「北斗の拳」のような大規模戦争後に文明社会が崩壊し、荒廃した世界が舞台の作品です。

デンゼル・ワシントン演じる主人公が一冊の本を運ぶために旅を続けていて、旅の目的は何か?その本とは何か?に興味を引かれて鑑賞しました。

色彩が乏しくザラッとした映像はベタで地味ではありますが、荒廃した世界を上手く表現していると思います。

アップや手ブレで何が起こっているのか判りづらいアクションシーンが多い作品もありますが、この作品ではアクションが判りやすく好感が持てました。

しかし、本の正体が判ったあたりから急に冷めてしまいました。

ネタバレになってしまうので書きませんが、そっち方面にまったく興味・関心がない自分にはピンとこない話になってしまったので。

ただ、本の正体が少しひねってあって、そこは素直に「なるほどね」と思いました。

いろいろツッコミどころもありますが、デンゼル・ワシントンとゲーリー・オールドマンの名優の演技はよかったと思います。

○ つっこみどころ満載の大作
レビュー内容: 米国版の主人公のアップ写真よりも、日本版のちょっと引いた構図のジャケットの方がなぜか格好いいと思ってしまう。テーマと重なる原題をそのままカタカナタイトルにしなかった配給会社の方針にも納得の本作。今やどんな世界でも作り上げてしまうCG全盛の時代に。でも中身はとってもアナログなお話です。オープニングシークエンスで防毒マスクを付けた主人公が手製の石弓で野生?の猫を仕留めてそれを料理するシーンがありますが、これとその後の部分のつながりがイマイチぴんとこなかった(ネタバレになるので・・・)のですが、でも、これはわざと付け加えたのだと思えば納得。さて、核戦争後の荒廃したアメリカの大地を西へ西へと歩き続ける主人公は、途中女を囮にした盗賊達をあっという間に成敗したものの、人に関わる自身の愚かさを反省したのか、バイクに乗ったモヒカン頭に皮ジャンの暴走族の一団(笑)が旅人を襲撃する様子には見て見ぬふりをする。しかし、ふとたどり着いた西部の町を牛耳るボスの子分共に酒場で関わってしまい・・・と、予定調和のストーリーが続きます。あらゆる物の製造が止まってしまい、きれいな水でさえボスとその一味が支配している世界では、お金の価値は殆どなく、どれだけ良い物を持っているかが大切なことのように描かれています。ただ、「フォールアウト」等と比べると基本コンセプトがあいまいなので、むしろあまり細かいことは気にせずにお話しのながれに乗って楽しめれば、それで良いのではと思って、最後の最後(つまり本作のテーマと種明かし)までつき合って観ました。大作ではありますが、過去作へのオマージュも含めてB級テイスト満載の映画なので、これを楽しめればグッドではないかと。







ランク
3位

96時間 [DVD]

リーアム・ニーソン , ファムケ・ヤンセン , マギー・グレイス ,

レビュー数
11
レビュー平均得点
4.5

○ 娘を誘拐する時は父親を調べておこう的
レビュー内容: 娘キムは不細工だが、父親にとっては最愛の娘。

娘を誘拐した組織もびっくり、父の仕返しに組織が壊滅させられるとは思ってなかったでしょう。

このお父さん、もう「怪しい」と思った人物は話も聞かずすぐボコボコにしちゃいます。
なぜなら、96時間しかないから、ゆっくりしていられないのです。

娘以外は虫けらとでも思っているかのようにボコボコにしていきます。

まさに娘のために命を張っています。

何か「お父さん」の家庭での虚しさが全てつまってる気がして、お父さんに見せてはいけない映画です。


○ お父さん大活躍、娘感激?の映画
レビュー内容:  さーっと爽快に楽しめる映画です。米国政府の元テロリスト対策工作員で、退職したばかりの男が、パリで到着早々ギャングに誘拐された娘を救い出すという筋です。ギャングはおもに旧東欧の家出少女中心に人身売買を専門とし、それが国際世界から孤立しているアルメニア系ということで、結構リアル感のある設定です。昔から欧米では少女の行方不明は珍しくなく、その一部は明らかに売春目的の人身売買に回されており、17歳以上の娘を持つ父親で、娘がとくにヨーロッパ旅行したいという場合は必見の映画です。中学校後半からそうした旅行をしたい少女達全員に見せたい内容を沢山含んでいます。フランスはじめ、ヨーロッパ諸国は楽しいところばかりではないし、失業者だらけで大半の若者は日本人よりも窮乏生活を強いられています。



 映画の派手なアクション部分は勿論作り事ですが、女性が一人旅をしていて誘拐されることは後を絶ちません。この映画は多少どころか、かなりの事実を含んでおり、ヨーロッパの恥部だけに大きく報道されていないだけです。現地ではわりと当たり前のことなのです。

 主人公の17歳の女性キムは、パリに到着して空港でセクシーな若い男性に優しくされ、すぐに自分達の豪華な宿泊先を教えてしまいます。こうした場合、街角の喫茶店でまずお茶を飲み、できれば偽の滞在先を見知らぬ男に知らせ、女性の方から後で連絡をとるからとごまかし、喫茶店で別れるのが安全かつ洗練されたやり方です。若い女性達だってパリで遊びたいのはわかりますので、男達と遊ぶな!とお説教はしませんが、世間知らずは大やけどのもとです。



 お父さん大活躍という映画ですので、年頃の娘を持つ父親は主人公に自分を好きなように重ね合わせ、楽しく映画を見ることができます。


○ タイムリミットの妙
レビュー内容: 観終わった時の感想。 「あれ? 意外に楽しめたな…。」



確かに、ストーリーはいたってシンプル。 出演者と言えば、主人公は『シンドラーのリスト』のリーアム・ニーソンで、かなり年食ったおじさん。 彼の奥さん役や娘役は、あまり美人とは言い難い。 更に、ダイ・ハードのようなラスボスがいるというわけでもない。 それで単身敵地に乗り込んで、奪われた娘を取り返すというだけ。 でも、最後まで飽きることなく観てしまい、上記の感想に。



「なぜだろう」と考えてみた時に気付いたのが、タイトルにもなっている『96時間』という“時間の制約”。 原題は『TAKEN』。 これ、邦題の付け方の勝利ですね。 他にもタイムリミットがタイトルになった作品が幾つかありますが、これもスバリそのもので、それが観る者に対して緊張感を保つことに繋がっているかと。 別のタイトルだったら感じ方は違ったかもしれません。 タイムリミットを冠した邦題にしたからこそ、最初から“より分かりやすく・感情移入しやすく”なっている感じ。



まあ、この手のアクション映画の主人公にしては年を食いすぎている(既に60歳近い。でも、娘は17歳という設定)ということや、いつの間にかいろんなものを手に入れている(無線機・点滴・偽造IDパスなど)ところ、そして、絶体絶命のピンチになった時の脱し方(偶然の産物)など、ツッコミどころも多々ありますが、そういったことがほとんど気にならないほど十分楽しめます。 ただ、出演者を見る限り、どちらかと言うとこの作品は“年頃の娘を持つ父親たち”からの受けがいい(?)作品と言えるかもしれません。 若いイケメン俳優やムチムチプリンな美人は出てきません。



ちなみに、この作品が気に入るようであれば、ジュームズ・キャメロン監督・シュワちゃん主演の『トゥルー・ライズ』もご覧になるとよろしいかと。 似たような父親の設定で、同じく娘を助け出す作品ですが、こちらはややコメディー風味の味付けがされており、恐ろしくお金のかかった娯楽大作に仕上がっています。

○ 燃えよ!世のオヤジ達
レビュー内容: チョーかっこいいオヤジが、世のクソ野郎どもを片っ端から葬り去ってゆく姿に痺れっ放し。



オヤジをキレさせたらタダじゃすまねぇという気迫をみなぎらせ犯人を徹底的に追い詰めてゆく。



この容赦ない復讐劇に例えようのないカタルシスを覚え、



気がつけば、この復讐の鬼と化したオヤジに同化してしまっている自分がいた。



これぞエンターテイメント!正に傑作です。



世のオヤジ達よ、Good luck!

○ お父さーん
レビュー内容: 『娘さんを僕にください』って言ったら

脚に電流、流されて殺されると思ったお^p^







ランク
4位

エスター [DVD]

ベラ・ファーミガ , ピーター・サースガード , イザベル・ファーマン ,

レビュー数
70
レビュー平均得点
4.5

○ なんか梅図かずおを思い出す・・・
レビュー内容: 面白い映画なのだが、このモチーフを見ていると

梅図かずおの子ども(少女)を扱った2作品を思い出す。

(たまみちゃんと洗礼ですね)

お陰でエスターが出てきた最初からラストのパターンが読めてしまった。

今考えると、あのアイデアは今のハリウッドがほしがるような

ものすごいアイデアだった。

いや、むしろああいうアイデアにふさわしい表現はハリウッドにしか

(いまだに)出来ないのだから、まだまだものすごいストーリーや着想が

日本の昔のマンガ作品の中に眠っているとネタ不足のハリウッドに教えてあげたいぐらいだ。



エスター役が上手いのは当然のこととして、

マックス役の女の子の演技と印象が自然で抜群にいい。

それにしてもこういうホラーxサスペンス系の話になると

必ず夫婦のどちらかがアルコール依存症で・・・という

お決まりのパターンがあるなぁ。

アメリカのトラウマと言うべきか。



古いのかもしれないが、個人的にはこういう映画に子役が出演していると

なんかいやーな気分になる。

○ 思えばあの時から…
レビュー内容: あまりにもインパクトのあるあのパッケージを見た時から、すでに映画は始まっていたんですね…

エスターが出る度にビクビクしながら観ました。演技が凄すぎます。非常に怖かったです。

見応えがあり、最後まで集中して観れました。怖さが欲しい方、ぜひ観てください☆

○ 予想を裏切るおもしろさ
レビュー内容: 全く予想を覆す展開で、一級品のサスペンス。

絶対おすすめの一作で、見たら忘れられない作品になると思います。

○ これは怖い・・・
レビュー内容: 急にヒマになったので、いつも借りられているこの作品をみてみましたが、

いやー、面白さにビックリしました。

というのも、ジャケットを見て、「何だ子供が主役のホラーか・・・」くらいにしか

思ってなかったので。いい意味での裏切りを受けました。



皆さんも言ってますが、主役の女の子の演技がヤバイくらい上手い。

彼女がキーなので、演技の上手さは必要ですが、彼女は凄いですね。



一つ一つのエピソードが無理なくて、しかもバッチリ怖い。

特にエスターの残酷性を表すところが。



そして驚愕のラスト。



ちょっと長めですが、これは見て絶対損はないはずだと思います。

○ この子・・・どこか変
レビュー内容: レビューがよかったのでDVD借りて観ましたが評価通り良かったです!!エスター役の子演技上手くて驚きました!観て損はないと思います







ランク
5位

パリより愛をこめて Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)

ジョン・トラボルタ , ジョナサン・リス・マイヤーズ , カシア・スムトゥニアク ,

レビュー数
8
レビュー平均得点
4.5

○ パリス
レビュー内容: リュック・ベッソン脚本でトラボルタが丸坊主ならば、荒唐無稽のアクション映画だと想像がつく。

しかし『96時間』の監督ならば、ちょっとは期待できるというもんだ。

予想通り、現実味のない展開だが、始まって中だるみも、一息入れることもなく一気にストーリーは進む。

「そんなバカな・・」と笑う暇もなく1時間半で幕を閉じる。

B級ギリギリのアクション映画だが、細かいことを言わずに楽しむのがよし。

○ プロレスデブ系のトラボルタかっこいい。
レビュー内容: 今までで一番かっこいいトラボルタじゃないでしょうか。スキンヘッドに髭のプロレスデブ系の作りこみがめちゃかっこいい!!!おやじ、かくあるべしという見本でしょうか?それで動く動く。性格もいっちゃてて最高です。シリーズ化してほしいくらいのかっこよさです。ジョナサンリースさんは新境地開拓ってとこでしょうか。女優さんも色っぽくていいすねー。

○ 痛快ノンストップアクション
レビュー内容: トラボルタの久々の痛快アクション映画です。拳銃、サブマシンガン、バズーカをトラボルタ演じるエージェントが撃ちまくり、テロリストを倒していく様子は痛快の一言です。理屈抜きに、単純に楽しめる最高の娯楽作に仕上がってます。

○ まさに爽快!
レビュー内容: 「96時間」も最高におもしろかったですけど、

こちらも実に爽快なアクション映画でした!



映画を見るまではジョン・トラボルタと

ジョナサン・リース・マイヤーズの

組み合わせってちょっとイマイチかな?と思っていましたが、

なかなかの相性で掛け合いがとてもおもしろいです。



「96時間」同様、内容はほとんどありませんが、

まるでシューティングゲームかのように

トラボルタがバンバン悪役を撃ち殺していく様は痛快!



初めは頼りなかったジョナサンが徐々に、

エージェントとしても男としても成長していく様子も素敵でした。



ストレスが溜まって、鬱憤を晴らしたい人におすすめです!

○ アクション、ハマりそう〜!
レビュー内容: これは劇場予告で気になって観た作品です。



 ・トラボルタのはじけっぷり。

 ・迫力満載のアクション。



あっという間の1時間半で、楽しかったです。



…しかしもうDVD発売ですか。早いですねぇ〜。

2週間前の上映終了日に、駆け込んで観てきたのに…。(+o+)










ランク
6位

アポロ13 【ブルーレイ&DVDセット 2500円】 [Blu-ray]

トム・ハンクス , ビル・パクストン , ゲイリー・シニーズ , ケヴィン・ベーコン , キャサリン・クインラン ,

レビュー数
6
レビュー平均得点
3.5

○ DVDが付いているのは
レビュー内容: BDプレーヤーをもっているひとのためにではなく、持っていないひとのために

DVDにBDを付けているんでしょ。

BDプレーヤーを持っているひとはまだまだ少ない。

これをきっかけにBDプレーヤーを購入してもらえれば、BDソフトの普及と

売上につながる。

しかもこれなら、別々にリリースするよりコストがかからない。



どうせ、数か月も待てば他の作品同様にBD単品でリリースされます。

○ 半年遅かった?
レビュー内容: 待望の『アポロ13』 ブルーレイ化!

しかもDVD付(笑) なぜ?



到着が楽しみです。が、9月末の発売とのこと。



4月に日本人宇宙飛行士最後のシャトル搭乗 山崎直子さん

6月にはハヤブサ

と、今年前半は、人々の注目が宇宙に向くイベントが多い年でした。



アメリカでは4月13日に、「アポロ13から40年」を迎え

宇宙好きの人達の間では、ひそかに盛り上がっていたらしい。

日本もここで、アポロ13をTVで放映したり、

40年前にこんな事が!ってドキュメンタリーなりやればよかったのに。

その一環として、ブルーレイも春に出してくれれば、注目されたのに。。

9月では、ハヤブサ・宇宙関係の盛り上がりも冷めてしまうかと。



アメリカで発売されたアポロ13ブルーレイは日本語字幕がありませんが、

ドイツで発売されたものには、日本語字幕入で日本製プレイヤーで再生できます。

日本版の発売アナウンスがなければ、ドイツから輸入するところでした。





待ちに待ったブルーレイ化。

うれいい反面、もう少し早く出してくれれば、というのが正直な感想。



そして、謎のDVD付

特典映像をDVDからブルーレイに移すのが面倒だった?

ブルーレイもドイツ版そのままだったり、、??



いずれにしても、ブルーレイが手に入るのはウレシイ!!

○ 初DVD化って?
レビュー内容: 「商品の説明」欄に「初DVD化」と書かれていますが、通常のDVD製品を所有してます。

何かの間違いでしょうね。



 作品は名作の範疇に入ると思いますから、ブルーレイ化は大歓迎です。しかしDVD

製品と抱き合わせはいかがなものでしょうか。すでに持ってるのにもう一枚増えるのは

どうも抵抗がありますね。旧作品は単体で発売するべきです。在庫整理でしょうか?

商売の感覚を疑います。

○ ロン・ハワードが真骨頂を発揮した傑作。
レビュー内容: 「輝かしい失敗」と称される、アポロ計画における事故を題材にした作品です。

キャスティングは、トム・ハンクス、エド・ハリス、ケヴィン・ベーコンはじめ

非常に豪華。でもそれだけでいい作品が生まれるとは限りません。やはりそこは

ロン・ハワード監督あってのことでしょう。



アポロ13の船内はもちろん、NASAスタッフや飛行士の家族たちの不安と緊張

までもが実にリアル。またマスコミの無神経さもしっかり描かれています。

しかし何と言っても一番引き込まれるのは、地球帰還時の大気圏突入シーン。

史実ゆえ結果が分かっていても、思わず固唾を呑んで画面に見入ってしまいます。

そして通信が回復し無事が分かると、ホッと胸をなでおろしてしまいます。

スリルと感動を描かせると、この監督は本当にいい仕事をしてくれます。



ロン・ハワードものの中では「コクーン」、「バック・ドラフト」と並んで好きな作品。

例によってDVD不要論が出ています。エコの観点では確かに一理ありますが、

プライスに限って言えばこれはボーナスディスク以外の何物でもなく、他の作品

ほど批判するに値しないのではないでしょうか。

○ 素晴らしい映画です
レビュー内容: DVD付きなのは、この映画をDVDでもまだ持っていなくて、これからブルーレイプレーヤーも買う予定の人のためでしょう。

まぁDVDが付いてきても別に邪魔にならないですし。



DVDの画質は全体的にちょっとぼんやりしていたので、ブルーレイでは高精細のハイビジョンを期待したい。



こういう宇宙系の映画はハイビジョンで見るべき。



しかも安いのでグッドです。




ランク
7位

ウルヴァリン:X-MEN ZERO [DVD]

ヒュー・ジャックマン , リーヴ・シュレイバー , リン・コリンズ , ダニー・ヒューストン , ライアン・レイノルズ ,

レビュー数
2
レビュー平均得点
5.0

○ ど迫力です。
レビュー内容: 不死身のヒーロー、ウルヴァリンの出生と強大な破壊力を備えたエピソードが弩迫力映像で語られます。

勿論、これまでの「Xメン」をご覧になっていれば尚更面白いことは言うまでもありませんが、この作品単独でもいけます。

これを第1話として時系列的に見直す手もあるでしょう。

ヒュー・ジャクソンが出ずっぱり。彼が創り出すXメンの世界に、どんな人でも引きずり込まれることは間違いないと思います。

ど迫力です。

○ シリーズ最大のド派手なアクション超大作!
レビュー内容: 「X-MEN」シリーズはアメコミの王道って感じですごく好きです。

いろんな特殊能力を持つミュータントが出てきてわくわくします。



「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」は「X-MEN」シリーズの

主人公ウルヴァリンの過去が明かされるスピンオフ作品。



ウルヴァリンの生い立ちはかなり過酷なものだけど、

切ないロマンスも絡んで、女性でも楽しめる内容になっています。



そして、この映画の見どころはなんといっても

ド派手なアクションシーン。

超合金の爪で軍用車やヘリコプターを切り裂くシーンは

これぞアメコミ!って感じで見ていてテンションが上がります。



また、シリーズに繋がるちょっとしたエピソードなんかも

ちょいちょい描かれていてファン心をくすぐってくれます。



シリーズのファンはもちろん楽しめますし、

「ウルヴァリン」単品で見ても楽しめる映画になっているので、

スカッとしたいときにぜひ観てください。









ランク
8位

ウルフマン ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]

アンソニー・ホプキンス , エミリー・ブラント , ベニチオ・デル・トロ , ヒューゴ・ヴィーヴィング ,

レビュー数
4
レビュー平均得点
4.0

○ 少しグロい
レビュー内容: 物語の最初の方は少し、グロいです。しかし、物語が進むにつれて色々な謎が解明されていき、いつの間にかのめり込んでいます。ラストの意外な展開はとてもいい。

○ まぁまぁの出来
レビュー内容: すでに日本語字幕付きでUK版が出ていたのでそちらを購入して鑑賞しました。Uk版は本編&特典すべてに日本語が入っていたので日本版も同じ仕様だと思われます。



ロングバージョンは若干序盤の演出が違っています。



劇場版は、主人公の弟の嫁さんから手紙をもらって実家に戻りますが、ロングバージョンは嫁さんが直接知らせに来ます。



なのに、ロングバージョンで主人公がなぜ実家に帰ったのか父親に尋ねられたとき、「手紙を受け取った」と書いてあり修正されてませんでしたが、たぶん日本版は修正されるでしょう。たぶん。



本編自体は、正直な感想では「普通」といったところです。ちょっとビクっと驚かされるシーンや、グロいシーンもあります。

 



画質や音質は、新作なのでかなりの出来高です。文句ありません。



 

日本版はUK版よりは安いので、コレクションには最適だと思います。

○ 後半一気に加速
レビュー内容: デルトロがウルフマン役をやると聞いてから楽しみにしていて劇場に即日行って観た。リックベイカーの特殊メイクは健在!のうれしさ。アカデミー賞俳優の激突は後半一気に加速する。クラシック正統派ホラー映画だ!

○ 往年の怪奇映画の香りがする、スキモノには堪らない映画
レビュー内容: 監督・ジョー・ジョンストン 脚本・アンドリュー・ケビン・ウォーカー 特殊メイク・リック・ベイカー この3人で作るホラー映画が面白くないわけがない!唯一の欠点はベニチオ・ベル・トロが、もう少しイケメンであれば・・・(笑)いやいや、この人もプロデューサーとして参画していてこの映画の完成に尽力しているのだから、そんなことは言うたらアカンよな(笑)聞けばベル・トロはSF・ホラーマニアだそうだし。いずれにしても個人的には大満足の怪物映画でした。海外盤には収録されると聞いていたロングバージョンも特典に入っていますので、今から観るのが楽しみです(笑)







ランク
9位

シャッター アイランド スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]

レオナルド・ディカプリオ , マーク・ラファロ , ベン・キングズレー , ミシェル・ウィリアムズ , パトリシア・クラークソン ,

レビュー数
10
レビュー平均得点
3.5

○ 結末までの過程が面白い
レビュー内容: 「結末がありきたり」、「期待外れ」とよく評されているが

本作の楽しみ方は、結末までの過程を楽しむものである。



なぜ、島へやってくるボートに手錠があったのか?

銃を渡す時なぜチャックはホルダーごと渡していたのか?

ちりばめられていた伏線は数え切れない…

○ 脚本プロットは弱いが、描写は素晴らしい
レビュー内容: ミステリーというより心理サスペンス

高所恐怖症的なシーンが何度も出てきます、ヒッチコックの『めまい』へのオマージュでしょうか。まぁ、そういうのも悪くはないです。謎解きミステリーではあるが、結論から言うと、謎の「落ち」が、実に拍子抜け。アイデア一発勝負のB級映画ならそれでもいいけど、どう見てもA級の本作にしては残念。ミステリーとして見た場合は非常に物足りなさが残ります。このパターンはもう飽きた。(苦笑)



しかしながら、回りの人間が抱く秘密と嘘に、逆に監視されているような気分になっていく。そんな主人公が覚える違和感を、身にまとわりつくようなねっとりとしたカメラワーク。映画全体の異様なムードは凄いです。

激しい雨、黒い灰、ばらまかれた書類など、画面には常に様々なものが舞い落ちている。火事になったアパートの部屋に黒い灰が舞い落ちる中で、主人公とその妻が抱き合う場面。妻の背中が火で溶けているのもショッキングですし、ナチスの収容所での、遺体の山の描写などは、悪夢というに相応しい強烈さで、マーティン・スコセッシの手腕をあらためて強烈に印象付けさせられます。島を嵐が襲う場面の迫力も凄い。



結局、脚本プロットは弱いが、描写は素晴らしいという感想になります。まぁ、謎解きの後の結末がなかなか感動的ではありました。本作のテーマは、人はどうしたら自分の許しがたい罪を許せるか、ということなんでしょう。原作は未読ですが、後味の苦さは「ミスティック・リバー」のデニス・ルヘインの原作が持つものか、それとも脚色によるものなんでしょうか。

○ 買うのがわかっている作品は、劇場で見ずにブルーレイを買う
レビュー内容: マーチン・スコセッシ監督の映画は全て、DVDかブルーレイかHD・DVDで持っているのは、やはりこの監督が心底好きだからなんだろう(短編集も輸入LDで持っているぐらいだ)。スコセッシ監督の映画は、日本初デビューの「アリスの恋」を劇場で見て以来、ほとんど作品は同時代で見ているからだが、今や、ついにただの良き職人監督になった感があるものの、どの映画にもスコセッシ演出タッチなる味付けがあるのはアングラ映画出身のこの監督ならではだろう。さて、本作はかの「ミスティック・リバー」の若きベストセラー作家、デニス・ルヘインの原作で、ハードカバー翻訳本は、その装丁の面白さ(巻末付近が袋とじされている)に惹かれてこれも買って持っているのだが、翻訳がたるかったのと、映画化が進行中とわかったので途中で読むのをやめて袋とじを開けずに我が家に置いてある(そのうち何万円もプレミアムがつくか?)。当初、映画化では監督にウォルフガング・ペーターゼン(「エアフォース・ワン」等)が予定されていたが、ふたを開けてびっくりのスコセッシの起用。ここ数作品(「ギャング・オブ・ニューヨーク」「アビエータ−」「ディパーテッド」)で監督とはピッタリ息のあったところを見せるディカプリオだけに、安心して見られること間違いなしだろうと、見る前から勝手に判断している。どうせブルーレイで購入するので、劇場では見なかった(日本のブルーレイソフト高いからね)。じっとこらえてこのブルーレイの発売を待ちわびている日々である。

○ 謎は最後まで謎のままだった!!
レビュー内容: 何てことはないふつうのサスペンス系のハリウッド映画です。

時折出てくる主人公のフラッシュバックがウザイかったです。

またかよ!?もうわかったから!!みたいな感じでウンザリします。

下手したらこの映画の3分の1くらいはフラッシュバックです。w

そのくらい頻繁にしかも急に来るので嫌になります。

あと、バイオリンの低い音で「ダーダーダーダー・・・」って

節目節目にやるのはビックリしますが、別にオチはありません。

全体的に話が飛びすぎているので、私はついていけなかったです。

話が飛ぶっていうのは、つまり、さっきまではこうだったのに

何でそうなるの?え?最初からそういう設定だったの?っていう風に

人物の設定が勝手に変えられていることがこの映画にはよくあるので、

注意が必要です。

しかも、その設定が、ここはこうだったけどやっぱやめるみたいに

若干前と戻っている?ところとか「エェーッ?」ってなります。

まぁ、後半にはその手法にも慣れてきて驚きはしませんでしたが。

つまり、もう設定なんてどっちでも良いよと。

早く終われッ!って気持ちで見てました。

あと、クライマックスには期待してはいけません。

オチがない話だと思って下さい。何とも言えない複雑な気持ちになりますが。

一応、ハリウッド映画予算もそれなりに掛かっている映画で、

レオ様主演と言うことで星1つは面目丸潰れなので

今回は大奮発して、星2つとしました。




○ Updated "The Cabinet of Dr. Caligari" (1920)
レビュー内容: The date is 1954. A patient is missing from an asylum (Ashcliff). Yet it seems impossible. So ex World War 11 soldier, now U.S. Martial is sent to investigate. What he finds or does not find on the island of secretive people will intrigues us as the story mores into much more than a simple investigation.



If the Dr. Caligari story had not been done repeatedly so many times over the years, this film may have been surprising and more enjoyable. As with all hybrids, there were some tossed in dashes of "The Manchurian Candidate" (1962), "Invasion of the Body Snatchers" (1956) and maybe the kitchen sink for good measure and voila. Does Marin Scorsese think no one goes to the movies? He cannot be that naive. At least the actors (well known) were really acting and not walking through the script. Leonardo DiCaprio is believable as Teddy Daniels. The music is also a character and does not overwhelm the dialog. A nice touch was any blood looked more like theatrical makeup so it did not overwhelm the story.



I only saw the Blu-ray version so I cannot compare to others.



I have to admit that I have not read the book yet.



The Cabinet of Dr. Caligari [DVD] [Import]

A Beautiful Mind [DVD]

The Thirteenth Floor [Blu-ray]







ランク
10位

96時間 [Blu-ray]

リーアム・ニーソン , ファムケ・ヤンセン , マギー・グレイス ,

レビュー数
7
レビュー平均得点
4.5

○ 裏社会を痛烈に描き出す
レビュー内容: 元特殊部隊員で、過去にさまざまな作戦に参加、多くのスキルや特殊能力を身につけている主人公。

妻と娘がいたが、今は離婚している。元妻は富豪と再婚、娘とともに幸せに暮らしていた。

しかし娘への愛は誰よりも深く、誕生日には必ずプレゼントを持って駆けつけ、その成長を見守っていた。

ある日娘が「友達とフランスへ旅行に行きたい」と言い出すが、心配で仕方ない主人公。

最終的には旅行に行くことを承諾するが、娘は行きついたパリで何者かに拉致されてしまう・・

父である主人公は娘の救出のためパリへ飛んだ・・



この映画は、フランスでの人身売買や、裏社会の現実を、実に見事に描いている。

娘を救うためなら手段を選ばず、自分の能力を最大限に発揮して、立ちふさがる障害をなぎ倒していく様は圧巻である。

さすがはリュックベッソン、暗く汚い裏社会を描きつつも、アクションとサスペンスを混じえて爽快に描き出す!



なぜ題名が「96時間」なのかは観てからのお楽しみw



DVDを購入するに十分値する作品です!

○ アキションジャンキー御用達映画
レビュー内容: アクション映画大好きな人集まれ〜♪
絶対後悔しないです。
序盤で娘を愛する描写を丁寧かつ退屈させないように描き、後の『非道な組織から娘を救う』というハードロマンに移行させる展開が見事 。
アクションシーンもキレのある格闘シーンを中心に、かなりの緊張感の中ハジケまくってる。
ドラマがしっかりしてるから、そのアクションシーンにも力が入る。
『親父頑張れ!』と手に汗握る。
アクションを魅せる間のドラマもきちんとしてるから、中弛み全く無し。
程よい緊張感が本当に気持ちいい。
単に暴れまくる映画も嫌いではないけど、こうしたサスペンスフルな雰囲気を大事にした映画もいいですよね。

○ リーアム58歳、頑張ってます!
レビュー内容: リーアム・ニーソン主演のサスペンス・アクションとあって面白くない訳はないとは思っていたが、何しろ御年既に58歳である。一体どの程度のアクションが出来るのだろうと心配しつつ鑑賞した。



タイトルから連想される通りの太い芯がストーリーラインとして通っており非常に分かりやすい。ともすれば単調になりそうな内容を繊細かつ派手な演出で彩ることで飽きさせないように出来ている。ラストまでストーリーは想像できるのに、それでも最後まで楽しめてしまうのは流石といえよう。



本作、リュック・ベッソン作品という扱いになりがちで監督にはあまり言及されない事が多いが、監督はベッソン子飼いの撮影監督ピエール・モレル。そう、「アルティメット」でパルクールを用いた変幻自在なアクションで我々を魅了してくれたハイセンスなフランス人監督だ。撮影監督出身とあって、静動の変化に富んだカメラ・ワークが観るものに一定の緊張感を与え、シンプルなベッソンの脚本を十分な完成度で映像化することに成功している。



リーアムのアクションはスターウォーズのクワイ=ガン・ジン以来であろう。SWの時はそれ程派手なアクションではなかったが、本作では年齢に不相応ではないかと思われる程、熱を帯びたアクションを疲労してくれている。特にコマンドシーンはほとんどスタントを使わなかったとのことだが、その動きには十分な切れがある。娘を救うという強い気持ちを鬼気迫る生の戦闘で表現しているのは見事としか言いようが無い。肉体ばかりで演技力の無い近年のアクション俳優たちにもリーアムの演技を参考にしていただきたいものだ。



他のキャストも頑張っている。娘キム役のマギー・グレイスはリーアム扮するブライアンとは実の親子のような関係性を上手く醸し出している。流石に17歳という設定には無理があるが、それでもドラマ"LOST"のシャノン役と同じ人物とは思えないだろう。中々の実力だ。また母親役に"X-men"のジーン役であるファムケ・ヤンセン。表情のひとつひとつに感情や意味が篭っていて印象的だ。特徴的なルックスにも関わらず、様々な役柄が出来そうな俳優だ。



映像コーデックはMPEG4 AVCだが、最近の作品にしては鮮鋭度は高くなく、やや粒子感が目立つ。撮影系出身のモレル監督のことなので、おそらく映像的意図もあるのだろうが、やや気になるところだ。PQ 3.5/5。

音声コーデックはDTS HDMA 5.1ch。左右のバランスは良いのだが、深みに欠けるため、立体感がやや乏しい。日本語は残念ながら普通のDTS 5.1chである。SQ 3.5/5。





リーアムの代表作と呼ぶには設定がやや軽くベッソン的過ぎると思うが、監督と俳優陣の技量のおかげで鑑賞に堪える作品に仕上がっている。マイケル・コリンズ以来の熱いリーアムが観られるのも良い。快作である。

○ バケラッタ
レビュー内容: ブルーレイを買いましたが 買ってまで見るヨーナ内容ではなかったです。

この名前のわからない主役が強すぎる。

○ 爽快!
レビュー内容: ストーリーは「攫われた娘を助ける」という極々シンプルなもの。敵を秒殺していくテンポの良さもあって、難しいことは考えずに単純に楽しめる作品です。映画館で鑑賞した時も興奮しっぱなしでした。



最初に発売された頃のBDの価格よりも大幅に下がったおかげで、手軽に買える値段になったことも非常に嬉しい。



ただ、そのシンプルさ故に先の展開を丸覚えしていたせいでしょうか、久々に見たらあんまり興奮しませんでした。1年に一回くらい見るのが良いかも。


posted by はやぶさ じろう at 10:00| 外国映画